(1)インパクトがありすぎて…
「披露宴中もずっとコスプレをしていた新郎の友人たち。アメコミキャラの顔面マスクを付けたコスプレで、誰だか分からない状態で会場内が異様な雰囲気に包まれていた。新郎新婦は好きかもしれないけど、子どもたちが恐怖で固まるレベルってどうなの?」(28歳/メーカー)
結婚式を盛り上げようと思ってコスプレをするのは構いませんが、あまりにもマニアックだと参列者から失笑されるケースも……。あくまでもおめでたい席であることを忘れてはいけません。メジャーなキャラクターでも、顔面マスクや際どい格好は避けましょう。
(2)新郎がスピーチの途中で…
「親友の結婚式で長いスピーチが続いたとき、新郎側から何か大きな音が……。泣いているのかと思ったら、イビキをかいて爆睡していた。司会者まで“みなさん、耳を澄ましてみてください”なんてイジるもんだから、会場内は大爆笑! ある意味忘れられない結婚式になった」(29歳/歯科衛生士)
披露宴中に新郎が泥酔するなんてありえない! でも、会場内に大きく響き渡ったイビキは、ある意味一生の思い出になりましたね。もちろん親類は恥ずかしそうにしていたそうですが、酔った友人にスピーチで浮気話を暴露されるよりずっと微笑ましいかも……。
(3)余興があまりにもノリノリで…
「新郎側の余興がゴーグル、水泳帽、ちょっと際どい海パン姿の踊りで、親族たちが苦笑い。若い人にはウケていたけど、ご年配の方たちは席を外したり、伏し目がちだったり……。新婦もハラハラしながら見守っていた」(30歳/事務)
何日も前から準備をして臨む余興は、結婚式最大の盛り上がりどころ。でも、飲み会のノリで大騒ぎすると、両家の親類から反感を買うだけでなく、新郎新婦に恥をかかせてしまうことも……。下ネタや内輪ネタなど、ゲストが楽しめない内容は控えるのがベストですよ。
(4)バージンロードで緊張しすぎた新婦の父が…
「バージンロードを歩き終わった花嫁が新郎のところへ行くとき、まさかの転倒! 緊張しすぎた新婦の父親がドレスを踏んでしまったらしい。あとで本人に聞いたら“緊張しすぎて気が付かなかったんだって。父らしくていい思い出になったけどね”と笑って話していた」(29歳/IT)
とにかく緊張するバージンロード。大切なシーンで花嫁が転倒するなんて一生の恥……と思いきや、カーペットや自分のドレスに躓いてコケてしまう女性は意外と多いといいます。“ドレスを踏まれたのも、父親らしくてよい思い出”と振り返ることができるなんて、素敵な家族ですね。
(5)亡くなったはずの祖母からお祝いメッセージ
「結婚式に参列する予定だった花嫁のおばあちゃん。余命宣告されていて、挙式の2カ月前に旅立ってしまった。そんな事情を知っていたから、生前に撮影したビデオメッセージが上映されたときは涙が止まらなくて……。花嫁はもちろん、会場内にいる大半の人がタオルを手放せないほど感動していた」(31歳/金融)
結婚式に参列する予定だったゲストからのお祝いメッセージ。天国へ逝ってしまった大切な人からのビデオレターは、感動して涙を流さずにはいられませんよね。数カ月前に亡くなった祖母や、何十年も前に亡くなった父親から時空を超えて届いた「結婚おめでとう」の言葉。新郎新婦にとって忘れられない日になりますね。
笑いあり、涙ありの結婚式。どんなハプニングがあっても、新郎新婦にとっては“大切な思い出”になるものです。
あなたは今まで参列した結婚式のなかで、どのようなシーンが印象に残っていますか?
Editor:mook
他の記事もCheck!
▼衝撃!珍プロポーズエピソード
▼友人結婚式で失敗!
▼友達の結婚、正直複雑…。