(1)親戚づきあい
「私の両親は兄弟が少なく、子供のころから親戚付き合いは少なめ。年末年始も帰省というよりも旅行だったり、私が社会人になってからは友達とカウントダウンをすることも多かったんです。普段夫となかなか休みが合わないので年末年始に海外へ行こうと思っていたら、お正月は家族で過ごすものとなり親戚行脚に。私の両親も毎年旅行に行っていたので、欠席すると相手の両親に伝えたら気まずくなっちゃいました……」(ベンチャー/30歳)
付き合っているときは気にならなくても、結婚したら分かる親戚づきあい。年末年始や誕生日など、彼に家族行事のイベントについて聞いてみましょう。
(2)孫が楽しみ
「代々続くお店をやっているお家に嫁いだ大学時代の先輩はすでに女の子3人の子持ち。一番下の子も小学生なのでやっと落ち着いたと思っていたら義母さんから『◯◯ちゃん若いからまだいけるわよ~!』と一言。普段は優しいお義母さんだけれど男の子への夢を捨てきれなさそうで大変だそう……」(メーカー/32歳)
親世代の人たちは楽しみにしている孫の話題。
本人たちは悪意がない人も多いので、世間話程度に受け流している人も多いそうですが、なかにはプレッシャーを感じている人も。あまり期待させても悪いので、と家族計画を伝えている人もいるようです。
(3)実母が嫉妬
「一人娘の私は、結婚するまで実家に住んでいたので買い物や遊びも母親と行くことが多い、いわゆる『友達親子』でした。結婚してから彼の実家の近くに住むことになったのですが、彼の家族と食事に行ったり、旅行に出かけることが多くなりました。すると、母親がその様子を知ってちょっと不機嫌に……。なんでもLINEで話していたのですが、義実家との交流はなるべく言わないようにしています。まさか自分の家族のことで気を遣うと思わなかった」(金融/27歳)
相手のご両親と交流をして仲良くするのはいいこと。
でもその姿をみて実は嫁に行った娘を寂しく思っている親は少なくないはず。独り立ちしたときとまた違う寂しさがあるようですよ。
(4)実家を出たことがない夫
「結婚するまで実家を出たことがない夫はとにかく地元が大好き。職場から2時間近くかかっても離れたくないということで地元でマンションを購入することになりました。彼の実家からは2駅なんですが、昼間に彼のお義母さんが家に来て家事をしていくんです。野菜をくださったり猫の世話をしてくれたりありがたいのですが、私も仕事していて休日に家事をまとめがちなのでいつもチェックされているようで息苦しいです」(広告/29歳)
実家暮らしで専業主婦のお義母さんの場合、料理や洗濯、掃除まで完璧!
そんな親をみて自分の妻にもそう求める男性も少なくないよう。
どんな家族にも生活や習慣に違いはあるもの。
大きなトラブルにならないように上手に付き合っていきたいですね。
Editor:Ayane Ito
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