恋人をドキドキさせたいなら
恋人との大切なコミュニケーションの一つがキスです。お互いの気持ちを高めたり、愛情確認の手段となったりするため、キスが好きだという人は多いでしょう。
キスが上手な人は、恋愛を盛り上げることも上手だといえます。恋人をドキドキさせるためのテクニックの一つとして、キスの音に注目してみましょう。
キスの音で彼を刺激しよう
キスをすることはお互いの唇の感触を感じられてドキドキするものですが、さらにリップ音をプラスすることで聴覚的にも興奮させることができます。
普通に唇を重ねただけではリップ音は出ません。ムードを盛り上げるため、意図的に出している音なのです。
上手にリップ音を鳴らすことができれば、より恋人らしいセクシーな雰囲気を作り出すことができます。
キスの音についての男性の本音
人によって理想とする恋人の雰囲気というのは異なります。もちろん、キスについてもリップ音を好む人とそうでない人がいるでしょう。
実際のところ、キスの音に対して大多数の男性はどのように感じているのでしょうか。また、好きな理由・嫌いな理由には何が挙げられるのでしょうか。
男性の本音についてまとめました。現在恋人がいるという人は、お互いに心地よいキスのための参考にしてみてはいかがでしょうか。
好きな人が多数
ある調査においては、約6割の男性がキスの際のリップ音を好ましく感じているという結果が出ました。
キスの音が好きだという理由として、恋人同士の雰囲気が良くなるということや、音に興奮するのでより楽しめるということがあげられました。
一部嫌いという意見も
半数以下とはいえ、リップ音を嫌がる男性が一定数いるということには注意が必要でしょう。
自分の恋人がリップ音嫌いの場合、良かれと思って音をたてると裏目に出るかもしれません。
リップ音を嫌いだという人は理由として、わざとらしさや下品さを感じてしまうとしています音を嫌がる人にとっては、セクシーさを演出させるためにたてる音が、いやらしく感じられてしまい、逆にムードを盛り下げてしまうのです。
相手がリップ音を嫌っているかどうかは、普段のキスを観察することでヒントが得られるでしょう。音が鳴らないように注意していると感じた場合は、自分も音を鳴らすことは控えた方が良いかもしれません。
キスの音を鳴らす男性心理は?
キスの時、自分から積極的にリップ音をたてる男性は、リップ音を好んでいるといえるでしょう。
キスの音をたてる男性は、どんな心理状況なのかをまとめました。理由はいくつかありますが、恋人同士のキスをより楽しみ、雰囲気を盛り上げようとしていることは確かです。
自分の恋人がリップ音をたてるという人は、恋人にあてはめてチェックしてみましょう。
あなたに夢中になっている
キスに夢中になるあまり、音が鳴っていることに気が付かないというケースもあります。あなたとのキスが心地よく、興奮状態になっているのです。
自分でキスの音をたてて感情を高ぶらせた結果、自分がたてているキスの音が気にならなくなるという状態は、よほどあなたに夢中になっているということでしょう。
本能的で夢中にキスをされることが多いという人は、相手からの強い愛情を感じているのではないでしょうか。
聴覚でもキスを楽しんでいる
キスをする際には、相手の唇の感触を感じるほか、お互いの匂いを感じたり、表情を見たりするはずです。触覚・嗅覚・視覚といった、五感で相手とのキスを楽しんでいるでしょう。
リップ音をたてることで、さらに聴覚でもキスを楽しむことができるのです。リップ音を聞くと、キスは情熱的なものだと感じられます。そのため、ますます気持ちがたかぶり、キスを楽しむことができるでしょう。
ムード作りをしている
前述したように、リップ音は「自分たちは情熱的なキスをしている!」と互いに感じられるスパイスとなります。
最初はぎこちないキスだとしても、音をたててキスをすることで、徐々に互いに夢中になっているような雰囲気をつくることができ、2人だけの世界に入り込むことができるのです。
男性の方がリップ音をたててキスをしてくる場合は、女性の気持ちを高めてムード作りをしているといえるでしょう。
恋人をドキッとさせるキス音の鳴らし方
より恋人との関係を深めるためにも、リップ音のあるムードたっぷりのキスをしてみたい、と思った人もいるのではないでしょうか。
実際に、キスの音を上手に鳴らすためにはどんなテクニックが必要なのか、ポイントをまとめました。
キスの際の上手なリップ音は魅力的ですが、逆にあまり綺麗ではない音をたててしまうと、相手がげんなりしてしまうこともあります。リップ音を嫌う男性のいう、下品でわざとらしいキスにならないように注意しましょう。
【1】キスの前に唇を潤しておく
まずは、キスの前に唇を潤しておくことが大切です。乾いた唇だとチュッという綺麗な音は出ません。リップクリームや唇専用美容液などである程度潤して準備しておくとよいでしょう。
リップ音というと難しそうに聞こえますが、唇を潤しておくだけで案外簡単に音を鳴らせるようになります。
潤すときは、ちょうど良い加減に留めておきましょう。余りに湿らせすぎると、キスした相手の唇がべたつき、不快感を与えてしまいます。
【2】吸い付くようなキスをする
キスの際に、相手の唇に軽く吸い付くようなキスをすると、自然なリップ音が鳴ります。軽く相手の唇に吸い付くことで、こちらが唇をケアした時の潤いが相手の唇にも移り、よりリップ音をたてやすくなるでしょう。
音をたてる時には、ほんの少し空気を含むようなイメージでやってみると上手くいきます。空気を含みすぎたキスをすると、うまく音が鳴らずに汚いリップ音になってしまうため注意です。
さらに、吸い付くことに気を取られ過ぎると、強く吸って相手が痛がったり、下品なキスになり不快感を与えてしまったりするので気を付けましょう。
【3】口を放すときに鳴らす
相手の唇に軽く吸い付いたら、ほんの少しだけ勢いよく口を放します。ある程度の勢いがあった方が、先に唇に含ませた空気が上手く鳴り、心地よい音が出せます。
唇を放すときには、唇を閉じて隙間を小さくしながら離せば、空気が上手に抜けて綺麗な音が鳴るでしょう。
自分の手や腕などを相手の唇に見立てて練習することができるので、心配な人は本番前に試してみて、ちょうど良い加減を模索してみてはいかがでしょうか。
【4】汚い音にならないよう気をつけて
唇を潤し過ぎると、水っぽい音が出てしまい、汚い音に感じられてしまいます。特に口内を湿らせすぎると、唾液の存在感が強い音となり、一気に下品な印象になるでしょう。
野性的なキスが好きだという人は、潤いすぎなほどの濃厚なリップ音でも良いと言うかもしれませんが、ロマンチックなキスが好きだという人には不向きです。 せっかくのキスがムードを盛り下げる要因にならないように、気を付けましょう。
まとめ
キスは、恋愛を盛り上げるための効果的なコミュニケーションです。リップ音のあるキスは雰囲気を良くすることができ、恋人同士の関係をより深めてくれるスパイスになるでしょう。
可愛いリップ音のあるキスで、恋人をより喜ばせてみてはいかがでしょうか。