(1)面倒を見るのが好き
仕切りたがる人のなかには、もともと人の世話を焼くのが好きな人がいます。誰かの面倒を見ることで、自分の存在価値があると思っているいわゆる長女タイプ。
しかし誰も頼んでいない場で「私がやらなきゃだめだ!」と思うのはちょっと自意識過剰かも。幹事などが決まっている場では、世話を焼くのはほどほどに。
(2)優越感を味わおうとしている
みんなの前で話すことや自分の指示に従う様子を見て、優越感に浸りたいというタイプの仕切りたがりもいます。
「私にはまとめる能力がある」と周りに認めてもらいたい承認欲求が強いこちらのタイプは、仕切っている自分に酔っている節があるかも。リーダーの立場に憧れを持っているため、上手くできなくても仕切りたがろうとします。
(3)出しゃばり
自分の周りで起こっていることをなんでも知りたい出しゃばりさんも、良く仕切りたがることがあります。
仕切ることで自分に情報が回ってくるので、その立ち位置を利用している可能性があるかもしれません。このタイプの人は、場を上手く回したいとは思っておらず、自分が輪の中心にいたいという自己中心的な考えを持っている場合がほとんどでしょう。