年下彼氏だからこそ! 気になることがいろいろ
彼氏が年下の場合、なにかと気を遣うシーンがありますよね。
たとえば、甘えたいときに素直に甘えられないなどは、年の差カップル定番の悩み。そんな年下の彼を持つ女性に向けて、恋愛を成就させるための秘訣をご紹介します。
ポイントをおさえて意識することで、今よりもっと楽に接することができ、楽しい時間を過ごせるようになります。
年下の男性と付き合ったことがある女性は意外と多い
年下の男性と付き合った経験のある20~30代女性は、意外と多い傾向にあります。
若い頃は年上の男性を好む女性が多かったのですが、年齢を重ねると、一転して年下の男性に魅力を感じる人が多くなるようです。
しかし、年下の魅力がわかっても、年上の男性には感じなかった「戸惑い」をもつこともしばしば。どう対処すべきか、迷う人も多いようです。
ただ、それは自然な心理。もっと素直な自分を出すことで、相手も素直に接してくれるようになります。結果、年の差を感じさせないカップルへと変わります。
いつまでも一緒にいたい! 年下彼氏と付き合うポイント
年下の彼とうまく付き合うにはポイントがあります。
以下のようなポイントを意識して前向きに行動してみましょう。
年齢関係なく男性を立ててあげる!
まず、年下扱いしすぎないことに注意しましょう。
年下といえども、彼にも男のプライドがあるので、一人の男性として尊重し、立ててあげるべきです。くれぐれも子ども扱いは厳禁と心得ておきましょう。
あまりに年下扱いをすると、男性は屈辱的な気持ちになり今後トラウマになってしまう場合も。
たとえ自分が年上であっても、男性を立ててあげることが大切です。そうすることで男性も頼られていると感じて自信を持つことができ、二人の仲も安定していきます。
でも、二人きりのときはちょっぴり子ども扱い
年上ならではの包容力は、彼が彼女に求めていることのひとつ。
もし、彼から甘えてきたときはたっぷり甘やかして、頑張ったときは褒めてあげましょう。
外では彼をしっかり立てて、二人きりのときは少し子ども扱いするくらいがちょうど良いかも。メリハリさえできたら、多少の子ども扱いも心地よく感じてくれます。
二人だけのシーンは、お互いに素直になれる時間です。
服装やメイクは年相応がベスト
年下の彼に合わせようと、無理に若づくりする必要はありません。彼は今のあなたを好きになったのだから、今のままで大丈夫。
無理に若づくりをしてもかえって不自然。逆に引かれてしまう場合もあるので注意しましょう。
彼と一緒にいることで、精神的にも若くなる人は多いですが、服装やメイクはナチュラルなものを選び、素の自分を表現することが大切です。自然体を心がけましょう。
弱いところは隠さない!困ったときは彼を頼る
男性は、好きな女性から頼られると嬉しさを抱きます。
彼にとっては、年上彼女が見せる弱さも魅力的な一面。困ったときは強がらずに、素直に彼を頼りましょう。
年上彼女から頼られると、自分が信頼されていると、自信を持つことができます。
大切なことは、自分一人で抱え込まないこと。信頼を寄せ、弱さも受け入れてもらいましょう。
愛情表現は日頃から
年下彼氏は「いつか彼女は年上のしっかりした男性と結婚してしまうのではないか……」と、不安を感じています。
こんな心配を払拭させるためには、普段からの愛情表現がポイント。不安な気持ちはすれ違いを招きやすくなります。
常日頃から「好き」の気持ちをきちんと伝えることが大事です。愛情表現も、ときに工夫して表現を変えるなどすると二人の仲も深められますよ。
年下彼氏について悩みがちなこと。こんなときどうする?
年下彼氏だからこそ、「こんなときどうすれば……」と、悩まされるシチュエーションがありますよね。そんな事態にも冷静に対応できるよう、年下彼氏ならではの悩みごとを知っておくべきでしょう。
彼をフォローできる場合もあるので、信頼を集めることにつながります。年下彼氏とうまく恋愛するためにも、次のことを意識してみましょう。
デートの支払いは彼? それとも年上の彼女?
