(1)ケチだと思っていたけれど…
「デートのときはいつも割り勘。とにかくケチすぎて“男らしくないな”と嫌気がさしたこともあるけど、結婚となると金銭感覚がしっかりしているし、家計を任せられるから安心かな」(34歳/医療事務)
交際中に気前よくお金を出さない男性は、どうしてもケチだと思われてしまいがち。あなたも1円単位の割り勘や思わぬお金の請求に嫌気がさした経験があるのでは?
でもこれ、よく考えてみると経済感覚がしっかりしている証拠。
結婚してみると、コツコツ貯金をするし、計画的にお金をやりくりできるし、かなり頼りになる夫になるそうですよ。
(2)追いかける恋の方がドキドキするけど…
「結婚するなら二番目に好きな人と……って言うけど、確かにその通りだと思う。恋愛モードのときは愛する人と一緒にいた方がドキドキするけど、結婚すると愛される立場でいた方が幸せに暮らせるから」(33歳/事務)
恋人同士のときは、追いかけられるよりも、ちょっと追いかけるくらいの恋の方がドキドキして楽しいもの。背伸びをしてでも、1番好きな人と結ばれたいと思うものですよね。
でも、結婚となると別の話! 愛される恋を成就させた方が、女性は幸せな夫婦生活を送ることができます。
今からでも遅くありません。あなたを心から思ってくれる愛情深い人を見つけましょう。
(3)融通が利かなくて困っていたけど…
「正直、結婚する前に“この人と一緒になって大丈夫かな?”と思う頑固な一面があったんだけど、結婚してみたらその頑固さがいい意味で家族を守る武器になっているみたい」(35歳/主婦)
どんなに小さなことでも、自分のルールに従って行動する男性は、周囲から「こいつ、頑固だな」と思われがち。
恋人同士では、融通の利かない人として敬遠されてしまうケースは少なくありません。
ただ、結婚すると「何としても家族を守ろう」「家族を最優先する」など、理想の旦那さんに豹変する可能性大!
どんなに頑固でも、優しさを持ち合わせている男性は大切にするべきかもしれませんね。
(4)細かいことを気にしなすぎだけど…
「恋人同士のときは“どうしてそんなことが分からないの?”とイラッとすることが多かった。でも、そのくらい鈍感な男性の方が家庭の中で細かいことを指摘されずに済むし、ずっと一緒にいて居心地がいいみたい」(36歳/販売)
デートのときに「気が利かないな」と思ったり、喧嘩中に「どうしてそんなことも分からないの?」と思わずイラッとするような鈍感男っていますよね。
このタイプの男性は、結婚してからも基本的な性質は変わりません。
家が多少散らかっていても、夕飯が手抜きでもうるさいこと言わないので「一緒にいてラク」「細かいことを指摘されなくていい」そうですよ。
(5)ちょっとオタク気質だけど…
「見た目は普通だけど、夫はかなりのオタク。しかもちょっと変わった漫画が好きで、初めて見たときはゲッ……と思ったけど、何年も同じ漫画家を愛読するくらい一途なところは、結婚したら“浮気しない”っていうメリットになるみたい」(31歳/メーカー)
音楽や漫画、本、ゲームなど、何もかも忘れて1人で趣味に没頭してしまうオタク気質な男性は、人見知りをするタイプが多く、一途な恋愛をする傾向があります。
必要最低限の人付き合いしかしないので、浮気の心配が少ないのが特徴です。
逆に、交友関係が広くコミュニケーション能力の高い男性は、将来浮気に走ってしまう可能性があるので注意が必要ですよ。
一見“デメリット”に思えるような男性の特徴が、結婚するとメリットに変わることがあります。
今の彼と本気で結婚を考えているなら、今回ご紹介したようなポイントを見直してみる価値があるかもしれませんよ。
Editor:mook
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