セルフカラーとサロンカラーの違い
<セルフカラーの良い点>
・価格がお手頃
・自分の好きな時間にカラーができる
・短時間でカラーできる
セルフカラーのカラー剤は、誰でもしっかり染まるような処方で作られています。通常のカラー剤は1剤と2剤を混ぜて使うのですが、2剤と呼ばれる薬剤が明るさを左右します。3%、4%、6%など数が大きいほど明るくする力が大きくなりますが、ダメージも比例します。美容室では髪質やカラーに合わせて%を変えますが、セルフカラーの薬剤はほぼ6%で統一されています。
<美容室の良い点>
・プロに正確に染めてもらえる
・カラーの種類が豊富
・トリートメントしてもらえる
・髪質に合わせて薬剤を相談できる
美容室のカラー剤はプロ専用の薬剤なので、色合いも明るさも美容師さんが調合して染めてくれます。美容室でのカラー剤もセルフカラーと同じく1剤と2剤をませて使うタイプ。2剤の強さを髪質や入れたいカラーによって、3%、4%、6%など変えられるのでダメージを減らすことができるのも特徴です。
カラー剤を選ぶ5つのポイント
ここでは、セルフカラー時にカラー剤を選ぶ5つのポイントをご紹介。お手軽に、かつきれいにカラーをするならこのポイントしっかりチェックして。
- カラー剤の塗りやすさで選ぶ
- 仕上がりの明るさで選ぶ
- 色合いで選ぶ
- 内容量で選ぶ
- トリートメントがついているものを選ぶ
[1]カラー剤の塗りやすさで選ぶ
カラー剤のタイプは大きく分けて3種類あります。泡タイプはくしゃくしゃともむように塗っていくので、バックまで塗りやすく初心者向けです、ミルクタイプやクリームタイプは、付属のハケやコームで塗るので慣れてきたころにトライしてみて。
[2]仕上がりの明るさで選ぶ
カラー剤の明るさは数が増えていく程明るくなっていきます。人によって個人差はありますが黒髪の地毛の明るさが7レベルと言われているので、地毛より明るくした場合は7レベル以上、地毛より暗くしたい場合は7レベル以下を選ぶのがポイント。
[3]色合いで選ぶ
ピンクのカラー剤は商品によってピンクの色味が少し違います。可愛く仕上がるピーチピンクから、大人っぽく仕上がるパープルピンクまでさまざまなピンクがあるので、自分のなりたいイメージに合わせて髪色をチョイスしてみて。
[4]内容量で選ぶ
カラー剤は自分の髪の量に合わせてチョイスしましょう。カラー剤には大体「OOへア1回分」と記載があるのでそこをチェックしてから購入するのがおすすめです。パッケージに書いていない場合は公式HPを調べてみて。
[5]トリートメントがついているものを選ぶ
カラー剤によってはトリートメントやオイルが付属しているものがあります。サロンのようにトリートメントメニューがついていないので、できるだけ付属のトリートメントがついているものを選んでみて。
《ピーチピンク》の市販カラー剤3選
ふんわり淡いピーチカラーは少し明るめの髪色に入れるのがおすすめです。暗めのカラーに入れるとピーチの淡いピンクがあまり発色しないので、少し明るくしてから入れるのがいいかも。
泡タイプ
▼プロヴァンスロゼ
リーゼ(Liese)
泡カラー(プロヴァンスロゼ)
淡いピンクが柔らかいピーチブラウンに仕上げる
・光に透かすとピンクが発色
・明るめピンクブラウン
・根元にピタッととどまる濃密泡
淡いピーチブラウンに仕上げたいなら、少し明るめのベースから染めるのがいいかも。プロヴァンスロゼは暗い場所ではブラウンに、光に当たると淡いピンクブラウンに発色します。
▼シフォンピーチ
パルティ(Palty)
泡のヘアカラー(シフォンピーチ)
柔らかい質感に仕上がるピーチベージュカラー
・泡立てネットで泡を作るタイプ
・まろやかなピンクベージュ
・泡立てやすいピッタリフィット手袋
