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人間関係

遠慮しすぎ!相手をイラつかせる「NGフレーズ」5つ

2018/09/13

アラサー女性なら、ビジネスシーンでもプライベートでも、「謙遜しすぎて相手に気を遣わせてしまった……」「遠慮しすぎて、逆に失礼だったかも……」という経験があるのではないでしょうか。だからといって、素直に受け止めすぎるのも考えものだし、丁度いい塩梅も難しいですよね。
そこで今回は、つい言ってしまいがちな謙遜・遠慮フレーズをご紹介。日頃の自分を振り返ってみて、言ってしまっていないかチェックしてみてくださいね。

(1)せっかく褒めたのに…「全然そんなことありません」

「お綺麗ですね」「仕事ができてすごいですね」など、人に褒めてもらったとき、謙虚な姿勢は好感が持てますが、過度の謙遜はせっかく褒めてくれた相手をがっかりさせてしまうかもしれません。
お世辞だったら恥ずかしいし……と思うと、同意するのをおこがましく感じ、ついつい否定してしまいがちですが、「ありがとうございます」とお礼をしつつ、「そう言っていただけて嬉しいです」と一言添えれば、素直に嬉しい気持ちが伝わって、とても好印象です。

(2)丸投げしてる?「なんでも大丈夫です」

何かを決めるとき、相手から何がいいかを聞かれて「なんでも大丈夫」と言ってしまっていませんか?
おそらく「あなたの意見に合わせます」という意味で言っている方がほとんどかと思いますが、相手には「あなたが決めてください」と捉えられてしまっている可能性が高いです。
決めかねているからこそ、意見を聞きたいはず。
例えばランチに行く時、「昨日はパスタだったから和食の気分かも」など、何かしらの回答をするのがベストです。

(3)逆に心配…「私のことは気にしないで」

心配してもらったり、何かと気にかけてもらったとき、相手に悪いなと考えて「気にしないで」と強がってしまう。特にアラサー女性には多いのではないでしょうか。
しかし、その強がりは相手に伝わっている場合がほとんど。本当に大丈夫かな、と余計に心配になりますし、頼ってもらえないことで寂しい気持ちにもさせてしまいます。
無理に話す必要はないですが、もし遠慮しているだけなのであれば、話せる範囲で心の内を話してみてはいかがですか?

(4)リアクションに困る…「私なんて…」

謙遜どころか自分を卑下するこの言葉は、周りがリアクションに困ってしまうフレーズ。自ら言ってしまうと、「ネガティブな人」というイメージから距離を置かれてしまったり、「そんなことない」と慰めてほしいのかなと面倒に思われてしまうかも。
自分に自信がないと、つい口走ってしまいそうになりますが、相手に気を遣わせないためにも言わないように気を付けましょう。それに、自分を愛してあげることはとても大切なことなので、言葉から意識していきましょうね。

(5)どんなときでも「ごめんね」

善意で何かをしてもらったときも、「ありがとう」ではなく「ごめんね」と言ってしまうこと、ありませんか?
遠慮する気持ちが大きいと、相手の善意すら申し訳なく思ってしまい「ごめんね」を言ってしまいがちですが、「ごめんね」だと嬉しい感情や感謝が相手に伝わりにくいもの。
無意識に言ってしまっていると感じる人は、ぜひ気を付けてみてください。

いかがでしたか。
謙虚であることはとても良いことですが、過度な謙遜や遠慮は相手を不快にさせてしまうもの。普段の発言を振り返って、直していきましょう。

Editor:Mihoko Sakurai

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