(1)妙に「鼻息」が荒い
「キスをしながらずっと鼻がピーピー鳴っている女の子がいて、あれには本当に気持ちが一瞬にして冷めちゃいましたね」(30歳/男性/営業)
キスをすると口を塞がれるので、鼻呼吸になります。そうすると、気をつけておかないと、自分でも気づかない間に鼻息が荒々しくなっている危険性も大。鼻息でフガフガと音を立てていたら、色気や可愛らしさ、女性らしさは一気に吹き飛んでしまいます。興奮している雰囲気を出すのはアリですが、妙に鼻息だけ荒くなったりはしないように気をつけてくださいね。
(2)口を「硬く閉じている」
「キスをしている最中に口を硬く閉じられてしまうと、なんだか舌を入れられないように必死にガードしているような感じがしてヘコむ」(31歳/男性/美容師)
大好きな男性とのキスや、突然のキスには、女性もかなり緊張することでしょう。でもだからといって、あまりにも硬く口を閉じていると、男性はキスを拒絶されているように感じてしまいます。力が入りすぎると、女性特有の唇のやわらかさも失われてしまうので、余計にキスが下手な印象も与えてしまうもの。色々と考えすぎると動きが硬くもなってしまうので、リードは男性に任せて自然に委ねるのがベストですよ。
(3)「マグロ状態」である
「キスでもエッチでも女の子がマグロ状態だと、こっちまでテンションが下がってくるので、あんまり興奮だってできなくなりますね」(33歳/男性/IT)
マグロ状態の女性は、男性には最も悪い印象を与えてしまうもの。男性からすると、自分とのキスに乗り気じゃないようにも感じられるし、ドキドキや興奮だってしにくいので、心が躍るようなキスにはなりません。別に「上手にキスをしなくては」とか「テクニックを見せないと」などと思う必要はないので、一切動かずに何もしないというのだけはやめるようにしましょう。
(4)何度も「歯」が当たる
「キスしているときに歯が当たると、なんだかムードもぶち壊しになるし、キスの相性があまり良くないようにも感じてしまう」(29歳/男性/調理師)
「キスが下手だな」と男性が最も感じやすい瞬間が、歯と歯が当たったとき。ちょっぴり気まずい空気にもなるし、キスがうまく噛み合っていないような感じもするので、決していいキスだとは思えないことでしょう。例えば、男性との顔の向きが合っていなかったり、動きのタイミングが悪かったりすると、歯が当たったりもしやすいので、歯が当たることが多い女性はまずは焦らずに落ち着いて、男性の動きに合わせることが大事ですよ。
(5)「がむしゃら」すぎる
「激しいキスは興奮するし嬉しくもあるんだけど、なんだかあまりにもがむしゃらなキスをされると、さすがにちょっと引いちゃいますね」(32歳/男性/飲食)
ときには激しいキスをすると、お互いの気持ちを高ぶらせる効果がありますし、刺激を与えることもできるでしょう。ただ、がむしゃらにむやみに激しくしようとすると、逆にムードをぶち壊してしまう危険性もあります。ある程度は緩急があった方が、雰囲気があって色っぽいキスになったりするもの。気持ちをぶつけること自体はとても大事ですが、そのバランスを上手に取ることがポイントですよ。
「キスが下手」だと思われてしまうのは、やはりかなりのマイナスポイント。ですので、最低でも今回紹介したような部分だけは、ちゃんと気をつけるようにしてくださいね。
Editor:Syuhei Yamada
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