(1)「何もいらない」を真に受けて…
「彼に手土産を相談したところ、『何もいらないよ』との答えが。仕事も忙しく、買う暇がなかったので、手ぶらで伺ったところ、食後にデザート、帰りにたくさんのお土産をいただき、気まずかったです。」(教育/32歳)
お家にお伺いするなら、手土産は持って行くのがベター。買いに行く暇がないなら、事前にネットでポチっておきましょう。
(2)「何の集まりか」事前に確認
「彼から、『家族が集まるから一緒にどう?』と言われたお食事会。よくよく話を聞くと彼ママのお誕生日会でした。慌ててプレゼントを用意して参加。事なきを得ました。」(編集/28歳)
彼に誘われたら、何の会なのかをよくよく確認して。誕生日会、クリスマスなどのお祝い事なら、ふさわしい手土産とファッションで参加しましょう。
(3)彼ママの好みがわからなくて…
「手土産に悩み、自分も好きで評判の和菓子屋さんのお菓子をお持ちしました。喜んで召し上がってくださったものの、後から聞くとあんこは『こしあん』ではなく『粒あん』派だったとのこと。事前に何を持っていくか、彼に相談すればよかったです。」(IT/30歳)
手土産には、ご両親の好きなものを選びたところ。「何がいいかな?」と彼に相談しても、何でもいいよとなってしまうので、「○○はどうかな?」と具体的に聞くのがおススメですよ。
(4)気合を入れすぎて…
「彼の実家近くに用事があった際に、『今から寄らない?』と言われてご両親と対面。親に会わせてくれるということは、結婚前提!?と浮き足立ち、『ふつつか者ですがこれからもよろしくお願いします!』とご挨拶したところ、彼ママからやんわりと、『結婚はまだまだよねぇ』と一言。彼も、近くに来たから寄っただけだと返事をしていて、失敗したと思いました。(教育/31歳)
どんな立場で会うのかは、彼に確認しておきたいところ。初めて女の子を連れてくるのか、付き合うと毎回連れてくるのか、によっても彼ママの対応は違ってきます。いい機会だと思って結婚の意思を確認してみて。
(5)共通の話題を事前にリサーチ
「緊張すると頭が真っ白になってしまうので、何を話すか事前に考えていきました。彼ママの趣味や好みを彼に聞いたところ、ミュージカルがお好きなことが判明。わたしも何回か見たことがあったので、その時の公演の話をしたところ、盛り上がりました。」(フリーランス/30歳)
彼ママの趣味を聞いて、少しお勉強しておけば、話題がなくなってしまったときに役に立ちます。『○○がお好きだと伺ったのですが私も興味があって』と言えば喜んで話してくれるはずです。
いかがでしたか?
結婚を意識すればするほど緊張するのは当然! 長いおつきあいになるかもしれないことを考えると、初対面からいい印象をつけたいですよね。身構える必要はありませんが、大好きな彼のご両親に気に入ってもらえるよう、事前にリサーチはしておきましょう!
Editor:Ayane Ito
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