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人間関係

別れておけばよかった…「不倫を許した」妻の末路3つ

2021/07/27

男はいくつになっても独身気分。結婚して子どもが生まれても、家庭を顧みず“不倫”に走ってしまう男性は少なくありません。

「もう二度と同じ過ちはしないでね」
「今回だけは見逃してあげる」

そんな優しい妻の気持ちを踏みにじるかのように、何度も不倫を繰り返す男性も……。
そこで今回は20~40代既婚女性を対象に「不倫」に関するアンケートを実施。思わず「こんなはずじゃなかったのに!」と叫びたくなるエピソードをご紹介します。

(1)一度あることは、二度三度ある

「妊娠中で体調が優れなくて夫と男女関係になる余裕がないときに浮気が発覚。誘いに応じなかった私の責任でもあるからと思って許したけれど、子どもが生まれて半年後、1年後も裏切り行為が明らかに……。子どもが可愛いから家庭を壊すつもりはない。でも、もう夫には何も期待していないのが本音かな」(32歳/結婚4年目/事務)

交際当時から浮気性だった男性は、結婚後もやっぱり不倫に走ってしまう傾向があるようです。特に妊娠中や育児中などを理由に、男性の性的欲求が満たされないときに怒りやすいんだとか……。

「子どもために」「世間体があるから」と許した夫の不倫。この女性のように何度も同じ過ちを繰り返す夫に愛想を尽かしながらも、“仮面夫婦”を続けている男女は少なくないようですよ。

(2)見て見ぬフリをしていたけれど……

「社内恋愛だった夫とは、結婚してからも別のフロアで働く仲。仕事もプライベートも一緒にいることが多いから、息が詰まってしまったのかな? 部下の女性との不倫が発覚。周りの目も気になるし、ゴタゴタするのも嫌だから見て見ぬふりをしてきたけれど、上司に“大丈夫?”と声をかけられた瞬間に泣き崩れてしまった。結局、夫は左遷されて夫婦仲は悪化。いま離婚調停中……」(36歳/結婚8年目/メーカー)

社内恋愛でゴールインしてからも、同じ職場で働き続ける男女はどんなに仲が良くて息苦しさを感じてしまうもの。ふと気が緩んだ瞬間、魔が差して不倫にハマってしまう男性は少なくありません。

でも、どんな火遊びもすぐにバレてしまうのが社内の怖いところ。当事者が見て見ぬフリをしていても、二人をよく知る上司や同僚たちは放っておけないようですね。

(3)顔を合わせるたびに記憶が蘇る

「家を建ててから家族ぐるみでお付き合いしていた近所の奥さんと夫が不倫関係に。相手も家庭のある身だし、子どももいたので“お付き合いはこれっきりにする”という約束をして別れさせたものの、やっぱりご近所さんだから遭遇する機会が多くて……。3年経った今でも、顔を見るたびに怒鳴りつけたくなるほど怒りがこみ上げてくる」(41歳/結婚10年目/主婦)

近所の奥さんと夫が不倫関係になるなんて、まるで昼ドラのような世界。でも、実際に家族ぐるみでの付き合いの中で男女関係が乱れてしまうケースは多いといいます。

「もう終わりにしましょう」と夫婦で話し合った後も、ゴミ捨てや外出の度に顔を合わせるご近所さん。近場での不倫は、本人同士よりも巻き込まれた周りの人間の苦しみの方がずっと辛く長引くようですね。

「一度だけ」「家庭を失いたくないから」と許した夫の不倫。もちろん「もう一度信じてみよう」と前向きに向き合って夫婦仲を修復したケースもありますが、心の傷はなかなか癒えるものではありません。最悪の事態を想定して受け入れる覚悟が必要です。

何度も不倫を繰り返す夫への呆れや、何年経っても消えない怒りや悲しみ。こんな悲しい結末を目の当たりにして、あなたは夫の不倫を許すことができますか? 

editor:mook

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