パルティの泡カラーは、泡立てネットで自分で泡立てるタイプ。泡立てるときに便利なピッタリフィットする手袋がついているので、泡立てている途中で手袋が外れる心配もありません。
クリーム・ミルクタイプ
▼無敵ピンク
パルティ(Palty)
カラーリングミルク(無敵ピンク)
明るめの淡いピンクベージュカラー
・牛乳パック型のパッケージ
・ヘアトリートメントセラムつき
・垂れにくいこっくり乳液
従来のヘアカラー剤よりも1.5倍の内容量になっているパルティのヘアカラー乳液。毛量が多い方でも安心して使えます。こっくりした垂れにくいテクスチャーなので、塗っている最中も安心して使うことができます。
《コーラルピンク》の市販カラー剤4選
コーラルピンクは、少しオレンジみを感じる親しみやすいピンクヘアに仕上がります。ハツラツと元気な印象を与えるので、可愛すぎないピンクが好みな方にぴったり。
泡タイプ
▼さくらピンク
ビューティーラボ(BeautyLabo)
ホイップヘアカラー(さくらピンク)
明るめカラーをさくらピンクに染め上げる
・明るめカラーに染めるとコーラルピンクに
・暗めカラーに染めるとレッドブラウンに
・赤みの強いピンクカラー
ビューティーラボのさくらピンクは赤みの強いカラーが特徴です。暗めのヘアカラーに染めるとレッドブラウンに、明るめのヘアカラーに染めるとさくらピンクが完成します。
クリーム・ミルクタイプ
▼マニッシュピンク
ビューティラボ(Beautylabo)
バニティカラー(マニッシュピンク)
赤みが可愛いピンクブラウンカラー
・明るめカラーに染めるピンクベージュに
・暗めカラーに染めるとピンクブラウンに
・pHコントローラー、アフターカラー美容液付き
マニッシュピンクは赤みの強いピンクブラウンカラー。明るめの髪に染めるとベージュみのあるコーラルピンクに仕上がるので、柔らかい色味に仕上げたいならブリーチしてから染めるのがおすすめです。
▼ピンキッシュコーラル
ホーユー(hoyu)
ビューティーン メイクアップカラー(ピンキッシュコーラル)
金髪に染めると鮮やかなコーラルピンクに
・明るめの髪色にしっかり発色
・オレンジみのあるコーラルピンク
・お目立ちカラー
鮮やかに発色するビューティーンのコーラルピンク。ブリーチをした明るい髪色に入れるとより鮮やかなコーラルピンクを楽しめます。髪色で個性を出したいときにピッタリのカラー。
▼やきもちピンク
パルティ(Palty)
カラーリングミルク(やきもちピンク)
赤すぎないナチュラルなピンクブラウンに仕上がる
・牛乳パック型のパッケージ
・薬剤がこぼれるのを防ぐスタンド付き
・明るめの髪に塗るとコーラルピンクに
ブラウンの髪に染めるとほんのりナチュラルな色合いに、明るめカラーに染めると優しいコーラルピンクに発色します。どちらも優しい色合いなので、女性らしさがアップするはず。
《ピンクパープル》の市販カラー剤3選
ピンクパープルは透明感を引き立てるヘアカラー。ピンクよりも大人っぽい印象に仕上がります。可愛すぎないピンクにチャレンジしたい方は、ピンクパープルをチョイスしてみて。
泡タイプ
▼ディープバイオレット
リーゼ(Liese)
泡カラー(ディープバイオレット)
しっかりめにパープルを入れてクールな雰囲気に
・青みの強いパープル
・色落ちまできれい
・光と影で楽しめる2wayカラー
バイオレットカラーは暗めに入れてツヤのある質感を楽しんでみて。青みの強いバイオレットカラーは色落ちしても赤みが出ず、きれいな髪色が持続します。太陽光で見たときと室内で見たときに、カラーの色味が変わるので試してみて。
▼ローズマカロン
フレッシュライト(FRESHLIGHT)
泡タイプカラー(ローズマカロン)
