(1)一人称が名前
「一人称が“あゆみは~”とか名前の女性っていますよね。最近知り合った女性がそんな感じだったので、ビックリしましたね。ちなみに自分のことを“鈴木は~”って名字で呼ぶ人とかもいるんですよ。元ヤン?って思いますね」(Hさん・28歳男性/IT関係)
自分のことを名前で呼ぶのはあまり評判がよくないようです。
「自分を名前で呼ぶのはちょっと若作りしすぎ」といったように同性からの評判もあまりよくない様子。できれば「私」としっかりと一人称で呼んだ方がよさそうです。
(2)「おばちゃん」
「たまに自分のことを“もうおばちゃんだから”って感じで自虐ネタを放り込んでくる人がいるけど、ちょっとキツイですね。笑ったら絶対ダメですよね。でも、“まだまだお若いですよ”なんて気を遣われてるのも嫌だと思うので難しいです」(Yさん・27歳男性/自営業)
おばちゃんというワードもNGな様子。
自分で言う分には問題ないと思っていても、男性はかなり気を遣ってしまうようです。一緒にお酒を飲むなら一人の女性と飲みたいもの。「仮におばちゃんであっても、そこは女性として振る舞って欲しい」といった意見もありました。
(3)「マジでそれな」
「ネットとかSNSとかで“それな”って発言が流行っていると思うのですが、アラサーの女性が使うのはちょっと違うと思いますね。しかも、“マジでそれな”的な台詞は若者言葉というか、アラサーが使うと下品に感じてしまいます」(Oさん・29歳男性/教育関係)
「マジ」という台詞がアラサーの女性が使うと下品に感じるという意見も多くありました。
加えて「それな」という台詞。共感や同意の意味を表したいのであれば流行言葉を使うのではなく「分かります」といったようにしっかりと受け止めた方が好印象なようです。
(4)「超ヤバい」
「何かの感想を口にするときに“超ヤバい”って台詞ばっかり言う人がいます。おいしい物食べても“超ヤバい!”だし、感動する映画を見ても“超ヤバい!”みたいな感じです。アラサーならもっと情緒豊かに表現して欲しいですね。その方が知的なイメージがあって魅力的に感じます」(Tさん・30歳男性/不動産関係)
なんでも「超ヤバい」と口にしてしまうと語彙力の乏しい人と思われてしまうようです。
料理に関しては「“酸味が効いていておいしい”とか味の特徴を的確に言える人は料理をしてもうまいんだろうなって思います」といった意見もありました。
こんなところからも家庭的なイメージを与えることができるようです。
(5)「ワンチャン」
「アラサーの女性が “ワンチャン”って言ってるのを聞くと違和感を覚えますね。あれって元々は麻雀用語でしたよね? 1回のチャンスをものにできれば逆転できるって感じの意味。アラサーの女盛りの女性が使っていると、ちょっと嫌ですね」(Aさん・28歳男性/薬剤師)
ワンチャンは元々「one chance」の略語だそうです。最近では若者言葉として使われるようになってきていますが、それでもやはり教養あるアラサー女性にはふさわしくない台詞と思われているようです。
流行言葉や若者言葉を使うのはあまり印象がよくない様子。
面白いつもりの自虐ネタも相手に気を遣わせるので控えた方がよさそうです。
日頃からしっかりとした言葉を使うようにしましょう。
Editor:Tsumugu Kusanagi
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