【基本】のマスカラの落とし方
顔の中でも皮膚が薄い目元は、ゴシゴシ洗うと負担がかかり、シワやたるみの原因に。目元を優しくいたわりながら、マスカラをオフする基本の落とし方をおさらい。
用意するモノ
用意するモノはたった3つ。これさえあれば、残さずマスカラを落とせます。
- メイク落とし
- コットン
- 綿棒
3ステップで残さずOFF
【1】コットンでマスカラを浮かせる
コットンにリムーバーをたっぷりと染み込ませ、目元に当てて数十秒置きます。まつ毛にリムーバーが付着しマスカラをやわらかくし、落としやすくします。
【2】優しく滑らせるようにふきとる
数十秒置いたら、こすらず滑らせるように拭きとります。コットンと肌の摩擦は思っている以上に強いので、肌を傷つけないためにも、優しく拭きとってください。
【3】綿棒で落としきれなかったマスカラをとる
根元など、部分的に残ってしまったマスカラは、リムーバーを染み込ませた綿棒で落とします。コットンに移しとるように、目の下にコットンを当てておくと◎。
【フィルムマスカラ】の落とし方
お湯で落とせるタイプのフィルムマスカラは、メイクオフしやすく肌やまつ毛への負担も少なくてすみます。普段使いには、お湯でオフできるタイプのマスカラがおすすめ!
ぬるま湯で洗い流す
ぬるま湯またはシャワーのお湯で、スルンと簡単に落とせるタイプのマスカラは、まつ毛の負担が少なくオフもラクチン♪ 目の周りをなでるように、お湯で優しく流してください。
クレンジングと一緒に落としてもOK
メイクはマスカラだけではないことがほとんどなので、クレンジングと一緒に落としてもOK! マスカラ以外のメイクをクレンジングしたあと、お湯で流せばマスカラも一緒にオフ完了です。
クレンジングシートは時短にもなる便利アイテム
忙しいあなたにおすすめなのが、クレンジングシート。その実力を疑いそうになりますが、最近のクレンジングシートはマスカラまでしっかり落とせる実力派が勢ぞろい!
▼コスパよし! 実力派のクレンジングシート
ビフェスタ(Bifesta)
うる落ち水クレンジング シート モイスト
マスカラも落とせるクレンジングシート。疲れた日もメイクしたまま寝落ちしちゃった……なんてことも避けられそう! プチプラだから試し買いもしやすく、シートタイプでは人気の高い実力派です。
【ウォータープルーフマスカラ】の落とし方
ウォータープルーフのマスカラは、汗や水に強いことが特徴。そのため、オフにも苦戦しがち。なかなか落ちないウォータープルーフマスカラの落とし方、伝授します!
リムーバーのW使い
まつ毛に直接塗れる【1】クイッククラッシュリムーバーと、ウォータープルーフマスカラもこすらず落とせる【2】アイメイクアップリムーバー。両方使えば頑固なマスカラだってしっかり落とせちゃう♪
▼まつ毛に直接リムーバーをON
【1】のクイッククラッシュリムーバーを上下まつ毛に直接塗ります。上まつ毛には、上からも液をつけまつ毛をとかすように液を塗りこんでいきます。
▼コットンにリムーバーをたっぷりと染み込ませる
【2】のアイメイクアップリムーバーをコットンにたっぷりと染み込ませたら、目元に10秒間ほどのせ、マスカラにリムーバーをなじませます。
▼こすらずに優しく拭きとる
最後にこすらず優しく拭きとれば、マスカラだけじゃなくライナーやシャドウなど、アイメイクのオフが完了。あとは全顔用のクレンジングで洗顔すれば、メイク落としの終了です。
《おすすめリムーバー》アイメイク専用リムーバー
アイメイクリムーバーの中から、おすすめをご紹介! マスカラが落ちなくて長年悩んでいるあなた、ぜひこれを機にメイクオフアイテムとしてとりいれてみませんか?
▼マスカラオフの強い味方
ビフェスタ(Bifesta)
アイメイクアップリムーバー
ウォータープルーフのマスカラや、アイライナーもこすらずオフ。メイクを素早く浮かして包みこんでくれるから、まつ毛や肌への負担が少なくメイクオフできちゃう優れもの!