淡いローズピンクはブリーチしている方におすすめ
・くすんだローズピンク
・明るいブリーチ毛にきれいに発色
・楽々泡が出るポンプタイプ
明るめのブリーチ毛にしっかり発色するくすんだローズピンク。ピンクのカラー剤は赤みが強く赤髪になってしまうものが多いですが、こちらのローズマカロンは絶妙なローズカラーに仕上がります。
クリーム・ミルクタイプ
▼パープルアッシュ
メイクアップカラー(パープルアッシュ)
ツヤが生きる暗めのパープルアッシュ
・明るい髪にしっかり発色
・赤みの少ないパープルアッシュ
・お目立ちカラー
暗めのパープルアッシュは、傷んだブリーチ毛でもツヤを引き出してくれるカラー。暗めのパープルは、暗い髪に染めるとわかりずらいので少し明るめの髪に染めるのがおすすめです。
《アッシュピンク》の市販カラー剤4選
甘さをおさえたアッシュピンクは、赤みをおさえたトレンドのヘアカラー。こなれた雰囲気に仕上がるので周りの人と差をつけたいならアッシュ感を取り入れてみて。
泡タイプ
▼クールピンク
リーゼ(Liese)
泡カラー (クールピンク)
濃いめのアッシュピンクで色落ちを楽しむ
・赤みをおさえたアッシュピンク
・スモーキーな仕上がりに
・光と影で楽しむ2way カラー
太陽光に当たると発光したような、鮮やかなピンクに仕上がるリーゼのクールピンク。室内で見ると暗めのピンクブラウンに。青みの強いピンクは透明感を引き出し、こなれた雰囲気に仕上がります。
▼ダスティピンク
ビューティーラボ(BeautyLabo)
ホイップヘアカラー(ダスティピンク)
落ち着いた雰囲気に仕上がるダスティピンク
・スモーキーな仕上がり
・彩度が低めのピンク
・アフターカラー美容液付き
ビューティラボのダスティピンクは、明るすぎないピンクで大人可愛いを叶えます。彩度が低めのピンクは日常生活でもナチュラルに取り入れられて、さりげなく可愛いカラーリング。
クリーム・ミルクタイプ
▼ピンクアッシュ
フレッシュライト(FRESHLIGHT)
ミルキーヘアカラー(ピンクアッシュ)
明るめな髪色に染めるときれいなピンクアッシュに
・高コスパな商品
・ムラなく塗れるくし型ノズル
・くすみピンクカラー
ブリーチした明るめな髪色にフレッシュライトのカラー剤を使うと、きれいなピンクアッシュに仕上がります。後頭部が染めにくい乳液タイプは、くし型ノズルを使って均等に塗っていきましょう。
▼ピンクアッシュ
ホーユー(hoyu)
ビューティーン メイクアップカラー(ピンクアッシュ)
媚びないピンクでスタイリッシュに
・甘くないピンクアッシュカラー
・個性を引き立てる発色
・泡立つ乳液タイプ
ブリーチした髪をしっかりと発色のいいカラーで染め上げるビューティーンのアッシュピンク。個性を引き立てたい方におすすめのカラーリングです。少し暗めの髪には、ほんのりピンクにしか染まらないので気を付けて。
《カシスピンク》の市販カラー剤2選
色っぽく仕上がるカシスピンクは、女性らしさを底上げしてくれるカラー。ピンクに挑戦したいけれど、可愛すぎるのは苦手な方にぴったりの大人カラーです。深みのあるカラーは透明感を引き出してくれるはず。
泡タイプ
▼ダークローズ
リーゼ(Liese)
泡カラー(ダークローズ)
青みピンクが肌の白さを引き立てる
・カシスのような濃いローズピンク
・黒髪にはほんのりニュアンス感を
・明るめに髪にはしっかりローズピンクに
カシスカラーのような濃いめのローズピンクは、光に当たるとしっかり発色してさりげなく可愛いカラー。黒髪に染めるとほんのりニュアンス感のある赤みをプラス、明るめカラーにはしっかりローズピンクに染まります。
クリーム・ミルクタイプ
▼セピアラベンダー
ホーユー(hoyu)
ビューティーン メイクアップカラー(セピアラベンダー)
