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人間関係

この人じゃなかった!と結婚してから後悔しない相手選びとは

2018/11/26

運命の人とゴールインしても、実際に結婚生活を経験して、結婚したことを後悔する人もいるようです。
これから彼との結婚を考えている人は、相手を見極める方法を知って、幸せな結婚ができるように準備しておきましょう。

既婚者が後悔したポイント

まず実際に結婚生活を送っている既婚者が、パートナーとの結婚を後悔したポイントを見ていきましょう。結婚後に後悔した事には、いくつか共通点があるようです。

価値観が合わない

離婚の理由としてよく聞くのが、価値観の違いでしょう。わかりやすい例では金銭感覚などが挙げられますが、考え方や性生活の不一致などもあります。
また、家事の割合や生活スタイルなどの価値観が違うと衝突しやすく、我慢の限界がくるでしょう。

お互いの価値観が合わず、何度話し合っても平行線になり解決につながらない場合、結果的に離婚を決意する夫婦が多いようです。

パートナーの両親と合わない

結婚は二人の問題にとどまらずお互いの家族と深く関わりを持つ必要があることが、恋愛と大きく違うところです。したがって、パートナーの両親と相性が合うかどうかは大事な問題です。
特によくあるトラブルが嫁姑問題。彼のお母さんが過保護で結婚しても子離れできず、夫婦生活に干渉してきたりなど、嫁と姑の間で衝突が起きてしまい、結婚を後悔するケースもあるようです。

問題のある依存症

パートナーに何らかの依存症がある場合も、問題になることが多いようです。お酒、ギャンブル、ゲームなど、たくさんの時間やお金を浪費し、依存が強すぎると、結婚生活に支障をもたらす危険があります。場合によっては突然気性が荒くなったりDV行為に至ることもあるようです。

結婚してから人が変わった

「お付き合いをしていた時は優しかったけれど、結婚してから冷たくなった」と、パートナーの態度の変化に不満を持つ人もいます。結婚して共同生活をしながら毎日顔を合わせると、馴れ合いの関係になってしまうかもしれません。
また、夫婦としての触れ合いが減るとお互いの心が満たされなくなり、浮気に発展するリスクもあります。

結婚前に確認しておくこと

結婚を考えている相手がいる人は、結婚したことを後悔しないために、彼との関係をしっかり見直しましょう。本当に幸せな結婚生活を送ることができるかどうかを事前に確認するポイントをお伝えします。

信頼関係が築けているか

他人同士が親しくなり夫婦になるためには、まず二人の間に信頼関係を築くことが大前提。ただ好きという感情だけでなく、相手のことを人として信用できるかどうかしっかりと確認してみましょう。

また、喧嘩やトラブルが起きた時の対応の仕方で、彼の人間性が垣間見えることもあります。
二人の間に信頼関係がしっかり築けていれば、結婚後に何か不幸なことやトラブルがあったとしても二人で支え合いながら乗り越えられるでしょう。

フィーリングが合うか

結婚相手を選ぶ条件は人によって様々ですが、相手とフィーリングが合うかどうかも大きな決め手となります。結婚するということは、一緒に過ごす時間が増えること。
た食べ物の好みや笑いのツボ、居心地の良さ、相手の趣味に興味を持てるかなど、日常生活を楽しく過ごせる相手かどうかを判断することが重要となるでしょう。

経済力など物理的な条件を重視して結婚相手を選ぶ人もいますが、性格や価値観の近い人は貴重な存在。内面的な条件から相手を選んだ方が、幸せな結婚生活を送れる可能性が高くなります。

無償の愛を感じられるか

恋愛と違って、結婚は長期的に愛情のある関係を築ける相手と一緒になる必要があります。したがって相手があなたに対して無性の愛を持っているかはとても大切。
どんな状況でも妻の幸せを願い、思いやりがあり、夫として責任のある行動ができる相手とならば、自然と助け合いながら生活できるでしょう。
たとえば、家事の役割分担を決めなくても、疲れてる時に自然と家事を手伝ってくれるパートナーは理想的といえるでしょう。

お互い焦って結婚していないか

結婚は二人が愛し合った結果として行うものですが、結婚することが目的となってしまい、焦って相手を決めたり結婚する時期を早めたりする人もいるようです。
年齢や人生設計にばかり気に取られてしまい妥協して結婚すると、後悔してしまうかもしれません。結婚前に嫌な部分や変わってほしい部分を伝えて話し合いましょう。

