【結婚式の髪型マナー】をCHECKしておこう
- 生花NG
- 大きすぎるヘッドアクセサリーはNG
- 革製品はNG
- だらしないダウンスタイルはNG
主役はあくまでも花嫁、生花で飾ったり、大きなヘアアクセサリーをつけたり、華美なスタイルは避けるようにしましょう。革製品も殺生を連想させるのでNG。
清潔感も大切なポイントなので、肩につく長さの髪をおろすのは、避けた方が無難です。どうしてもダウンスタイルにしたいときは、ハーフアップにしてすっきり感を演出すればOKです。
フォーマルな席の大切なマナーを守り。お祝いの気持ちをもって出席しましょう♪
▼【結婚式の服装マナー】も気になる方は、こちらをチェック!
【簡単!結婚式セルフヘアアレンジ】で差をつける
肩よりも長さのあるミディアムヘアは、さまざまなアレンジが楽しめます。結婚式やパーティーのアレンジも自分で、しかも簡単にできたら嬉しいですよね!
はやりのポニーテールやシニヨンスタイルも、かわいく華やかにセルフアレンジしてみましょう!
《ポニーテール》で華やかアレンジ
▼基本のくるりんぱポニー
- はじめにまとまり成分のあるワックスを髪全体にワックスをなじませ、中央部分の毛束を適量取ります。
- 細めのゴムで結びます。
- 結び目の上を割って、穴をつくります。
- 結び目の穴に、上から毛束を通します。
- 細かい毛を巻き込んでいないかチェック。
- 毛束を左右に引っ張りしっかりキープ。
- 残りの毛を一緒に結んでポニーテールにします。束感の出るワックスやツヤ出しのオイルで仕上げて完成♪
▼さらに華やか応用くるりんぱポニー
- 前側の毛束を残して高めの位置でポニーテールをつくります。
- 残した毛束を、トップ、右サイド、左サイドに分け、トップの毛束を結んだらポニーテールに向けてくるりんぱします。
- 両サイドの毛束をそれぞれ結んで、ポニーテールに向けてくるりんぱします。
- (2)(3)を(1)と合わせてひとつに結びます。
- 全体のバランスを見ながら、毛先を巻いてスプレーで仕上げて完成♪
▼プロ仕様のローポニー
- 中央、左右の毛束を少量取り、ねじっていきます。クリップで3箇所仮留めします。
- 仮留めした髪と残りの髪を一緒にひとつ結びにします。
- 結び目をゴムを隠します。
- 少しずつ指でつまんで、ほぐしてコテで髪を巻いてスプレーして完成♪ ミディアムでもロングでも一つに結べる長さならOKのほぐしテクニックです。
《ハーフアップ》をお呼ばれ仕様に
▼ダブルくるりんぱだからゴージャス
- まとめやすいようにスタイリング剤を付けます。
- 中央部分をゴムで結びくるりんぱします。
- (2)をくるりんぱし、さらにサイドの髪もくるりんぱし重ねます。
- 毛先をコテで巻いて、結び目を隠すようにバレッタで仕上げれば完成♪
▼くるりんぱお団子で崩れにくい
- 後頭部の中央部分を適量とり、ひとつに結びます。
- (1)の結び目の数センチ下側をゴムで結びくるりんぱします。
- 同じように(2)の結び目の数センチ下側をゴムで結びくるりんぱします。
- (2)(3)でつくった毛束をまとめ、お団子をつくりピンで留めます。
- 全体のバランスを見ながら、頭頂部から髪をつまんで引き出してワックスで束感を出せば完成♪
《編みおろし》難しそうに見えて実は簡単
▼3本三つ編みの編みおろし
- まとめやすいようにワックスなどを付けておきます。
- 髪を、両サイドと中央との3つに分け、三つ編みにします。
- 3つの三つ編みをさらに三つ編みにします。
- 指でつまんでほぐします。ポイントは少しずつほぐすこと。
- リボンやバレッタで飾って完成です♪
▼ひとつ結びと三つ編みの合わせ技
- 中央部分の毛束を少量取り、ひとつに結びます。
- 左右の横部分の髪の半分を、(1)の結び目の下くらいで結びます。
- 残りの横の半分を(2)の少し下の位置に真ん中で結びます。
- 余った毛先は数回三つ編みします。ほぐして毛先を巻いてスプレーして完成♪
《まとめ髪》アップスタイルも自分でできちゃう
▼簡単な三つ編みシニヨン
- おくれ毛を残して、低めの位置にポニーテールをつくります。
- 三つ編みにし結びます。
- ゴムを隠すように、チュールやレースを結びます。
- (3)の結び目をくるくると上側に巻き込み、お団子にしてピンで留めます。
- 全体のバランスを見ながら、おくれ毛をコテで巻いてできあがり♪
▼ドレスも着物もOKの上品アップ
- 左右の髪を適量残し、上下半分に分け下側を三つにします。
- (1)でつくった三つ編みをお団子にまとめてピンで留めます。
- 上半分も三つ編みにします。このとき斜めに三つ編みをつくるのがポイント。
- (3)の三つ編みを流れにそって(2)のお団子の下側に巻き込み、合わせてまとめます。
- 左右の毛をねじって(4)のお団子の下側にピンで留めます。
- 全体のバランスを見ながら、ほぐしてスプレーしてできあがり♪
▼実は簡単なギブソンタック
- ハーフアップにし、くるりんぱします。
- 残りの毛束を先の方で結び、その結び目を(1)の中に巻きこんでいきます。
- バランスを見ながらしっかり巻き込み、ピンで留めます。
- おくれ毛を巻いて、パールのバレッタで仕上げれば完成♪
【美容院結婚式アレンジ】で手の込んだスタイルに
セルフアレンジもかわいいけど、余裕があれば美容院でアレンジしてもらってもいいですね。自分ではできないプロの技に、お祝い気分が盛り上がります。
手の込んだ華やかなアレンジで、周りに褒められること間違いなしです!
