(1)大事な話は送らない
3年以上続いているというカップルのLINEの内容を覗かせてもらうと、大事な話は送らず、ポップで笑える内容が多い印象です。
「大事な話は会って直接伝えるようにしてます」(MR/29歳)
その方が誤解も生まれないし、未読でイライラしたり、既読スルーされる心配がないのでケンカに発展しづらいという傾向があるようです。ケンカに発展するかもしれないような可能性はあらかじめ潰しておくというのは賢い選択といえるでしょう。
(2)ケンカは面と向かってする
ケンカに発展するような可能性をあらかじめ潰しておく重要性は説明しましたが、長続きするカップルはケンカ自体もLINEではしないように気をつけているようです。
「ケンカは直接したいですね。文字でのやりとりって本気度が伝わらないのと、ネガティブな発言が文字で残ってしまうので」(営業/31歳)
ケンカをするのは怒りをぶつけ合う為ではなくお互いを理解し合うための1つの手段です。そのためにはどれだけ気持ちが相手に伝わったかが大切です。文字だけのやりとりには不向きなコミュニケーションというわけですね。
(3)既読スルーはあまり気にしない
長く続くカップルはお互いに理想を押しつけ合ったり、過度な束縛をしないことが特徴的。それはLINEにもあてはまります。
「学生の頃は既読スルーされるとその度に不安になったり、怒ったりしてたんですけど、放っておくことを覚えてからは付き合いが長く続くようになりました」(事務/28歳)
既読スルーに対する免疫を付けておくことは大切です。些細なことに感情的にならない人の方が長く続く傾向があるようです。
(4)メッセージの量が同じくらい
長く続くカップルはLINEのメッセージを大体同じ量でお互いにやりとりしているという傾向があるようです。文量が同じというのは意外に大切な要素なのかもしれません。
「真剣な内容を長文で送って『気にしすぎなんじゃない?』とか一言で返されたらイラッときますね。その経験があるから長文には長文で返すようにしてます」(営業/30歳)
逆に短文に長文で返信が来て、面倒くさいと思ってしまったなんていう経験のある人もいることでしょう。やりとりの量は同じくらいが理想的なようです。
(5)「あうん」の呼吸
長続きするカップルのLINEにはお互いの世界観があったりします。
例えば、冗談を送ったらその冗談にのってくるというノリのいい関係性などが当てはまります。
「ある映画のネタ満載のコアな冗談送ったら、俺のドストライクな冗談で返ってきた時は彼女と付き合ってて良かったなと思ったね」(マスコミ/29歳)
お互いの笑いのストライクゾーンを知っていて、相手が好きな返事を送れるというスキルがあるとお互いにLINEをしていて飽きないようです。
いかがでしたか?
今回は長く続くカップルのLINEについてご紹介しました。
気を遣い過ぎると疲れてしまいますが、気を遣わなさ過ぎるというのも危険な様子。基本的には恋人とのLINEを楽しみつつも、LINEでは送らない方がいい内容や相手に気を遣うべきポイントなどはしっかりと押さえておくことが大切なようです。
Editor:Tsumugu Kusanagi
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