(1)超高級限定チョコレートボックス
「デパートのチョコイベントで購入したという、1万円以上するであろうチョコレートボックス。ご丁寧にパティシェのサインまで入っていました。甘いものが好きじゃないと日頃から伝えているのに、気持ちが盛り上がって買っちゃったんですかね」(32歳・営業)
自分の好みだけでプレゼントを選ぶのはNG。どんな場合でも相手の立場に立ったプレゼントにしないと、いらない、重いと思われてしまいます。
(2)手編みの手袋
「“一緒にいない時も、あなたとずっと手を繋いでいたいから”と渡された手編みの手袋。重いし、嫁にバレそうだし、怖くてすぐに別れました」(34歳・広告)
手作り、手編みが喜ばれるのは、学生と両親だけ! 大人の男性は、質のいい既製品の方がずっと嬉しいものですよ。
(3)プレゼントはわたし
「バレンタインデートの当日、シャワーから上がってくると、チョコレートの女体盛りが。ベタベタするし、甘ったるいし、帰りに入念にシャワーを浴びなくてはならず、全く嬉しくなかった」(32歳・IT)
待っている姿を想像すると、ちょっと笑えますが、本当にやるとドン引きかも。笑えるネタは、ジョークがわかってくれる彼か見極めてからにしましょう。
(4)手作りチョコと手紙
「普段全く料理をしない不倫相手のY子。バレンタインは、いつものように有名ショコラティエのチョコとシャンパンだろうなと思っていたら、思いつめた顔で手作りのガトーショコラと分厚い手紙を渡されました。一応受け取ったものの、怖くて手紙を読まないまま、フェードアウトしてしまいました」(40歳・金融)
良いギャップと、悪いギャップがありますが、これは悪いギャップの見本のようなケース。重い手紙は、もはや脅迫状のようなものですよ。
(5)疑惑の目覚まし時計
「単身赴任中に、不倫関係になった現地の事務所の女の子から、寝坊しないようにと目覚まし時計をもらいました。時計をもらって以来、嫁や子供との電話の直後に彼女から“わたしのこと好き?”“いつ会える?”と言った連絡が来るように。最初は気にも留めなかったのですが、まさか盗聴器が仕込まれているのではないか?と疑惑が生まれました。すぐに捨てて、もらった時計は壊れたと言って以来連絡が止みました」(38歳・メーカー)
重いを通り越して、犯罪まがいのプレゼントになってしまうことも。盗聴器入りのプレゼントは意外とよくある話のようなので、自分がプレゼントを貰う際にも注意してくださいね。
普段は大っぴらに気持ちを伝えられない不倫関係だからこそ、盛り上がってやりすぎてしまうこともあるようです。
良かれと思ってあげたり、嫉妬の気持ちを含んで渡したり、さまざまな気持ちが詰まっているプレゼント。彼に嫌われたり、奥さんにバレたりしないように、プレゼント選びには気をつけたいですね。
Editor:Ayane Ito
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