(1)趣味が充実
就職してある程度の余裕のある生活ができるようになると、趣味を見つけてのめり込んでいく男性は一定数います。スポーツや音楽、乗り物などジャンルは問いません。彼らは趣味を中心にライフスタイルを考えていることが多く、SNSでは趣味に関する投稿で溢れているという特徴があります。
時間やお金といった面で縛られてしまう結婚に対しても趣味を邪魔するものと考えている恐れがあります。しかし、その対処法は簡単で、結婚しても趣味の時間を確保できることが分かれば結婚の話も前向きに捉えるようにっていくはず。まずは彼の趣味を理解しているというアピールをするといいでしょう。
(2)結婚式が面倒
結婚を面倒くさがる男性の中には、彼女のことは大切にしているという人も少なくないでしょう。しかし、結婚となると表情が曇ってしまう……。その理由は結婚式の準備が面倒と感じている恐れがあります。式場見学を行い、費用を決め、招待する人も選ばなければなりません。
平日は仕事をして、土日は結婚式の準備などでずっと潰れると考えるとつい後回しにしたくなってしまうというわけです。そんな男性には「結婚式は別にいいよ」と言ってあげたり、「身内だけでやろうか」と提案してみるといいでしょう。チャペルやタキシードが恥ずかしい! という男性には、神社で挙げる神前式の結婚式をプレゼンすると「それなら…」と納得してくれる人もいるようです。
(3)仕事に集中したい
結婚を先延ばしにする男性の中には「今は仕事に集中したい」という人もいます。男性はマルチタスクが苦手な生き物ですので、「仕事が一段落したら」や「年収が上がったら」といったように1つの区切りを設けようとする男性もいます。
しかし、その時期を待っていたら婚期を逃してしまった! なんてこともありえる話。彼のタイミングを待つのも1つの方法ですが、「昇進したらもっと忙しくなる」といったように今だけ忙しいのではないことを伝えてみてください。
(4)経済的な理由
結婚を決断する時に頭によぎるのが結婚資金などのお金の問題。結婚式をするとなれば何百万もお金がかかります。極端ではありますが、「結婚式をしたくないのに大金を払い、しかも招待客にもご祝儀を払わせるんだから誰も幸せにならない」と考える人もいます。
引っ越し代や新居の家具代など、2人の門出には色々とお金がかかるもの。まずは同棲をして少しずつ家具などを集めていくというのも方法の1つ。まずは2人で500万貯めようといったように目標を設定してもいいでしょう。
(5)両親との人間関係
結婚は家と家を結ぶものとも言われるように、本人達だけの問題ではありません。ご両親に挨拶に行ったり、両家の顔合わせをしたりもするでしょう。「向こうの両親に挨拶に行った時が人生で1番緊張した」と言っている人もいるほど強いプレッシャーがかかります。
いきなり挨拶に行くのではなく、少しずつ顔を合わせるなどして慣れていくといいでしょう。ゴールデンウィークやお盆、元旦などで実家に帰る時に恋人を連れて行ってみてはどうでしょうか。
いかがでしたか?
今回は男性が結婚を面倒くさいと感じる理由とその対策などをご紹介しました。男性によっては複数あてはまることもあるでしょう。その場合は1つ1つ問題を解決していくことが大切です。まずはどんな部分を面倒と感じているか話し合ってみてはいかがでしょうか。
Editor:Tsumugu Kusanagi
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