(1)安らげる
恋人に対しては、ドキドキ感を求めるところが大きかったはず。何をしでかすか分からないような相手と一緒にいるのは、とても楽しいものです。しかし、結婚となるとそうはいきません。
一緒に過ごす時間も増えるわけですから、そうなると終始ドキドキしていなければならなくなります。それでは心もカラダも休まりません。
結婚するにあたって、男性が女性に求めるのは“安らぎ”です。仕事から帰って来て、落ち着ける場所があるというのはありがたいこと。穏やかな空間で、二人でゆっくりと歳を取っていきたいと、男性は考えています。
(2)包み込んでくれる
「男は敷居をまたげば七人の敵がいる」と古くから言われるように、男性は社会で戦い続けなければいけません。それはこれから先、何十年と続きます。
ときには戦いに敗れ、傷付いて帰ってくることもあるでしょう。そんなとき男性は、優しく包み込んで欲しいのです。そんな女性を求めています。
恋人であれば、ただ甘えていれば良かった。甘えれば男性も喜んでくれたかもしれません。もちろん結婚してからもそういった時間はあってもいい。しかし、支えるときは支えるという、メリハリは必要です。
(3)自立している
恋人時代、食事のお会計などは男性に任せたり、多めに払ってもらっていたりしたかもしれません。男性もそれによって優越感を味わっているところもあるので、問題はありません。しかし、結婚となってくると、そうはいかないでしょう。
家庭を持ち、子どもなど生まれれば、生活費としてかかる金額は莫大なものになります。それをすべて賄わなければならないかと思うと、男性も憂鬱でなりません。結婚にも及び腰になってしまいます。
ですから結婚するのなら、女性も働き、共に家計を支えていってくれることが望ましいです。男性に頼りすぎることなく、自立していることが大事です。
(4)一緒に成長できる
人生は山あり谷あり。良いこともあれば悪いこともあります。大変な時期が来たとしても、一緒に乗り越えていけるような相手と男性は結婚したい。
そこには「成長したい」という意思が不可欠です。その意思があれば、辛いことも試練だと乗り越えていける。一緒に成長することで、関係も深まり、より良い夫婦になっていきます。
成長したいという意思がないと、どうしても不平不満が多くなります。愚痴ばかりこぼすような相手と一緒にいても気が滅入るだけ。結婚相手として、到底相応しいとは言えませんよね。
(5)家族を大事にする
自分の家族を大事にするのは当然。男性が求めているのは、男性側の家族を大事にしてくれるような相手です。
両親は自分を生んでくれた人。結婚する相手には、仲良くして欲しいし、自分の家族同様に大事にしてもらいたい。
結婚すれば、親戚付き合いなどもしなくてはいけません。そんなときに円滑にテキパキとこなすような姿を見たら、男性も惚れ直すでしょうね。
男性も結婚相手を選ぶとなると慎重になります。
これから何十年と一緒に生きていくわけですから、当然と言えば当然。
男性は上記のような基準をもとに、ふとしたときに女性をふるいにかけています。満たしていない者は落ちていく。まあ、大人の女性であれば困難な条件はないはず。油断しすぎなければ問題ないのでは?
Editor:Annu Oki
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