崩れにくいベースメイクの【作り方】


「スキンケア/乳液」でベースメイク前の肌状態を軽めに


ベースメイク前に、肌状態を“軽め”にしっとりさせておくことが大事。リキッドファンデーションを塗る前に、肌がクリームで滑りすぎると崩れの原因に。化粧水や美容液のあと乳液をおでこ、両頬、鼻、あごの5点にのせ、中心から外側に向かってマッサージする要領でなじませる。肌に手が“ぴとっ”とくっつく状態に。
「コントロールカラー」で崩れ防止&テカリ、くすみを防止するのはブルー


よく振ってから、テカリやすい部分(おでこ・両頬・鼻・あご)に5点置きをして、マッサージ感覚でなじませる。
- 塗り終えたら両手で包み込むようにすると、より定着する。

- ブルーのコントロールカラーがおすすめ!
「ベビーパウダー」で余分な皮脂を吸着


アイシャドウブラシなどの少しハリのあるブラシにパウダーを含ませ、小鼻、目の周りなどテカリやすく崩れやすいところに部分的にのせていく。リキッドファンデーション前に仕込むことで、余分な皮脂を吸着してくれる。
- クルクルとブラシで塗りこむようにするのがベター。

「水ありスポンジ」の作り方/使い方

- ボウルに水を入れる
- 芯がなくなるまでジャブジャブひたす
- 固くしぼる
- スポンジが膨らんだら準備OK

崩れにくいベースを作るなら、薄く密着するため「水を含ませたスポンジ」で塗るのがオススメ!
表面だけを濡らすのはNG! しっかりと内側まで水を浸透させて、固くギュッと絞ることが重要。元のサイズよりも一回り大きいサイズになったら成功。


- 流水は難しいって人は、ボウルに入れた水でトライ。
- 水ありスポンジだとリキッドファンデが定着しやすい。
「リキッドファンデーション」をスポンジで塗る


適量(今回は1プッシュ)を手の甲に出したら、指の腹の体温でなじませる。

次に頬やおでこ、鼻やあごに顔の中央から外側に向かってスタンプするように置く。

先ほどの水ありスポンジで素早くパッティングするように塗っていく。

最後に何もついていないスポンジ部分で、同様に叩くようにしながら余分なファンデーションを吸着すれば崩れにくさが増す。

- ファンデーションが乾燥しないように、慣れないうちは顔半分ずつ仕上げてみて。
「クリームチーク」で血色感をプラス


コーラル系のクリームチークを指先にとり、手の甲で量を調整したら頬の高い位置にポンポンとのせ、クルクルと円を描くようにのせて。

- 自然な血色感を与えることで、顔色がよく見えるだけでなくシミやくすみをカモフラージュさせる効果も。コンシーラーの量も軽減できる。
「コンシーラー」は最後の微調整役!



手の甲に少量コンシーラーを出したら、ブラシにつけて目の下のクマや小鼻の脇の赤み、口角のくすみなど気になる部分だけにポイントのせする。こうすることで全体的にごく薄く仕上がり、崩れにくいベースに。
「おしろい/フェイスパウダー」はごく薄く、顔の中央は避けて


パフにパウダーをとり、手のひらでなじませつつ量を調整する。のせる場所は小鼻やこめかみ、フェイスラインなどにさっと軽く。

顔の中央にはすでに崩れにくくする仕掛けを施しているため、あえて塗らずにツヤを活かし、今っぽくナチュラルな印象をキープして。
Finish!

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崩れたベースメイクの【お直しテク】


朝は完璧だった肌が、気づいたら「崩れていた(涙)」ということを経験した人も多いはず。リキッドファンデーション派の人が、外出先で手軽にキレイに復活させるテクニックをレクチャーします。
※動画03:00~をCHECK


- ティッシュ
- ミスト
- 部分塗りリキッドファンデ
STEP1:崩れや皮脂、汗を「ティッシュオフ」

ティッシュの面を使って、優しく押し当てるようにしながら皮脂や汗、浮いたファンデーションなどを吸い取る。

- 拭くようにせずに、吸い取る感覚で押さえるようにすると、崩れを最小限に抑えられる。
STEP2:「ミスト」で水分を与え、崩れたベースを滑らかに

所々ファンデーションがはがれている状態に、ミストで水分をチャージしてなじませやすいように復活させる。斜め上から霧を浴びるようにシュシュッと振りかけ、手のひらでやさしくプレス!

STEP3:崩れた部分だけ「リキッドファンデ」をリタッチをする

ポイントのせ出来るタイプのリキッドファンデーションを使用。崩れが起きやすく、ファンデーションが剥げやすいところにチップでのせ、反対側のブラシでクルクルとなじませて。


Finish!

▼ベースメイクの順番をおさらいする
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