(1)いつでも会えて寂しくない
「元彼は仕事が忙しくて、私が耐えられなくて、お別れすることに。今は、同じフロアの彼と社内恋愛中だけど、毎日彼と顔を合わせられるので寂しくないし、メイクにもファッションにも気合いが入って女子力上がってます」(28歳/事務)
毎日顔を会わせられるのが、社内恋愛のいいところ。
顔が見られるだけで会社に行くのが楽しくなっちゃいますよね。
(2)仕事のスタイルが理解できる
「不規則な業務で、夜勤や出張も多いうちの職場。トラブルや急な呼び出しも多くて、デートをドタキャンすることもあり、過去の彼とは上手くいきませんでした。彼と別れて同期と付き合うようになったのですが、彼も私も仕事を理解しているので本当にラク。お互いの仕事を尊重出来るので、本当に上手く行っています」(31歳/IT)
忙しさや、業務の内容がわかるので、無駄な喧嘩をしなくて済むのも社内恋愛のメリット。忙しい仕事ほど社内恋愛、結婚が多いというのも頷けます。
(3)金銭感覚が似ている
「同期の彼と付き合っているので、相手の年収も貯金額もなんとなくわかる。結婚の話が出ているけど、新居や結婚式の予算にズレがなくて、余計な話し合いをせずに済む」(29歳/研究職)
お互いの財布を気にすることなくお付き合いできるのも社内恋愛ならでは。
収入がわかっているから、デートはきっちり割り勘という声もありました。
(4)仕事の評価に気持ちが左右される
「仕事を教わったり、一緒にプロジェクトに取り組んだりしていた、1つ上の先輩と付き合うことに。初めの頃は、彼に教わることばかりだったのですが、私が大きなクライアントに気に入られ、彼よりも営業成績を上げるようになってからは微妙な雰囲気になり、結局お別れしました」(31歳/営業)
仕事での尊敬と、好きを混同しがちな社内恋愛。仕事上の関係と、プライベートはきっちり分けることで回避しましょう。
(5)結婚するまではヒミツ
「会社によると思うのですが、うちの会社では結婚が決まるまでは社内恋愛をオープンにするのはご法度。周りにバレないよう、おうちデートか、会社から遠い駅でのデートが多いので、たまにはテーマパークとかイベントに行きたいなと思ってしまいます」(金融/27歳)
古風な会社や少人数の会社では、社内恋愛を秘密にする傾向も。
結婚するまでは、友人にも相談できず、フリーや社外の彼がいるフリをしていたなんて話も多く、なかなかお付き合いも大変なようです。
ヒアリングしてわかったのは、社内恋愛の経験があるアラサー女子は案外多いということ。
ナイショで付き合っているカップルも多いので、あなたが知っている人たちも実は社内恋愛経験者かも。彼のいない女子は、社内恋愛のメリットデメリットを知った上で、会社の男性に目を向けてみてもいいかもしれませんよ。
Editor:Ayane Ito
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