(1)激務中に家でゴロゴロ
「年末、仕事が忙しすぎて休みの日を返上して働いていました。そんなある日、取引先に行く用事があったんですね。その場所っていうのが、彼女の家の近くだったんです。彼女が丁度休みの日でもあったので、帰りにちょっとだけ寄らせてもらいました。
ほんの一時間くらいだったんだけど、ゴロゴロさせてもらって、すごく心もカラダも休まった。疲れが取れて、リフレッシュできたんです。あれこそ、幸せなひとときって感じです」(31歳/販売)
激務のなかでの安らげるひとときというのは、非常に貴重。
英気を養う時間ともなります。彼に対して、そんな空間を提供してあげられるといいですね。
(2)スーパーで一緒に買いもの
「彼女と話していて、寒くなったし鍋をしようってなり、二人でスーパーに買いものに行ったんですね。二人であれこれ言いながら食材を選ぶ感じが、なんかすごく新鮮で……。
普段は、スーパーでもコンビニでも、ほぼ同じコーナーにしか寄らないから目に映る光景も全然違う。これが幸せってやつか……っていう気持ちになった」(28歳/出版)
男性ひとりでスーパーに行っても、買うものが決まっているので、いろんなコーナーを見て回ることもありません。
彼女と一緒に行って初めて気付くことがたくさんあり、新鮮で晴れやかな気分を味わえるそうですよ。
(3)お土産を喜んでもらえる
「僕の仕事は、たまに出張で地方に行くことがあります。その際、一応その土地のお土産を買って帰るんです。それを会社のみんなに差し入れするんだけど、誰も喜ばないんですよ。誰からのお土産か分からないで食べてる人もいる……。
でも、彼女ができて、その子にお土産を渡すと、めちゃくちゃ喜んでくれるんです。些細なことだけど、すごく嬉しい。お土産の選び甲斐もあります」(29歳/メーカー)
なかには、お土産を渡す人がいないので、自分のために買って帰るような人もいます。
受け取ってくれる人がいるだけでも幸せなこと。さらに喜んでもらえたなら、感激もひとしおでしょう。
(4)体調への気遣い
「前に勤めていた会社が、すごく厳しいところでした。上司が体育会系で、とにかく声がデカくて威圧感たっぷり。多少の体調不良なんて、まったく考慮されません。死ぬまで働かされるんじゃ……と思うほどでした。
そんななかで、彼女だけが体調を気遣ってくれた。心休まる唯一の場でした。転職を勧めてくれたのも彼女。一緒にいてくれて本当に助かります」(34歳/営業)
自分以外で、体調に関して心配してくれる人がいるというのは、とても支えになります。
そういう人がいるからこそ、よりいっそう頑張ろうという意欲も湧いてきますよね。
(5)ドラマの感想が言い合える
「うちの職場は、僕よりもだいぶ歳が上の人ばかり。なので、あまり趣味が合う人がいません。僕はテレビドラマを見るのが好きなんですが、みんなまったく興味なし……。昼休みなんか、職場の人たちと一緒に食べることもあるけど、聞き役に回るしかない。
でも、彼女が僕と同じようにドラマ好きで、よく見てるんですね。週末に会うんだけど、ドラマの話が楽しくて仕方ない。彼女がいなかったら、どこで発散すればいいか分かりません」(32歳/事務)
ドラマに限らず、共通の趣味の話ができるというのは嬉しいもの。
もし彼の趣味にまったく共感できなくても、興味ぐらいは持ってあげてください。それだけで、彼は幸せなはずです。
ささやかな幸せを積み重ねることで、二人の関係は深まり、より強固なものになっていきます。
特別なことをする必要はなく、日常にありふれたことで十分に感じさせられるので、いろいろ見付けて積み重ねていってください。
Editor:Annu Ooki
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