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人間関係

「30歳を過ぎてから結婚」のメリット5つ

2018/10/30

「結婚するなら、若い方がいい」そんな考えはひと昔前の考え方。今ドキ女子は結婚適齢期が過ぎてもまったく焦りナシ! 「晩婚でよかった」と独身貴族を謳歌しているといいます。
そこで今回は、30歳過ぎてから結婚した既婚女性を対象にリサーチ! いつの時代もマイペースに生きるアラサー女性の実態が明らかになりました。

(1)金銭的に余裕がある

「就職してからコツコツ貯めてきた貯金もあるし、毎月もらえる給与も二人合わせると結構な金額になるから、金銭的に余裕のある生活を送れる。これが新卒だったら……と考えると、正直ゾッとする」(38歳/IT)

20代に比べるとぐっと貯蓄額や給与が高いアラサー世代。寿退社をして子育てに専念しても、金銭的に余裕のある生活を送れるといいます。特に子どものいない世帯では、毎月のように旅行へ出かけている夫婦も……! 余裕のある生活が送りたいなら、結婚を急ぐ必要はないかもしれませんね。

(2)好きなときに「仕事復帰」できる

「新卒入社でずっと勤めてきた会社である程度キャリアを積んでいたから、結婚・出産後も仕事復帰をしやすい。仕事一筋って訳でもないけれど、家庭でも社会でも認められるって大事じゃないかな? 」(36歳/メーカー)

金銭的余裕を持って生活できるのは、「働こうと思えば、いつでも仕事復帰できる」という自信とキャリアがあるから。出産を機に退職したとしても、好きな時にフルタイムで働けるのは心強いですよね。
ちなみに、「子育てに息詰まって、時短勤務することにした」「仕事で評価される生活に慣れているから、結局やめられなかった」という声がたくさん。結婚してもやりがいを感じられる場があるのは、羨ましい限りですね。

(3)精神的に安定している

「社会の荒波に揉まれてきた期間が長いから、ある程度のことは我慢できる気がする。もちろん個人差はあるけれど、パートナーと適度な距離感を持って向き合える自信はあるかな」(37歳/元秘書)

さまざまなストレスを抱えながらも社会で戦ってきたアラサー世代は、とにかく精神的に強いもの。たとえ夫婦間でトラブルが起こっても「こんなもんだろう」とスルーできるといいます。だから、イライラしがちな子育ても、心に余裕を持って向き合えるんだとか。マイナスよりもプラスに目を向けられる精神力は、アラサーだからできることかもしれませんね。

(4)パートナー選びに妥協しない

「婚活して男を見る目を鍛えてきたから、パートナー選びに妥協はなかった。正直すべて願いが叶ったわけではないけれど、今の生活は小さい頃からずっと夢見てきた理想の結婚に近いかな」(36歳/保険)

恋愛経験値の高いアラサー女性は、パートナー選びに一切妥協なし! 少しでもハイスペックな男性を求めて結婚したので、相手に不満が少ないといいます。嫌なことがあっても、「私の選んだ彼だから、仕方ない」「他の男はもっと不満が多いはず」と自分を納得させながら生活できるそうですよ。

(5)遊びに走るリスクが小さい

「独身時代に思う存分遊んできたから、結婚してから遊びに走るリスクが小さい。この年齢になって浮気しようって気力もないし、大切なものを失いたくない気持ちも強い」(39歳/事務)

時間もお金も自由に使えた独身貴族時代に好きなことをやってきたアラサー世代は、結婚してから落ち着く傾向があるといいます。夜遊びも男・女遊びも、ギャンブルも「もう十分やった」「やり残したことはない」と踏ん切りをつけられるから、夫婦円満でいられるのかもしれませんね。

周りの友人たちが結婚しているから私もそろそろ……なんて焦る必要はありません。30歳過ぎてからの結婚には、こんなにたくさんのメリットがあるんです。独身時代を十分楽しんでから、ゆっくり自分のペースで結婚してみてはいかがですか?

Editor:mook

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