(1)家に行く・来るのを回避
付き合いが長くなるほど、家で過ごす機会が増え、時間も長くなっていくもの。すると、そのままの流れでセックス……というお決まりのパターンになってきます。ですから、まず家に行ったり、来たりするのを回避すべき。なるべく家の外で過ごす時間を増やしましょう。
待ち合わせも家にせずに、外で待ち合わせ。そしてそのまま外食するもよし、ドライブするもよし、たまには遠出するのもいいですよね。お決まりになってしまったパターンとは違った行動をとることは、二人にとってもいい刺激になります。そうすると、気持ちも復活して、彼を求める思いも強くなってくるかもしれません。
(2)別の楽しみを見つける
セックスが面倒になってきたということは、ようするにマンネリを感じているということ。このままの状態は非常に危険。別れに直結してきます。二人でいる時間に対して、もっと楽しめる要素を見つける必要があります。
趣味を共有するでもいいし、二人のあまり知らない分野に手を出してみてもいい。積極的に二人で探せば、それ自体がひとつの楽しみにもなります。
もし夢中になれるものが見つかったなら、それを理由に「あ、もうこんな時間になっちゃった」とセックスを避けて帰ることができます。そういう理由であれば、彼も不快な感情は抱かないでしょう。
(3)「今日は飲みたい気分なの」で通す
セックスが面倒に感じているとき、彼に会う場合は、最初の段階で「今日は飲みたい気分なの」と言っておきましょう。仕事でストレスを抱える場合もあるし、人間関係に悩むことだってあるので、ごく自然な言葉。彼も、「何かあったのかな……」と察します。
そんなときに、強引にカラダを求めるようなことはしないでしょう。話を聞いてあげようとするはずです。あとはお酒を飲んでしまえばいい。たくさん飲んで寝てしまってもいいし、彼にも飲ませて酔わせてしまってもいい。
お酒はセックスへとスムーズに移行する際に効果を発揮することもありますが、セックスを妨げる役割を果たす場合もあるんですね。
(4)あらかじめ予定を立てる
会った日は毎回セックスするというのではなく、あらかじめする日を決めておくというのもひとつの方法です。
そのほうが、惰性でするよりも全然いい。予定が決まっていれば、今日はしなくて済む……という安心感も得られるし、明日はする日だから……と心の準備をすることができます。あらかじめ分かっていれば、かなり精神的な負担は軽くなるはず。
彼に対してこの計画を切り出す際、「そのほうが楽しみにできる」という前向きな捉え方を示せば、悪い気はしないでしょう。
(5)時短テクを身に付ける
セックスが面倒だと思いつつも、彼の欲求を満たしてあげたい……という意思はあるはずです。少し考えれば、欲求を満たす方法が、セックスだけではないことに気付くでしょう。
大人の女性であれば、ある程度の経験はしているし、多少のテクニックも持っているはず。それを、こういうときにこそ発揮すべき。手を使うなり、口を使うなりすればいい。なかには、「足でして欲しい」という男性もいます。彼女であれば、彼の好みは把握しているでしょう。
それに彼が感じるポイントも掴んでいるでしょうし、満足させるのにさほど時間はかからないことも。むしろ、セックスよりも短い時間で済むかもしれません。
セックスを断る理由の定番といえば、「生理だから」でしょう。しかし、これはあまりに子どもっぽいし、男性にも不信感を抱かせてしまいます。
大人の女性であれば、相手に配慮しつつ、さらに良好な関係を維持できるような言動を心掛けましょう。
Editor:Annu Ooki
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