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恋愛心理学

LINEが重い女性の特徴とは?重いと思われやすいLINEと対処法

2019/03/30

LINEは重要なコミュニケーション方法のひとつですが、使い方を間違えると相手に重いと感じさせることもあります。知らないうちに重い女になってしまっている場合もあるため、注意しましょう。LINEが重い女性の特徴や改善方法をお伝えします。

重いLINEを送りがちな女性とは

普段何気なくしているLINEのやりとりが、場合によっては相手から重いと思われている可能性があります。

重いLINEを送りがちな女性には、どんな特徴があるのでしょうか。

基本的にかまってちゃん

かまってちゃんな女性は、常に誰かと繋がっている状態を好みます。

自分がヒマな時、ついつい誰かにLINEをしてしまっているという人は要注意です。相手に、かまってちゃん認定されているかもしれません。

ヒマな時間ができる度、複数の人に意味のないLINEスタンプを頻繁に送る人は、受け取った相手に重いと感じさせやすいです。

『ヒマ』という自分の状態を告げるだけの、一方的な一言を送りつけている人も注意しましょう。

自信がないから束縛する

どんな時でも自信を持って他人と接することができる人は、常に他人の顔色をうかがうような真似をしません。

自分の態度に自信がない女性は、ついつい相手の状態に探りを入れて、自分の存在をアピールしようと立ち回ってしまいがちです。

また、誰かに自分を肯定してもらいたいという気持ちが強いため、ネガティブな内容を発信しやすくなります。

後ろ向きな内容を受け取る側の身になって考えることができれば、どんな内容を送るべきなのか見えてきやすくなるでしょう。

送ってない?重いと思われがちなLINE

LINEの送り方は人それぞれです。スタンプや絵文字をたくさん使う人もいれば、用件のみのそっけないメッセージを送ってくる人もいます。

相手に、重いと感じさせやすいLINEの特徴をご紹介します。

1回1回が長文

1度のLINEのメッセージの量が、やたらと多い女性は相手に重いと感じさせやすいです。

たとえば、1行程度のメッセージに対して、4~5行もの返信は重すぎます。

基本的には相手と同程度の量を意識しましょう。内容がどうしても長くなってしまう場合は、不要なことをたくさん入れていないか確認し、必要事項だけ送るようにすると短縮できます。

返信がこなくても連投してしまう

会話をする時のことを思い浮かべてみましょう。相手に質問を投げかけた時は、返事があるまで待つことが普通です。

または、様子を見て質問に答えやすいように質問の仕方を変えることもあります。

LINEの場合も通常の会話と同じで、相手からの応答があるまである程度は『待ち』の姿勢を持つことが基本です。

返事がないのにもかかわらず、相手の返事を急かすようなメッセージを連投し続けると、まともなコミュニケーションがとれない人だと思われてしまうリスクが高いです。

相手側の気持ちになって考えることができれば、ある程度の時間は静かに待つことができるでしょう。

彼氏を監視しているような内容

彼氏にLINEで「今誰といるの?」「どこで、何やってるの?」というメッセージばかり送っていませんか? 送られた側は、相手に監視されているようで、嫌な気持ちになる可能性があります。

束縛が強い女性や自分に自信がない女性ほど、相手の情報をたくさん引き出して安心しようとすることが多いです。

質問された相手は尋問を受けているような気分になり、相手の存在をだんだん負担に感じ始めます。

質問をする場合は、できるだけ相手が気軽に答えやすいような内容を送るようにしましょう。

たとえば「夕飯はラーメンを食べた」というメッセージに対して、誰とどの店に行ったのかを探るような質問をするよりも、「美味しかった?」と尋ねた方が、相手は気軽に返答しやすいです。