ブリーチ毛におすすめのセピアラベンダー
・明るい髪を暗めのカシスカラーに
・アフターカラー美容液付き
・泡立つ乳液タイプ
女性らしい甘めのカシスカラーに仕上がるビューティーンのセピアラベンダー。ブリーチ毛に染めると、少し暗めのツヤカラーに仕上がります。発色がいいのでしっかりめに色味を入れたい方にピッタリ。
【ポイントカラー】はマニキュアやトリートメントタイプ
ポイントカラーは、髪が傷みにくいヘアマニキュアやカラートリートメントで染めましょう。ヘアマニキュアやカラートリートメントには髪を明るくする力はないので、ある程度明るい髪に染めるのがおすすめです。
おすすめのヘアマニキュア
マニックパニック(MANIC PANIC)
ヘアカラークリーム(ホットホットピンク)
派手めの発色なのでインナーなどのポイント使いが◎
・ビビッドピンクに染まる
・目を引く高発色
・余ったマニキュアは何度も使える
発色がいいヘアマニキュアといったらマニックパニック。インナーなどに入れるだけで、ちょっとしたイメチェンが叶います。地肌につくと取れないので、染めるときには十分注意して!
エンシェールズ(Ancels)
エンシェールズカラーバター(ベイビーピンク)
髪をいわりながら甘めなピーチピンクに染めあげる
・ダメージケアしながらカラーできる
・90%以上がヘアトリートメント
・色もち1~2か月
ブリーチした髪をベイビーピンクで染めると、淡いピーチピンクに仕上がります。インナーやハイライトを入れて、ブリーチ部分にだけピンクを入れるのもおすすめ。周りと被らないヘアスタイルが完成しそう。
アンナドンナ(annadonna)
エブリ ジュエジェルカラー(ピーモンタイトピンク)
蛍光ピンクでお目立ちスタイルに
・甘すぎないストリートなピンク
・宝石をイメージしたカラーバリエーション
・2~4週間の色もち
ポイントカラーでピンクにしたいけれど甘すぎるのは苦手という方には、ストリート感を高める蛍光ピンクのヘアマニキュアを試してみて。ブリーチした髪に染めると濁りのない蛍光ピンクに仕上がります。
おすすめのカラートリートメント
アンナドンナ(annadonna)
エブリ カラートリートメント(ピンク)
ダメージ補修しながらカラーリングも叶う
・ヘアカラーの退色防止
・塗って5分待つだけ
・しっとりさらさらな仕上がりに
カラーリングの退色防止や、カラーが落ちてしまった髪におすすめなのがカラートリートメント。シャンプー後に水気をきって塗布し、5分待つだけでほんのりピンクに色付きます。マニキュアよりも色が落ちやすいので週に1~2回の頻度がいいかも。
カラタストリートメント エヌエイチツー(Pk)
ヘアサロンの声を受けて誕生した新感覚トリートメント
・きしみをおさえた健やかな髪に
・ブリーチ後に黄ばみをおさえる
・傷んだ髪を補修して潤いキープ
ヘアサロンの声を受けて誕生したトリートメントは、サロン帰りのクオリティを保つために作られたアイテム。色を入れるというよりかは退色を防ぐための商品になっています。
セルフカラーをムラなく仕上げるコツ
セルフカラーは思わぬ原因でムラになってしまうことも。ムラになる原因ときれいに仕上げるコツをマスターして、セルフカラーのクオリティをアップしちゃいましょう。
「用意するもの」
きれいに塗るには鏡やダッカールは必須です。タオルやラップは事前に肩やテーブルに敷いて、カラー剤が付かないようにしましょう。顔周りはフェイスクリームでカバーして、放置時間を計るタイマーや時計も忘れずに。
髪の量に合わせて薬剤を用意する
染める前に必ず確認してほしいのがカラー剤の分量です。カラー剤のパッケージに「◯◯ヘア1回分」などの記載があると思うので、自分の髪の長さや量に合わせてカラー剤の個数を決めてみて。公式HPにも記載されているので検索してみるのもおすすめ。
