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人間関係

円満カップルが「ケンカでやらない」5つのこと

2018/10/12

あなたは恋人とケンカをしたとき、自分から謝るタイプですか? それとも相手からのアプローチをじっと待ち続けるタイプですか?
「仲直りしたいのに、どうしても素直になれなくて……」
そんな悩みを抱える女性は少なくありません。でも、いつまでも意地を張っていると、取り返しのつかないことになることもあります。
そこで今回は、長続きしているカップルに共通する“ケンカしたときに絶対やらないこと”を紹介します。

(1)相手の人格を否定しない

「ケンカしたときに人格を否定する人とは長く付き合えない。だってケンカの原因とはまったく関係のない暴言を吐かれてもケンカを解決することはできないし、頭にくるだけでしょ?」(28歳/販売)

どんなに頭にきていることがあっても、相手の人格を否定するような言葉を口にしてはいけません。「育ちが悪いから」「お前の◯◯がいけない」といった攻撃的な発言をすると、恋人を深く傷つけて、最後にはあなた自身“最悪の別れ”として返ってきますよ。

(2)一方的に相手を責めない

「ケンカってどちらか一方が悪い訳ではない。お互いに強いこだわりがあるからこそ、譲り合えなくてぶつかり合うものでしょ。だから相手を責めたり、否定したりするのは絶対によくない。よく話し合って理解して、一歩引けるところを探り合わないと」(31歳/経理)

好き同士とはいえ、所詮は他人同士。
「どうして?」「なんで?」と理解し合えないことがあって当然です。だから、どちらが悪いのか一方的に責めてはいけません。お互いの意見に耳を傾けて、まずは「そんな意見もあるのね」と頷く余裕を持ちましょう。そしてどこまで“こだわり”を崩して譲れるのか、ゆっくり探り合ってみて!

(3)1日以上ケンカしない

「何日もダラダラとケンカを持ち越しても、1つもいいことはない。嫌な気持ちが蓄積されて、二人の気持ちが離れてしまうだけだから、ケンカはその日のうちに解決するのが一番だと思う」(29歳/看護師)

付き合っていると絶対に避けられないケンカ。“ケンカするほど仲が良い”といわれるように、小さな壁を乗り越えるたびに二人の絆は自然と深まっていくものです。でも、1つ1つのケンカを長引かせてはいけません。長続きカップルは“その日のうちに仲直りする”、“悪いと思ったらすぐに謝る”といったルールを予め作っているようですよ。

(4)過去のことを持ち出さない

「ケンカをすると、つい不満が爆発して『だってあのとき……』と過去の話を引き出したくなるけど、それではいつまでたっても目の前の問題を解決できない。だから、ケンカするときは“今はこの話をしているんだ”と強く自分に言い聞かせるようにしている」(29歳/メーカー)

「あの時は○○だった」「この前の◯◯も……」と、過去の問題をあれこれ引き出すと、ケンカがこじれてしまうだけです。今は目の前の問題に焦点を当てて話し合いをするよう心がけましょう。そして小さな不満が溜まって爆発することのないように、日ごろから嫌なことは口にすることが大切ですよ。

(5)感情的にならない

「頭に血がのぼると、相手を傷つけるような言葉をわざと並べて後悔することってあるでしょ? ケンカのときほど感情的になったらダメ。本音とは違ったことを口走って、最悪の結末を迎えることになるから」(31歳/保険)

つい感情的になって、本音とは違った言葉を発してしまったことはありませんか? 頭に血が上った状態で話し合いをしても、悪い方向に進んでしまうだけです。どうしても苛立ちが収まらないときは、冷静になるまで半日~1日時間を置くのもいいかもしれませんね。

カップルにとってケンカは、決して悪いことではありません。小さな山を一つずつゆっくり越えることで、二人の絆は確実に深まるものです。あなたも今回ご紹介した“長続きカップルが絶対にしないこと”を参考に、恋人とのケンカと向き合ってみてはいかがですか?

Editor:mook

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