(1)そこまで言わなくても…
「その日はなぜかイライラしていて、いつもだったら冷静に話し合いするところを“言わないと分からないの?”、“自分で考えなよ!”と言ってしまった。そうしたら、彼に“分からないから聞いているんでしょ?”と逆ギレされて……。仲直りできずに終わってしまった」(28歳/事務)
喧嘩は「時間が解決してくれる」「言わなくても分かってもらえるはず」なんて思ったら大間違い!
どんなに愛し合っている仲でも、言葉にして想いを伝えないと理解してもらえないことがたくさんあるんです。思わぬ別れを招きたくなければ、彼としっかり向き合って素直な気持ちを言葉にするのがベストですよ。
(2)ヤキモチ妬かせるつもりが…
「マンネリ化してきたから、ちょっと彼にヤキモチを妬かせようと思って男友達と食事へ。いい気分転換になったし、彼への愛情を再確認できてよかったんだけど、うっかり二人で映った写真をSNSにアップしたら、彼から激怒の電話がかかってきて……。結局“お前ふざけんなよ”、“信用できない”と暴言を吐かれて破局した」(29歳/金融)
付き合いが長くなってくると、どうしても二人の関係がマンネリ化しがち。
でも、他の男性と仲良くしているところを見せつけて、彼にヤキモチを妬かせようなんて思ってはいけません。思わぬツーショット写真は、男性の目には「浮気」と映るだけですよ。
(3)彼の大切なモノを…
「ちょっぴりオタクな彼の自宅には、高価そうなフィギュアがズラリ。おうちデートしているときに言い争いになったから、最近買ったって聞いた1体をふざけて投げたら“触るな!”、“いい加減にしろ”と大声で怒鳴り始めて……。あんなに感情的に怒る彼を見るのは最初で最後だった」(29歳/IT)
どんなに頭にきているからといって、彼の大切なモノを壊したり捨てたりしてはいけません。
彼の繊細なハートを傷つけてしまうだけでなく、あなたが「感情的な女」「手に負えない」と判断されてしまいますよ。親しき中だからこそ、マナーある振る舞いを心がけましょう。
(4)欠点をそのまま…
「結婚を考えていた彼と喧嘩になって思わず“人の感情に寄り添えないところ、お義母さんにそっくりね”と口走ってしまった。これはどうあがいても取り返しがつかない状態で、翌日別れ話を切り出された」(30歳/事務)
喧嘩をすると、普段のうっぷんを晴らそうと思わぬことを口走ってしまいがち。でも、うっかり地雷を踏んでしまうと関係を修復できないほど傷口が広がってしまうことがあるので注意が必要です。
性格的なこと、両親のこと、カラダのことなど、鋭く踏み込んではいけない範囲をお忘れなく……。
(5)寝ている彼の顔の前で…
「頭のキレる彼にはどうやっても勝てないのが悔しくて、寝ている間に顔の前でオナラをしてやった。そのときは勝ち誇った気持ちでいっぱいだったんだけど、後日“俺、顔の前で屁こくような女性とは結婚したくない”と言われてショック! まさか寝たフリをしていたとは……」(30歳/メーカー)
顔の前でオナラをしたり、臭い靴下を嗅がせたり……。いつも偉そうな彼に小さな復讐をして勝ち誇っていたはずが、突然の別れ話に拍子抜けしてしまうケースは少なくありません。
たとえ今回のようにクスッと笑える仕返しでも、男性によっては「受け入れ難い」と拒否反応を示すことがあるのでご注意を!
「どうせいつものように仲直りできるから……」なんて甘えた態度はよくありません。
軽い気持ちでした行動が思わぬ破局を招いしてしまうことがあります。あなたも今回ご紹介したような“うっかり言動”にはくれぐれも気を付けてくださいね。
Editor:mook
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