(1)相手もダメージを受ける可能性がある
自分では抱え込めない悩みやお話を相手に打ち明けるときは、相手もそれ相応のダメージを受ける可能性があることを考えましょう。
本当に相手を傷つけてまで話したほうがいいことなのか、打ち明ける前に今一度考えてみて。
(2)自分の気持ちを全部理解してもらえるとは限らない
自分は当事者なので重い話を相手に理解してもらおうと打ち明けますが、相手にとっては人から聞いた話にすぎないので、必ずしも同じ気持ちを共有出来るわけではありません。
自分が勇気を持って打ち明けた話に対して「なんだそんなことか」と相手が言っても、人の価値観は違うので仕方がないこと。相手が100%自分と同じ気持ちになってくれるのを期待するのは、やめておきましょう。
(3)包み隠さずに全て話す
伝えたい話の所々を隠して相手に打ち明けると、本当に伝えたいことが伝わらない可能性があります。
相手はあなたが何を伝えたいかわからず「結果何を伝えたいの?」と疑問を持ってしまうかも。全て包み隠さずに話すことで、本当に打ち明けたかった重い話の全貌が見えてはじめて相手はあなたのことを理解してくれます。
話が長くなってしまったり、言いづらい話だったりするかもしれませんが、全て包み隠さずに伝えることが大切です。