(1)「付き合う前」と「付き合った後」の態度を変えない
「部署内で今まで付かず離れずのいいコンビだった二人が、急によそよそしくなったのを見て『これは何かあったね』と社内で噂になっている」(28歳/メーカー)
今まで頻繁にコミュニケーションをとっていたのに、急によそよそしくなったり、不自然な距離を取り始めたり。これでは社内で「あの二人、できてるよね?」と噂されても仕方ありません。付き合う前と付き合った後の態度は絶対に変えてはいけません。もちろんプライベートなケンカは、うっかり社内に持ち込まないようにご注意を!
(2)同じ日に休みを取らない
「男女が同じ日に有給休暇を取っていると、『もしかして……』とこっそりチェックしてしまう。実際に休み明けに二人して日焼けしてきたり、同じお土産を配っていたり、『私たち付き合っています!』と言いふらしているようなカップルは少なくない」(29歳/秘書)
同じ日に休暇を取っていると、周りから怪しまれる傾向があります。特にお土産や日焼けなど、休暇明けに「おや?」と思わせる素振りが1つでもあると、二人の関係を浮き彫りになってしまうことも……。お忍び旅行を計画しているときは、うっかり証拠を残さないように気を付けましょう。
(3)会社近くでは「他人」を装う
「ある女性の退社を追いかけるようにして会社を出ていく上司。バレていないと思っているのは二人だけだから……」(30歳/事務)
たとえ一緒に帰っていなくても、同じような時間に退社していると「二人ってどういう関係なの?」と周りから疑われてしまいます。二人で残業したり、近くの駅で落ち合うなんて絶対にしてはいけません。会社を起点とした二人行動は避けるのがベストですよ。
(4)絶対に誰にもカミングアウトしない!
「女性同士ってどうしても仲良くなると恋愛話で盛り上がるでしょ? でも、ついうっかり口を滑らせたらアウト。友人が社内恋愛をカミングアウトした翌週、男性が地方に飛ばされたから……」(28歳/金融)
どんなに仲の良い友人でも、二人の関係をカミングアウトしてはいけません。社内恋愛ほど恰好のネタはありませんからね。結婚を考えるほど真剣なお付き合いほど、最後まで口外せずにこっそり交際を続けておくのが吉ですよ。
(5)人前で遠慮なしの発言はしない
「同じ部署の仲間と仕事帰りに飲みに行ったとき、友人がやけに鋭く上司に突っ込んでいるのを見て『えっ?』と顔を見合わせたことがある。恋人同士だと遠慮なしで何でも言い合えるからね」(29歳/営業事務)
お互いに言いたいことを言える恋人同士だと、ついうっかり社内でもいつものノリで「タメ口」をきいたり、鋭い突っ込みをしてしまうことも……。でも、その一言が命取りになることがあります。気の緩みがちなお酒の席では、あえて距離を置いておくのがベストかもしれませんね。
会社にバレると仕事に支障がでることもある社内恋愛。
もし社内恋愛に進展したときは、今回ご紹介したような“暗黙のルール”を参考に、二人の関係を隠し通す努力をお忘れなく……!
Editor:mook
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