(1)学生時代からの仲だけど…
「一緒に上京した、高校の友人。周りの友人が結婚していくなか、私と彼女だけが残りました。ずっと独身かもと話していたのですが、私がまさかのデキ婚!『結婚しました』とグループラインをしたところ、彼女だけ既読が付かず、ラインブロックされてしまったようです」(31歳/教育)
一緒に婚活を頑張っていた仲間が先に結婚して、友情が壊れるというのはよくあるパターン。
自分が先に結婚するときは、会って報告したほうが、あなたの友人への気持ちも伝わるので、祝福してもらいやすいです。友人も結婚して、元のような友人関係に戻れたという話も聞くので、少し様子を見てもいいかもしれません。
(2)久しぶりだと思ったら実は…
「仲良しグループで、自分が1番先に結婚、出産。子育てが忙しく、年に一度会えるかどうかだったのですが、出産祝いで家にみんなで遊びにきてくれ、友情が続いているつもりでした。忘年会がてら、久しぶりにランチで集まると、私以外のメンバーで定期的に夜飲みに行っていたことが判明!子持ちは来れないと思ってと言われ、誘ってすらもらえず、仲間はずれにされた気がしてしまいました」(金融/30歳)
子どもがいる友人とは、なかなか予定が合わず疎遠になってしまいがち。夜の予定や、突発的な誘いなど、予定が合わないかな、と気を使って既婚女子はあえて誘わない、という独身女子の声も。
既婚女子でも夫や実家に預けて出掛けられることもある! という声も多かったので、ダメ元で誘ってみてもいいかもしれませんよ。
(3)ウエディングハイになって…
「SNSが大好きな友人A子。婚約するや否や、インスタの投稿が、エンゲージリングや式場選び、ウェディングドレスのファッションショーに手作り小物の紹介など、花嫁アカウント化しました。どのドレスがかわいいか投票してください! と言われても、結婚していない身としては、浮かれている姿にシラケるばかり。彼女の結婚式の楽しみがなくなりそうだったので、そっとフォローを外しました」(広告/29歳)
結婚が決まり、ウェディングハイに陥ってしまった友人、あなたの周りにもいませんか?
お祝い事だから喜びたいのに、どうしても素直に喜べない。というアラサー独女の悲痛な叫びも……。大好きな友人にそんな風に思わせないためにも、幸せな投稿は自慢にならないよう気をつけましょう。
どんなに仲の良かった女友達でも、一歩間違うだけで友情は壊れてしまうもの。特に自分が不幸せな時には、相手の幸せはなかなか素直に喜べないことも。
「女の友情はハムより薄い」、なんて言葉も流行していますが、お歳暮のハムくらい分厚い友情を築けるように、幸せな時こそ友達との関わり方には気を使ってくださいね。
Editor:Ayane Ito
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