《ハーフアップ》ゴージャスを演出
後頭部の中央部分を編み込んで、両サイドからつくったロープ編みと合わせた華やかなハーフアップ。ゴージャスさを演出してくれる、ほぐし技やトップのボリューム感がプロならでは♪
《編みおろし》美容院だからこその絶妙バランス
ロングヘアと違ってミディアムへの編みおろしはバランスガム大切。毛先まで編み過ぎると窮屈な印象になります。絶妙なバランスの編み込みと、無造作に見えるように計算されたほぐし方まで美容院だからこそですね。
《ポニーテール》360度どこから見ても素敵に
360度どこから見ても素敵なヘアアレンジ。ヘアアクセサリーを付けなくても、ねじられている部分や、編まれている部分のほぐし方手が込んでいて美しい仕上りに♪
《シニヨン》ゆるアップで着物美人に
高い位置のお団子は子供っぽくなってしまうので、下側にゆるくまとめるのがGOOD。大人っぽいシニヨンは、着物にもドレスにもマッチしてくれる万能ヘアアレンジです。
【アクセサリー別結婚式スタイル】さらに華やかさアップ
付けるだけでぐっと華やかになるヘアアクセサリーは、結婚式やお祝いの席で重宝されます。着物やドレスに合わせて、パールやリボンを選んでエレガントに装いましょう♪
『リボン』ハーフアップをお嬢様風アレンジに格上げ
お嬢様風のハーフアップアレンジの仕上げは、高級感のあるベロアのリボンがポイント。キュートな結婚式アレンジが完成です。
『ドライフラワー』なら花モチーフもOK
ヘアアクセサリーひとつで、ラフなひとつ結びを結婚式アレンジに格上げしました。クラシカルな雰囲気のドライフラワーで雰囲気たっぷりに♪
『パール』はどんな年代の方にもおすすめ
大人っぽいドレスにも、キュートはワンピースにも、20代にも40代にも、パールのヘアアクセサリーは大活躍。ひとつ持っていると重宝してくれます。
『クレセントコーム』は全年代向けの優秀アイテム
クレセントコームをお団子に飾ると、一気に今っぽくおしゃれに雰囲気が変わるのでおすすめ。お団子より高めに飾ったり、お団子より下に飾ったり、つける位置で大人っぽく装うこともできます♪
【前髪あり・なし】でミディアム×結婚式ヘアスタイルの印象をチェンジ
前髪があるとかわいらしいフェミニンな雰囲気に、前髪がないと知的で大人っぽい雰囲気に仕上がります。
さらに、シースルー前髪やぱっつん前髪、かきあげ風オールバックなど、ドレスやスーツに合わせて前髪のアレンジも変えてみてください♪
『前髪あり』かわいらしくフェミニンに
▼ふんわり内巻きシースルーバング
透ける前髪をふんわりと内巻きにセット。柔らかく女性らしい雰囲気に仕上がります。かわいい雰囲気のドレスにぴったりの前髪です。
▼ぱっつん前髪で個性を演出
高めのお団子アレンジ。おくれ毛をゆるふわに巻いて華やかさをプラスしています。厚めのぱっつん前髪が、個性的なおしゃれ感を際立たせます。
『前髪なし』大人っぽさと色気をUP
▼クールで知的な雰囲気を引き出す
フロント部分の髪をかきあげ風に引き出し、ボリューム感を出すとクールで知的な印象に。キュートなお団子ヘアは、前髪がないと知的でクールな雰囲気になり、大人の余裕が感じられるヘアスタイルに変化。
▼色っぽさUPのシニヨンスタイル
前髪がないと色っぽい大人の雰囲気に。センターで分けた髪を軽く巻いて、動きをつければ抜け感が出せます。意思の強さが宿った媚びないヘアスタイルが完成。
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