(1)「料理はしない」発言
結婚生活は現実であり、日々の生活です。それが分かっている男性であれば、日常生活を円滑に送れる相手かどうかを自然と見極めようとするでしょう。
例えば、「家で料理する? 」といった質問がそれにあたります。
「苦手ですね」や「しません」と答えてしまっては結婚生活を想像できなくなってしまいます。
そこで「今まであまりやらなかったんですけど、最近チャレンジしてます」といったように前向きな台詞を付け加えるとポジティブな印象に変わります。
(2)「節約が趣味」発言
節約が趣味という女性は結婚相手として男性から人気がありそうなイメージがあるかもしれません。しかし、男性からは不人気。
その理由は簡単で、男性は結婚後も自由なお金が欲しいと考えています。それを減らされてしまう恐れを懸念しているというわけ。
なので、浪費家ではないことをアピールするために「節約が趣味」というのはNG。できれば「節約はしてるけど、それで人間関係が悪化するのは嫌なので遊びに行くときはケチらないようにしてる」といった程度にしておいた方が無難です。
自炊しているという方向性にもっていけば家庭的という印象を与える事もできるでしょう。
(3)「相手の考え方を否定する」発言
自分のことを否定してくる人と一緒にいたいと思う人はほとんどいないでしょう。ましてや結婚相手となれば長い年月を共にすることになるので、考え方の違いは大きな問題になります。
例えば「あの映画楽しかった」という台詞に対して「え~、私はそうでもなかったけどな」とダイレクトに伝えることはNG。
「そうなんですね」と一度受け入れると印象がガラッと変わります。できればそのあとに「つまらなかった」と答えるのではなく「どういったところが好きなんですか? 」といった質問をすると会話も繋がります。
相手の好みなども分かるので、結婚に向いている男性かどうかを逆にチェックすることができるでしょう。