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インタビュー

酒と街とマスターと女vol.4/作り手のワインを感じるならココ【神泉】AURELIO

2019/05/09

今宵、この街にふらりと訪れたひとりの女性。カウンター越しに出会ったマスターとお酒を嗜みながら、たわいもない会話で夜がふけてゆく。私もそんなふうに乾杯したい!そんな女性に贈る、連載第四回は【神泉】編。

作り手のワインを感じるならココ/AURELIO

vol.1 【中目黒】編をみる

vol.2 【麻布十番】編をみる

vol.3 【新宿御苑】編をみる

知ってると通ぶれる神泉エリアに構える “AURELIO”(アウレリオ)。 2016年の夏にオープンしたこの店では、マスターが自ら買い集めたという自慢のイタリアワインが魅力。

今回ここに訪れたのは、MINESモデルとしてもお馴染みの片桐ゆたかさん。

今回ドリンクはマスターの陽介さんにお任せ。好みや料理に合わせてぴったりのワインを提供してくれる。
「ひとりでも飲む?」という問いかけに、
「最近は家飲みです。手頃なワインを買って赤白問わず飲んでます。」と慣れた手つきでワイングラスを傾ける。

モデルという職業柄、21:00以降はお酒を飲まないよう心がけているというゆたかさん。「おととしはビール、去年は白ワインにハマってましたが、今年はマネージャーに奨められるがままハイボールばかり飲んでいる気がします。」

というわけで、本日はソムリエでもある陽介さんの想いの詰まったワインを思う存分堪能していただきましょう!

ワインに合わせて出てきたのは、とろとろの半熟卵が自慢ののポテサラ。卵を割る楽しみをひとり占めできるのも、ひとり飲みの醍醐味。

赤も白も好きだという彼女に「白っぽい赤ワインあるよ。」と言って出された2杯目はロゼ。真鰯のヴェネツィア風マリネといただく。

魚といえば白ワインというイメージかと思いきや、鰯には赤身が入っているのでロゼも合うという新しい発見が。
「25歳の時にイタリアンやろうって決めてから、やるからには自分の目で確かめ、自分の足で仕入れに行きたいなと思い、半年間イタリアに行ってきました。」

店内にあるワインは全てイタリア産。陽介さんの陽気な人柄から、生産者たちとのグローバルな交流は今なお続いているそう。

店内には、そのとき知り合ったワイナリーの方々との思い出のフラグが掲げてある。

3杯目は、デザートに合わせて桃のようなフルーティーさが魅力の白ワインを。「小麦を作る傍ら、ガレージでワイン作りを始めた山崎さんという方の傑作です。」そんな説得力のあるエピソードで会話が弾む。

カウンター越しという距離感と、タイミングよく出される料理のリズムが何とも心地よい。
「今日もこのあと予約で満席って聞いたので、早い時間にお酒とトークを楽しめて大満足。次はほろ酔いの時に2軒目で来たいな。」そんな想いを馳せながら店を後にした。

片桐ゆたかさんのインスタグラムはこちら

着用アイテムクレジット

ニット4,900yen・キャミソール4,900yen/
ともにMARQUE(LALs inc. 03−5323−801)

※表示価格は全て税抜きです(リングはモデル私物)

Model Yutaka Katagiri
Master Yosuke Omoto

Photographer Minami Otsu
Stylist Yukie Takayasu
Hair&Make up Hiromi Kozasa
Editor Aki Tanaka

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