(1)クローゼット内のもので丁寧におしゃれ
「気が付いたらクローゼットの中でヘビロテして着ているものはいつも同じ……。そんなときは最近着ていなかった服を掘り出してみます。例えば、結婚式で着る少しドレッシーなワンピースをタートルネックやニットと合わせてカジュアルダウンさせて着たりするとキレイめな印象に。ちょっといいものなので、自然としゃんとした気持ちになります」(IT/29歳)
いきなり何かしなきゃ!という気にならないあなたは、まず手持ちのワードローブをチェックしてみて。
「もう似合わないかも」、「お気に入りだけどケアが面倒で」そんなお気に入りだけど着ていないアイテムは眠っていませんか? 即処分もありですが、まだ持っているアイテムなら何かしらの思い入れがあるはず。
バタバタしている朝は、着慣れているものを選びやすいので日曜日の夜のうちに月曜日に着るものをピックアップしてみて。
(2)身体メンテナンスはプロにレスキュー
「昔から肌が弱い方だったのですが、30歳超える頃に季節の変わり目になると肌が特に敏感になって。基礎化粧品をやさしいものに変えたりもしたのですがあまり良くならなかったので、皮膚科で相談したところ、なんと花粉症だったことが判明! それから何度もお世話になっていますが、ブライダルの肌ケアもそこで相談しています」(通信/31歳)
アラサーになって肌の調子が落ち着かなくなった、体調を崩しやすいなど身体に関するお悩みは意外と多いもの。そんな時は思い切って病院や専門のプロに相談してみるのも手。この女性の場合は、軽く考えていたようですが「なんでここまでひどくなるまで放っておいたの!」と先生に言われたそうですよ。
(3)コスメカウンターでメイクレクチャー
「もう何年もブラウンアイメイクが定番で、新しいカラーコスメを買っていなかった私。コスメ好きの友人の買い物に付き合って久しぶりにコスメカウンターで話を聞いて、メイクをしてもらうことに。すると意外にもオレンジ系のアイシャドーが似合うことが判明! ベースメイクもつやつやに仕上げてもらって気分が上がりました」(事務/30歳)
アラサーになると「自分に似合うメイクはこれ!」と定番アイテムも決まっていませんか?
新しいアイテムに手を出すのは気が引けるかもしれませんが、そこはコスメカウンターのビューティアドバイザーの方にお任せしてみましょう。パッティングから丁寧にしてもらえるので優雅な気分にもなりますよ。
(4)パーソナルカラーで合う色をアップデート
「アラサーになってから、モノトーン・ネイビー・グレーなどベーシックなアイテムが増えてきていました。それで落ち着いてしまっていたのですが、街中で目がさえるようなビビッドなワンピースを着ているステキな女性を見かけて。そこでまずはスカートからチャレンジ。明るい色を着ているのが珍しいせいか、会社で『○○さん今日の格好ステキですね』と褒められました」(SE/32歳)
同じ色の服ばかりになる、ベーシックな色が落ち着く、というあなたはパーソナルカラーで自分に似合う色を診断してみるのがおすすめ。
少し派手かな?という色でも色味で印象が変わるので自分のパーソナルカラーの範囲内なら失敗も少ないです。今まで着てこなかった色にチャレンジしてみて!
(5)身近の美人が集まる場所へ
「外勤になることはほとんどないのですが、仕事の付き合いで業界の交流会に参加したとき、同世代の女子の美意識にびっくり! ものすごくギラギラしている訳ではないけれど、品が良くて純粋にステキだなぁ……と思い、そこからファッションを変えました」(29歳/メーカー)
普段会わない同世代の女性に会うとステキな方にお会いすることありますよね。
特に営業や広報、人事など、外部の人と接する機会が多い彼女たちは、特に第一印象が大事。芸能人やモデルさんももちろん刺激になりますが、身近な美人アラサー女子と会って自分を奮い立たせてみては?
いかがでしたか? 印象が変わったあなたを見て「いいね!」と褒めてくれる人も絶対にいるはず。
そんな褒め言葉をもらったら気分も良くなりますよね。ぜひ試してみてください。
Editor:Ayane Ito
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