(1)リードして欲しい→対等な関係でいたい
20代のころはやっぱり男性にはリードして欲しいという憧れがありましたよね。紳士的なエスコートに、デートコースは男性が考える……など“お姫様”のように扱われたいという願望もあったのではないでしょうか?
しかし、仕事もこなし、人生の経験も積んできた30代になると“対等な関係でいたい”という価値観へシフトする女性たちが続出。将来的に結婚が視野に入ってきた影響もあるのかもしれませんね。
恋愛をする上でも「尊敬できる人が良い」といった条件がランクインするようになるのも、変化の兆しかもしれませんね。
(2)刺激が欲しい→落ち着きたい
若さを武器に合コンでもハイスペ男性狙いだった20代……。イケメンに散々振り回されたり、完璧すぎるハイスペ男性と付き合えたと思ったら既婚者だったなんて痛々しい武勇伝も少なくないのでは?
体力も気力もあった20代ではすぐに気持ちを切り替えて次の出会いに邁進できていたかもしれませんが、30代はそうもいきませんよね。
山あり谷ありな恋愛を越えてたどり着いたのは「もう落ち着きたい」の一言。年収にビジュアルに、条件を出していた頃とは違い、「普通の人が良い」の一点張りなアラサー女性もよく見かけますね。
(3)経済力がある人→優しい人
ある程度モテていた20代といえば、お金持ちな彼氏と付き合うのがステータスでもありましたよね。誕生日や記念日にどんなプレゼントを貰ったかでマウンティングしあうのも若さ故の特権でしょう。
しかし、そんなハイスペ男性たちは結婚には結びつきにくく、結果“若さ”を等価交換で失った……という実感がある女性たちも多いようです。
散々高級なレストランにも連れていってもらったし、もうそろそろ結婚したいと30代では急に「優しい人」を条件にシフトチェンジするのが印象的!
しかし、一度覚えた贅沢は中々払拭できず、いまだに高年収な男性を追い求めている女性も少なくありませんよね。
(4)言葉はいらない→明確に「付き合っている」証明が欲しい
まだたくさんの男性を見比べたいから、特定の彼氏はいらないなんて恋愛の強者がぞろぞろいたのも20代ならでは。だからこそ「いつから付き合っていたかわからない」なんてエピソードも耳にしますよね。
大人の恋愛の難しいところは始まりの瞬間が曖昧なところでもあります。それが結果「私たちって付き合っていたのかな」という黒歴史に繋がることも……。
残された時間の少ない30代では、このきっかけのなさに怯える女性たちが多く見受けられます。
そこで「付き合おう」ってちゃんと言ってくれる男性のポイントが急上昇したりすることも多々。誠実さを形でしっかり求めるようになりますね。
(5)年上→年下
仕事もできて、収入も安定していて、おしゃれなレストランも知っている……そんな年上の男性に恋い焦がれていた20代。
しかし、自分も年齢が上がるにつれ、「年上の男性が物知りなのは経験値として当たり前」「おじさんくささが鼻につく」など、急に掌返しをするようになります。
アラサーに近づくと「年下のウブな男性が可愛い」と、今までナシだった年下が守備範囲に突如登場することも!
自分が大人の女性として余裕が出てきたからこそ、年下の男性を可愛がれる気持ちが生まれたようですね。
ですが、年下の男性はあらゆる世代の女性たちから競争率も高いので、くれぐれもご用心。
憧れていた恋愛の経験を踏まえ、大人になった30代では急に現実的な内容にシフトする女性が多いようですね。
ですが20代の頃のピュアな思いも忘れず、幸せな恋愛へとアプローチしていただきたいです。
Editor:Hitomi Maehama
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