彼が支払う素振りをみせるなら、素直に受けましょう。年上として「いやいや、出すよ」と姿勢をみせたくなるかもしれませんが、自分が支払うことが男の甲斐性と思っている場合もあります。
どのカップルも抱くテーマですので、事前に話し合っておくと、モヤモヤせずに済むかもしれません。
彼が支払うと言っているのに、強引に自分が支払うことだけはNG。彼の気持ちを素直に受け入れる寛容さを持ちましょう。
デートはどこに行く? おススメは「二人で楽しめる場所」
話題のエンタメスポットや買い物など、二人で一緒に楽しめる場所がおススメです。
もし、バーや高級レストランなどの大人の空間に彼が慣れていない場合、会話が弾まない可能性があります。もっと関係が深まってから行くとよいかもしれません。
まずは、今の二人が楽しめる場所を選びましょう。
彼が悩んでいるみたい...そんなときは優しくアドバイス!
年下彼氏の悩みに対して、人生の先輩としてアドバイスできることもあるはず。
的確な助言も大切ですが、上から目線になりすぎないよう優しく相談に乗ってあげましょう。
ガス抜きのように単に話を聞いてもらいたいだけの場合もあります。
彼の悩みを解決できなかったとしても、寄り添い、支える姿勢をみせることが大事です。
本当は同年代の若い子の方がいいのでは...?
本当はもっと若い子の方がいいのでは…? いつか嫌われてしまうのでは…?と不安を抱える人も多いはずです。
そんなときは、彼が好きになって選んでくれた自分自身を信じてあげましょう。
彼の好きな料理を覚えたりするなど、年上ならではの気が利く女性をアピールし、自分に自信を持って彼に接しましょう。
ちょっと子どもっぽすぎる気も..
年齢差があるほど、彼の「子どもっぽい部分」にイライラしてしまうことがあるかもしれません。
彼のためにも、自立を促すことは大切です。ダメなときは叱ることも必要です。
甘やかすのは二人きりのシーンだけにするなど、ルールを決めておくとイライラは減るでしょう。
プレゼントはどうする? 大切なのは気持ち!
自分のほうが年上だからといって、高価な品物を用意する必要はありません。
大切なのは「彼が喜びそうなもの」を基準に選ぶこと、考えることです。
本当に私でいいの...? 年下彼氏が年上女性を選ぶ3つの理由
年下の彼氏と一緒にいると、「私みたいな年上なんか…」と不安を抱く女性もいるでしょう。
彼がなぜ自分を選んだのか知りたいと思うのが、女性の心理。
年下彼氏が年上女性を選ぶ理由を知り、不安を感じたら、次のポイントをおさえましょう。
【1】自立心と大人の余裕が魅力的
彼が年上の女性を彼女に選ぶ理由は、同年代と比べて精神的に自立しているから。
また、やきもちや束縛など、カップルあるあるのトラブルを経験するなど、心の余裕がある点にも魅力を感じます。
一緒にいて楽なだけでなく、心地よい時間も共有できる人だと思うのが、年上の女性を彼女に選ぶ理由です。つまり、落ち着きと安心感を期待されているケースが多いのです。
【2】女性からリードしてもらいたい
年下彼氏は、自分からアプローチしたり、デートプランを考えたりするよりも、リードしてもらいたいと考える傾向があります。
「どこに行きたい?」の質問に、具体的なスポットをあげるなど積極的にプランを考える姿に好意を抱きます。彼に頼りながらもリードしてみましょう。
【3】癒しある落ち着いた恋愛がしたい
「刺激ある恋愛」よりも、温かい愛情がともなった「落ち着いた恋愛」をしたいと考える男性が多く、それが年上の女性を彼女に選ぶ理由となっています。
年下の男性は、恋愛に安心と癒しを求めるパターンもあるため、年上なら安心して甘えられると考えています。
落ち着いた自分を選んでくれた意味を考え、期待に応えるように彼と接することが大切です。
「年下」「年上」を気にせず自分に自信を持とう
付き合いはじめは、年下彼氏に戸惑いを感じることも多いでしょう。自分も年上としての接し方に悩まされるなど、モヤモヤした気持ちを抱くこともあるでしょう。
しかし、大切なのは年齢ではなく、二人の信頼関係や絆です。
年上でも、相手を信頼していれば弱みをさらけ出し、甘えられるようになるので、コミュニケーションや常日頃からの愛情表現を大切に過ごすことを意識しましょう。
そうすることで、年齢差を感じさせない素敵なカップルになることができます。