(1)気持ちはわかるけど…
「今までは気前は良すぎるぐらいだったお酒好きの女の先輩。よく『飲みに行こう!』って誘ってくれて相談に乗ってくれたり頼れる姉御肌の先輩だったんです。
けれど、結婚が決まって急変! 挙式の費用のために飲み会の数もかなり減らしているようで少し寂しいな…と思っていたんですが、久しぶりに飲むことになって先輩が『結婚するからさ!ご祝儀ご祝儀!』と飲み代をせびるように…。
憧れていただけに少しがっかりしました。」(28歳/男性/営業)
年下や後輩には少しでもいい顔見せたいと思う人も多いものですが、期待されていただけにガッカリされることも。
奢ったりご馳走した時も、さらっと『代わりに仕事頑張ってね!』と後輩のモチベーションを上げるような振る舞いができるといいですね。
(2)試供品を…
「仕事の関係で新商品や化粧品のサンプルなど会社に届くことが多い部署にいます。そこで真っ先に飛びつくのが産休明けの先輩。明らかに自分が使わなそうな化粧品やグッズまでたくさん持って帰るんです。聞くとフリマアプリにハマっているらしく、売れそうなものをいつも探しているのだとか……。新人もいて時短勤務なのにちょっとは遠慮してほしいですね。」(30歳/女性/マーケティング)
スーパーの詰め放題やタイムセールで図々しすぎる人を目にしたことありませんか? 「無料」「無制限」などをいいことにモトをとってやろう! という魂胆が見え見えなのは品がないと思われてしまいますよ。
(3)せっかくなのに楽しめない…
「学生時代から毎年旅行に行く友達仲間にひとりすごくケチな子がいて……。普段はいい子なんですが旅行のことになると『えー高いから無理』『そこ行く価値ある?』ということが多いんです。なんとか旅先が決定しても『あ、私はいいからみんな行ってきて~』と別行動になることもしばしば。この前はついに『交通費がもったいないから深夜バスで行くね』と言われ、すごく気を遣います。」
(31歳/女性/マスコミ)
安くはない旅行代だからこそ、納得して選びたいもの。仕事に忙しいアラサー世代は旅行が癒しになっている人も多いと思います。できるだけ賢く旅行したい! と思っていても切り詰めすぎてストレスが溜まってしまっては逆効果。ものすごく贅沢をしなくても、旅行が楽しめるように普段から旅行資金を貯めておけるようにしたいですね。
(4)もてなされていないみたい…
「学生時代にイベントサークルにいた会社の同期は華やかで目立ちたがり屋。そんな彼女の結婚式は某有名な外資系ホテルだったんです。学生時代の友人や会社の同僚、社会人からの友達など披露宴から120人を超える大宴会。憧れのホテルだったのですごく期待してご祝儀もちょっと奮発したのですが、出てきた料理が最低限という感じで……。装花やドレスがすごく豪華だったので、ケチったんだな……てガッカリしました。」(30歳/女性/ベンチャー)
30歳を過ぎると結婚式ラッシュも3回目という人も多いのでは?
20代ではキレイなドレス、華やかな会場装飾、サプライズ演出など盛りだくさんで許されていても、アラサーになるとゲストの列席経験も増え、目も舌も肥えてくるもの。
新郎新婦が主役なのはもちろんですが、アラサーになったらふたりを祝福してくれるゲストにおもてなしはより気を配りたいですね。
いかがでしたか?
単に「お金にうるさい」「ケチ!」というのではなく、自分勝手と思われる振る舞いが目立つようですね。
アラサーになったら「お金がないから付き合いが悪い……」というころがないよう貯金の余裕を持つのはもちろんですが、スマートに人付き合いができるといいですね。
Editor:Ayane Ito
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