▼専用リムーバーがこの価格
キャンメイク(CANMAKE)
イージー マスカラ リムーバー
まつ毛に直接塗布する専用リムーバーは、効果が気になるところ。それなら最初はキャンメイクのイージーマスカラリムーバーがおすすめ! プチプラなのに効果も人気も高いから、初心者さんでも挑戦しやすいアイテムです。
▼アルコールフリーだから目にしみにくい
ヒロインメイク(heroine make)
スピーディーマスカラリムーバー
にじみにくいマスカラやスーパーウォータープルーフなど、ヒロインメイクのマスカラはメイク落としでは簡単に落ちないこともしばしば。これさえあれば、頑固なマスカラもこすらずスルンと落とせます。目にもしみにくい処方でできてるから、安心してお使いいただけます。
▼3Dコームでまつ毛をしっかりキャッチ
ファシオ(FASIO)
イージー マスカラリムーバー
ファシオのリムーバーなら、どんなマスカラもするっと落としてくれる万能アイテム。3Dコームで塗りやすく、重ねづけマスカラもこすらずオフ! 植物性トリートメント成分配合だから、まつ毛にも優しい。
【ニベア・ベビーオイル・ワセリン】でのマスカラの落とし方
ファンデーションを使わなかった日や、お湯でオフできるマスカラだけの日など、簡易的なメイクにはメイク落としもお家にあるもので代用。お肌に優しく保湿効果も期待できるから、実はとってもおすすめなんです。ただしメイク落としではないので、代用品だけに頼りすぎないことが大切です。
ニベアで乾燥を防いでオフできる
ニベアをたっぷり手にとり、くるくるとメイクになじませるように塗りこみます。マッサージするように優しく手を動かすのがポイント。顔を洗う前に、ティッシュで余分なクリームを軽く拭きとっておくと洗顔もスムーズに。クレンジング後のツッパリ感がなく、乾燥肌さんにおすすめです。
ニベア(NIVEA)
ニベアクリーム
ニベアは、ハンドクリームとして常備している人も多いのでは? やわらかすぎないテクスチャーだから、しっかりと肌に密着しメイクを絡めとってくれます。メイク落としではないので洗浄力はそれほど期待できませんが、保湿しながら洗顔できますよ。
ベビーオイルならクレンジング代わりにも使える
ベビーオイルはクレンジングの代用にもぴったり。アイメイクには、ベビーオイルをコットンにたっぷりと染み込ませ、目元に当てて数十秒置いてからメイクを落としてください。最後に顔全体にオイルを伸ばしてクレンジングしたら、浮き出たメイクのオフができちゃいます。
ジョンソンベビー(Johnson’s baby)
ジョンソン ベビーオイル 無香料
顔だけじゃなく、全身に使えるジョンソンのベビーオイル。赤ちゃんにも使えるくらい、低刺激でお肌に優しいから、薄いメイクの日にはベビーオイルでクレンジングすると、肌への負担も少なくてすむかも⁈
ワセリンは油分を利用
油分でできたワセリンで、メイクオフする人も多いみたい。ワセリンを手のひらの体温で溶かしたら、ゆっくりとメイクになじませるように顔に塗り、優しくくるくるとマッサージ。低刺激だから、敏感肌さんは試してみるといいかも。
ヴァセリン(Vaseline)
ペトロリュームジェリー(大)368g
まぶたや目元の皮膚が薄く、デリケートな肌にこそワセリンがおすすめ。もちろんメイクオフに限らず、全身の保湿ケアに使えるから、年中大活躍すること間違いなし!
《初心者さん必見》マスカラの塗り方&選び方もCHECK
マスカラ初心者さんへ。以下の記事では、ダマにならないマスカラの「塗り方」「選び方」を徹底解説しています。ポイントを抑えれば、仕上がりの質がグッと高まりますよ♪ また、いま話題の「透明マスカラ」についても特集しているので、そちらも見逃し厳禁! 本記事と共にCHECKして、愛されEYEを手に入れちゃいましょう!