欲しい言葉を引き出そうとする

常に自分が誰かに必要とされていると感じたがっている女性は、自分が欲しい言葉を相手に言わせようとします。

LINE上でも、欲しい言葉が聞けるまでやりとりをやめようとしないため、相手をうんざりさせていることでしょう。

『わざわざ言葉にしなくてもわかるだろう』ということを、あえて言わせたがる女性は、他人から見ると重たいと感じさせます。

自分の考え方を変えない限りは、どんなにたくさんの言葉をもらっても満足することがありません。寂しがり屋な女性や承認欲求が強い女性は、注意しましょう。

重さに気が付いたときにできる対処法

すぐにLINEの返信がないと不安になってしまう女性の中には、自分が重い女である自覚がないまま突っ走っている人もいれば、自覚がありながらやめられない人もいるでしょう。

自分が重いLINEをしているかもしれないと気付いた時、すぐに始められる対処法をご紹介します。

彼氏も自分も責めない

LINEの返信が来なくて不安な気持ちになっている自分を責めると、余計に辛くなってしまいます。

焦らずに、ゆっくりと変化していくことが大事です。小さな目標を立てて、ひとつずつクリアしていきましょう。

既読スルーをしている彼氏を責めるのではなく、相手の立場に立って考えると、返事が返ってこない理由がわかりやすくなります。

彼氏が返信をしやすい時間帯を見極め、返信をしやすいメッセージを送るようにしましょう。

外に出るなど生活を忙しくする

どうしてもスマホを手放せず、LINEでコミュニケーションをとることばかり考えてしまう人は、物理的にスマホから離れる時間を作りましょう。

たとえば、ジムに通って体を鍛えたり料理教室に通ったりと、体を動かすことを趣味にするとスマホに触れている時間を減らすことができます。

寝る前にスマホが手放せないという人は、お休み前のヨガや読書などがおすすめです。

自分の興味があることなら何でも構いません。簡単に挑戦できることから始めてみましょう。

冗談をうまく使おう

LINEの返信がなく寂しい気持ちになることは、人間であれば当然の感情です。寂しかったという気持ちを相手に伝えるだけで、気持ちが軽くなる人も多いでしょう。

しかし、あまりにもダイレクトに気持ちを表現してしまうと、場合によっては重いと感じさせてしまうことがあります。

メッセージを受け取った相手が、できるだけ気を遣わないように配慮した内容にすることがおすすめです。

たとえば、語尾に「なんちゃって」という一言を加えるだけでも、冗談っぽいニュアンスが生まれます。

「寂しかった」とストレートに告げるよりも「寂しかった。なんちゃって」と伝えた方が軽い雰囲気を出すことができるでしょう。

重い女ではなく一途な女性に

重い女だと自覚して生きていくことは辛いでしょう。

自分に自信を持つには、重い女ではなく一途な女性を意識することがおすすめです。

重いと一途の違い

重い女性は相手の行動を制限したがります。

浮気を心配するあまり、女友達の連絡先を消去させたり、他の女性と口をきくことを禁じたりするのは重い女性の特徴です。

一途な女性は彼氏の浮気を心配することはあっても、女友達との付き合い方まで指図することはありません。

彼氏を信頼していれば、友人関係に制限を設ける必要はないはずです。

LINEの返信が遅くても相手をむやみに疑わず、一途な女性を目指しましょう。

重い女はわがままな女と同じ

周囲から重いと思われてしまう女性と、何が何でも我を通そうとするわがままな女性は、一見別物のように見えて、実は同じ要素を持っています。

自分の感情だけを押し付けて、相手の気持ちを考えていないところが共通点です。

自分勝手なLINEばかりをしていないか、振り返ってみましょう。

まとめ

思い立った時にすぐ連絡を取れるところがLINEの魅力です。

しかし、気軽に送れる分、相手の負担を考えていない内容になってしまうことがあります。送る前に、内容を見返すことが大切です。

送信する前に、本当に必要なことかどうか思案する時間を設けてから送るようにすると、相手に負担をかけにくくなります。

重い女を卒業して、いい女を目指しましょう。

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