彼の全てを受け入れられるか

人には、良いところも悪いところもあります。結婚とは、お互いの全てを受け入れることができてこそ成立するものです。
お互いが相手の欠点を受け入れ、ときには助け合ったりする関係でいることが、円満な夫婦生活を送るために必要なこと。
あなたが彼そのものを愛すことができれば、二人の絆は揺るぎないものになるでしょう。

浮気や借金など隠し事がないか

浮気など相手に嘘をつき悲しませることをしたり、内緒で借金をしたりする行為は、たった一度の過ちでも、パートナーを裏切るということになります。
もしも交際中の短期間に同じような過ちが起きてしまった場合、長い結婚生活の中でまた繰り返される可能性があるため、結婚するのに相応しくない相手だと判断するのもひとつの手段です。

金銭感覚は合うか

家族になりひとつの家計を守るために、金銭感覚が合うかどうかは重要なポイントでしょう。お金の使い方は、その人がこれまで身につけてきた生活習慣や経済的な価値観によって違ってくるもの。夫婦とはいえ、どちらかの感覚に合わせることは難しいかもしれません。
結婚した後で金銭感覚の違いに気づいて後悔しないように、お付き合いをしている期間にお互いのお金の使い方を確認しておく必要があります。

彼の母親に対する接し方はどうか

彼と彼の母親との関係を確認することも大事でしょう。結婚してからパートナーがマザコンだったことが発覚して、妻が疎外感を感じてしまうケースもあるようです。マザコンの男性は何でも母親の言うことに従うため、家事や家庭の決め事など妻の負担が大きくなるかもしれません。

逆に母親を大切にできない人は、妻のことも邪険にしがち。マザコンとは違った意味で親を大切にできる人と結婚することをオススメします。

結婚前に相手を深く知る方法

結婚したいと思っている恋人がいる人は、今のうちに彼の生活習慣や家族のことを把握して、あなたと結婚生活の相性が合うかを確かめてみるとよいかもしれません。そこで結婚前に相手を深く知るために、オススメしたい方法をいくつかあげてみました。

同棲してみる

結婚する前に、同棲をするのもオススメ。一緒に住むことで、相手の生活スタイルがわかってくるでしょう。長時間一緒にいることで、今まで気づかなかった相手の習慣や価値観などが見えてくるかもしれません。

ただし、同棲をする期間は前もって定めておきましょう。ダラダラと同棲を続けてしまうと結婚するタイミングを逃してしまうこともあります。

彼の家族とも交流を持つ

結婚前に相手の家族と交流しておくこともオススメです。彼のお母さんや兄弟と食事やお出かけをしたりしてコミュニケーションをとってみることで、彼と結婚するとどんな家族になるのかイメージがつくでしょう。

また彼の家族も、あなたのことを結婚する前に知っておく方が安心するかもしれません。結婚前に彼のお母さんと仲良くなっていると、結婚した後にもいろいろとサポートしてくれることもあります。

理想の家庭像を話してみる

お付き合いをしている間に、彼と理想の家族像について話をしてみましょう。どんな結婚生活にしたいのか聞いてみると、お互いの価値観を知ることができます。

お互いの友人を交えて遊んでみる

親しい友人を交えて食事をしたり遊んでみるのもよいでしょう。あなたよりも付き合いが長い友人の方が、彼のことをよく理解していることもあります。
友人への接し方も垣間見れ、彼の新たな一面が発見できるかもしれません。また、あなたの事をよく知っている友人からは、客観的なアドバイスがもらえるでしょう。

本当に結婚したいのか、冷静に結婚相手のことを見極めて

結婚相手を決めるポイントは人によって様々です。しかし結婚というのは、自分とは違う価値観や習慣を持った他人と一緒に長い時間を過ごすこと。慎重に相手を選ぶことが大切です。

結婚してから後悔しないためには、フィーリングが合っているか、価値観の違いを埋めることができるか、相手の家族と上手く関わっていけるかなど、内面的な要素をしっかり確認することが大事。冷静に結婚相手のことを見極めて、幸せな夫婦生活を送りましょう。

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