(1)自慢話が多い
あなたの仕事の成功体験が参考になりそうだと思ったら、それを人に話すことは仕事のひとつとしてあることだと思います。
しかし、「私の新人の時はこうだった」「プロジェクトが忙しくて全然寝れない」など、マウンティングのような自慢話が多い人だというレッテルを貼られて、仕事しづらい相手だと思われてしまいます。
成功体験などを話すときには、謙虚さを忘れないで。
(2)相手によって態度が変わる
色々な方と関わる機会が増えると、相手によって話す内容や話し方を変えることはビジネスマナーとしても必要なことです。ですが、上司に対してと部下や後輩に対しての態度があからさまに違うと、「信頼できない人」という風にみられます。マナーの範囲で対応を変えることを心がけましょう。
(3)責任をもたない
後輩を信頼して仕事を任せることと、仕事を丸投げして責任を放棄することはまったく違います。あなたは信頼して任せたつもりが、相手からしたら先輩から責任を押し付けられたと感じていることもあるかもしれません。適度に進捗を確認したり、うまくいかないときには手を差しのべたりするなど、陰からサポートすることが大切です。
(4)その時々で言うことが変わる
仕事の指示を出すことも多くなってきたMINE世代。部下や後輩に、一貫した指示を出せていますか? 臨機応変な対応を求められるとはいえ、昨日と今日とで言っていることがまったく変わってしまっては、仕事がしづらい人と思われても仕方がありません。やむを得ず指示が変わってしまう場合は、なぜそうなったのかの理由を説明するとよいでしょう。
(5)言葉がきつい
同じことを伝えているのに、きつい印象の言葉を使う人は仕事をしづらいと思われがちです。例えば「このデータを調べといて!」と言われるのと、「このデータを調べてもらってもいい?」と言われるのでは印象が全く違います。無意識に言ってしまっていることも多いので気を付けましょう。
(6)気分の上下が激しい
一般的に女性は気分の上下がありがちだと言われますが、それを仕事に持ち込んではいけません。落ち込んだりイライラしたり、そうかと思えば妙にテンションが高かったりと、気分にムラがある人とは仕事をしたくないと考える人が多いものです。プライベートや様々な影響で気分が沈むこともありますが、仕事中はそれを表に出さないように心がけてください。
(7)謝らない
ミスをして相手に迷惑をかけてしまった時に、あなたは素直に謝ることができていますか?
ミスの理由を説明して改善策を提示することは仕事としてもちろん必要ですが、まずは謝るということが意外とできていない人は多いです。また、社外や上司に対しては謝れていても、部下や後輩に対してはどうでしょうか?謝ることはコミュニケーションの基本です。基本をおろそかにして、仕事しづらい人だと思われないようにしましょう。
あなたに当てはまる項目はありませんでしたか?
「仕事しづらい人」が職場にいると、職場の雰囲気が悪くなったりするものです。もし心当たりがあるのなら、今日からそれを直して、皆が働きやすい職場の雰囲気をあなたが率先してつくっていきましょう。
Editor:Megumi Fukuchi
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