ブロッキングすることで丁寧に塗れる
ブロッキングは耳の上を左右2か所、バックを十字に分けて4等分。合計6個に分けておくのがおすすめ。体温が高い部分は色が入りやすいので、体温が低い部分から塗るのがポイントです。一般的に「襟足→根元→毛先→全体」の順番で塗ると、きれいに仕上がるといわれています。
塗布量を調節しながら塗る
染めているときに気を付けて欲しいのがカラー剤の塗布量です。カラー剤は塗布量が多いほど染まる力も強いので、量が足りないと思ったところには積極的に塗り足していきましょう。
髪の毛は全体が乾いた状態で塗る
髪の毛は濡れている状態と乾いた状態だとカラーの入り方が違います。均一に乾いた髪に塗ることで全体の色の入り方が統一されて、ムラなく仕上がります。
ぬるま湯でしっかり洗い流す
ヘアサロンで必ず行う乳化作業は、セルフカラーでも仕上がりのクオリティをアップしてくれます。少しお湯をかけて、カラー剤と馴染ませたら頭皮から色を浮かすようにマッサージして。
あなたはどのピンクへアにする?
ピンクへアといっても明るさや色合いはさまざま。明るめカラーと暗めカラーに分けて、ピンクへアーをピックアップしてみました。せひ仕上がりの参考にしてみて。
ブリーチありの明るめピンク
▼コーラルピーチ
ブリーチ毛の黄みを生かしたコーラルピーチは、柔らかい色合いでガーリーな雰囲気に。甘い色合いのコーラルピンクですが、ウルフへアと合わせてスパイシーにキメてみて。色落ちするとベージュ系のカラーになるので、次回何色にでも染めやすくなります。
▼くすみピンク
くすんだピンクカラーは、ピンクならではの甘すぎる印象を緩和してくれます。スモーキーな質感に仕上がるので、カジュアルな服装とも合わせやすいカラーに。ピンクが苦手な方でも取り入れやすいのが特徴です。
▼カシスピンク
パープルが少し入ったカシスピンクは、今トレンドのヘアカラー。ピンクでも子供っぽくなりすぎず、女性らしい魅力を引き立ててくれます。ブリーチ毛から地毛を伸ばしている過程でも、きれいなカシスピンクのグラデーションが楽しめます。
▼ピーチピンク
とことん甘く仕上げたいなら淡いピーチピンクにトライ。ガーリーなピーチピンクはフリルやリボン、トレンドのパフスリーブとも相性◎。全体を緩く巻いて女の子らしさを引き立ててみて。
ブリーチなしの暗めピンク
▼シアーピンク
ブラウンにほんのりピンクが発色するシアーピンクは、オフィスや学校などでも取り入れやすいカラー。室内ではブラウンに見えますが、光に当たるとほんのりピンクに色付き可愛い色合いに。
▼ダークピンク
しっかりめにピンクを入れると、逆に落ち着いた暗めのカラーを楽しめます。ダークピンクはオレンジみや黄みを打ち消し、髪が傷んでいる印象を与えません。赤みをおさえたダークピンクでツヤ髪を叶えましょう。
▼ピンクベージュ
赤みをおさえたピンクベージュは、こっくりとした深い色合いが特徴。暗めのカラーですが、ベージュを入れることで抜け感が演出されます。流行りのレイヤーを入れてエアリーなスタイリングに仕上げましょう。
▼ダークラベンダー
深いラベンダーは、染めるとツヤが引き立つカラーリングが叶います。こちらのカラーは黒髪から入れるとあまり発色しないので、すでに何度かカラーをしている髪に染めるのがおすすめ。
▼ダークチェリーピンク
1度ブリーチしていたり、明るめの髪にしている方はダークチェリーカラーがきれいに発色します。暗めのカラーは髪のツヤが引き立ち、上品な印象をゲット。一見暗めですが、光に当たるときれいなチェリーピンクに。
セルフカラーを長持ちさせる秘訣はホームケア
