■早婚でよかったこと
「仕事をしながら子育てするのは大変だけど、正直この歳だから成り立っている気がする。小さな子どもを1日中追いかけて回るのは、相当体力を消耗するからね。どうしても手が回らないときは、近くに住むじじ・ばばにサポートしてもらっている。」(29歳/IT)
「金銭的に余裕がある訳ではないけれど、住宅ローンを早く組んでしまえば、早く返済できるかな。私たちはゆっくり返済しながら、子どもの養育費と老後のために少しずつ貯蓄中。」(28歳/販売)
「子ども2人を抱えて仕事している今は決して楽な生活ではない。でも、きっと10年後、20年後は成長した子どもと一緒に映画を観たり、旅行をしたり。そんなゆとりある大人の楽しみができるんじゃないかな?」(32歳/メーカー)
出産へのプレッシャーが少なく新婚生活を満喫できる“早婚”のメリットは、子育てをするのに十分な体力があること!
産後の回復も早く、夜泣きが大変で眠れない時期でも「なんとかやっていけた」と話す女性がたくさん。両親もまだまだ若いので、お互いの両親のサポートも期待できるようですね。
また、今現在は金銭的に余裕はありませんが、「住宅ローンの返済が早く終わる」「老後の蓄えができる」といった将来を見据えた声も。子どもが自立した後にゆっくり夫婦の時間を楽しめるのも魅力的ですね。
■晩婚でよかったこと
「お互いにある程度のキャリアを積んできたから、金銭的に余裕がある。住む場所も好きなところを選べるし、子どもにも好きなだけ習い事をさせてあげられる」(37歳/事務)
「結婚するのが遅かったから正直子どもは期待していなかったけれど、幸いにも二人も授かることができた。もちろん怒るときはあるけれど、基本的に可愛くて仕方ないから心に余裕をもって子育てしている」(41歳/広告)
「社会の荒波に揉まれていた期間が長い分、精神的にかなり成長している。だから、旦那と何かあっても『こんなはずじゃなかった』と後悔したことは一度もない。お互いに『こんなもんだよね』と許し合える」(39歳/販売)
社会人としてのキャリアを積んでから結婚した“晩婚”のメリットは、金銭的にも精神的にも余裕を持って生活ができること!
住宅購入時もある程度まとまった頭金を支払えるため、月々の支払額が少なく済むそうです。
そして注目したいのは、子育てや夫に対する考え方。自分自身が独身生活を謳歌してきたこともあり、「子どもには好きなことを好きなだけやらせてあげたい」とサポートしながらも遠くからそっと見守るスタイル。夫婦間での執着心も少なく、個々がストレスなく自由に生活する傾向があるようです。
今回ご紹介したように「早婚」「晩婚」どちらにもメリットはあります。結婚の時期を迷っている方は、まず結婚後の生活を想像してみてはいかがですか?
きっと二人にとって最適なタイミングが見えてくるはずですよ。
Editor:mook
他の記事もCheck!
▼男性が本気で結婚を考えるのはどんなとき?
▼結婚すべき?アラサー女の恋愛事情
▼本当にあった!衝撃プロポーズ