セルフカラーではサロンのようなトリートメントメニューが付いてこないので、ホームケアに力を入れましょう。毎日使うアイテムを少し変えるだけで、見違えるようなサラサラヘアーに生まれ変わるかも。
シャンプー
▼ブリーチしている方におすすめのシャンプー
ケラスターゼ(KERASTASE)
バン ルミエール
ダメージも大きいブリーチ毛に特化したシャンプー
・ハイトーン用シャンプー
・軽やかな洗い上がり
・洗っているときも絡まりにくい
ブリーチして傷んだ髪はトリートメントだけではなく、シャンプーもこだわってみて。ケラスターゼのハイトーン用シャンプーは、絡まりやすい髪を優しく洗い上げてくれます。切れ毛や枝毛防止にも。
▼ブリーチしてない方のおすすめのシャンプー
アマトラ(Amatora)
アマトラ クゥオ ヘアバスes シャンプー 400ml
カラーキープだけではなくUVケアや消臭効果も
・UVケアや消臭効果
・残留アルカリを除去してパーマやカラーを長もちさせる
・地中海の風のようなブリージング・シトラスの香り
カラー後の髪は残留アルカリがついていて、髪が傷んだ状態に。アマトラのシャンプーなら、残留アルカリを除去してカラーが流れ出ていくのを防いでくれます。UVケアや消臭効果など、髪をいろいろなダメージから守ってくれます。
トリートメント
▼ブリーチしている方におすすめのトリートメント
ケラスターゼ(KERASTASE)
ソワン シカフラッシュ
ブリーチ毛にツヤと柔らかさを与えるトリートメント
・ハイトーン用トリートメント
・柔らかな指通り
・内部補修してくれる
ブリーチをした髪は硬くなってしまい、どんどん扱いづらい質感に変化していきます。ケラスターゼのハイトーン用トリートメントは髪自体を柔らかく、指通りのいい質感へと導いてくれます。
▼ブリーチしていない方におすすめのトリートメント
ミルボン(MILBON)
エルジューダ
カラーの回数やアイロンの使用が多いアジア女性向けの商品
・熱ダメージをケアしてくれる
・なじませてから1分置き、洗い流すだけ
・韓国ヘアケアアイテム
カラーリングはもちろん、日々のアイロンやドライヤーでも髪は相当なダメージを蓄積しています。そんな髪に向けて作られたmoremoのヘアカラートリートメント。タンパク質補充、水分補充、保護膜形成の3ステップがポイントです。
ヘアオイル・ヘアミルク
▼ヘアオイル
ロレアル パリ(LOREAL PARIS)
エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル リッチフィニッシュ
髪のツヤを引き出す濃密ヘアオイル
・サニーフローラルの香り
・指通りよくまとまる髪へ
・光輝あふれるツヤ感に
パサついた髪やブリーチ毛は、濃密なヘアオイルでしっとり仕上げましょう。重めのヘアオイルは時間がたっても乾きづらく、傷んだ髪でもしっかりまとまります。薬局で手に入るのもうれしいポイント。
▼ヘアミルク
パンテーン(PANTENE)
エクストラダメージケア インテンシブヴィタミルク
毛先までしっかり補修して絡まりのないサラサラ髪へ
・ダメージ補修保護効果が続く
・毛先までしっかり補修
・毛先まで傷んだ髪用
切れ毛や枝毛、絡まりが気になるなら、毛先まで補修するパンテーンのヘアミルクに頼ってみて。ダメージ補修保護効果が続き、熱や摩擦によるダメージから守ってくれます。
その他のセルフカラーの記事も合わせてチェック!
気になるセルフカラー剤は見つかりましたか? セルフカラー剤について、色・種類などに分けておすすめ商品をご紹介している以下の記事もチェックしてみて。また、染めるのが苦手な方にも向けて、セルフカラーのコツについてもご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。