崩れにくい化粧下地の選び方4ポイント
ベースメイクの土台として肌を補正し、化粧持ちを高めてくれる化粧下地。「崩れない」理想を叶えたいなら、以下4つのポイントを抑えておくのが吉。購入前に確認して、納得のいく1品を手に入れましょう。
- 肌質に合わせて選ぶ
- ケアしたい崩れ方で選ぶ
- 仕上がりで選ぶ
- UVカット機能で選ぶ
【1】肌質に合わせて選ぶ
「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」それぞれの肌質によって化粧崩れを招く原因も異なります。そのため、自身の肌状態を理解し、それに合ったアイテムを選ぶことが大切。以降詳しく解説していくので、ここでチェックしておきましょう。
▼乾燥肌
肌の水分や皮脂が不足しがちな乾燥肌さんは、メイクをしても粉がふいたりカサついたりと乾燥崩れに悩まされがち......。化粧下地は「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「グリセリン」などの高保湿成分を配合したものを選びましょう。潤いを化粧下地で補うことで、崩れにくいベースが続きます。
▼脂性肌
肌の水分量と油分量の両方が多く、全体的にオイリーになりがちな脂性肌さん。化粧下地は、皮脂やテカリを防止する成分が配合されたものがおすすめ。余分な皮脂を吸着し、テカリを抑えることで崩れにくいベースに仕上がります。また、テクスチャーはサラッと軽めのものが好適です。
▼混合肌
TゾーンのテカリやUゾーンのカサつきなど、顔の部位によって肌質が異なる混合肌さん。化粧下地は「部分用」下地を使うのがおすすめ。肌の状態に合わせて、保湿力の高いものや皮脂・テカリを抑えてくれるものを使い分けることで、崩れにくいベースに仕上がります。
また、インナードライに陥り、皮脂が過剰に分泌している可能性もあるため、スキンケアの段階から肌にたっぷりの潤いを与えてあげることも大切です。
【2】ケアしたい崩れ方で選ぶ
- 乾燥崩れ:保湿成分が配合された化粧下地
- 皮脂崩れ:皮脂・テカリ防止成分が配合された化粧下地
化粧崩れは大きく分けて「乾燥崩れ」と「皮脂崩れ」の2つ。それぞれ原因も対策も異なります。
▼乾燥崩れ
乾燥崩れは、肌が乾燥することでメイクと肌が分離してしまうのが原因。乾燥肌さんが陥りやすく、ひどいときには粉を吹いたりすることも。また、乾燥肌さん以外の方でも目や口周りは乾燥しやすいため、しっかりとスキンケアしていても乾燥崩れに繋がる可能性があります。
そんな乾燥崩れを防ぐためには、保湿力に長けた化粧下地を選ぶのがおすすめ。潤いを補うことで、より崩れにくいベースに仕上がります。
▼皮脂崩れ
皮脂崩れは、肌の皮脂が分泌されることによってメイクの油分が溶けてしまうのが原因。主に脂性肌さんやTゾーンの皮脂分泌が多い混合肌さん、汗をかく夏場などに多い崩れ方です。
そんな皮脂崩れを防ぐためには、「皮脂・テカリ防止成分」が配合された化粧下地を選ぶのがベスト。皮脂・テカリ防止下地には、皮脂吸着パウダーなどの皮脂を抑えてくれる成分が配合されているため、皮脂やテカリの気にならない肌へと近づけます。
【3】仕上がりで選ぶ
化粧下地は崩れにくさに加えて、肌の凹凸や色ムラ、毛穴などのカバー力も重視したいところ。さらに、マット肌・ツヤ肌など、なりたい肌の質感に合わせて選んでみるのも◎。
なお、化粧下地のなかにはさまざまなコントロールカラーを展開しているシリーズもあります。「肌を明るく見せたい」「血色感を出したい」など、肌悩みにアプローチしてくれるものを選ぶとよいでしょう。
- ピンク:血色感UP
- グリーン:赤みを軽減
- ブルー:透け感を引き出して肌印象を明るく
- パープル:黄ぐすみを抑えて透け感を演出
- イエロー:くすみによる肌の色ムラをカバー
【4】UVカット機能で選ぶ
化粧下地だけでベースメイクを完成させたい場合、日焼け止め効果の有無も重要なポイント。紫外線は季節を問わず降り注いでいるため、年間を通した紫外線対策は必須。購入前にUVカット効果を示す「SPF」「PA」の表記を確認しましょう。
なお、外出する機会が多い方や炎天下での使用にはSPF30~50/PA+++か++++、日常生活ではSPF20/PA++程度のアイテムが適しています。
【プチプラ・ドラッグストア】崩れにくい化粧下地おすすめ9選
プリマヴィスタ(Primavista) / 皮脂くずれ防止 化粧下地
プリマヴィスタ(Primavista)
皮脂くずれ防止 化粧下地
気になる小鼻もテカリにくい、スキンプロテクトベース
小鼻やTゾーンのテカリが気になる方におすすめの、プリマヴィスタ(Primavista)「皮脂くずれ防止 化粧下地」。皮脂を「固める」「吸う」「はじく」といった効果的なアプローチにより、ファンデーションのヨレを防御。サラッと滑らかな美肌へと仕上げます。
また、ベタつかない軽やかなテクスチャーで、肌なじみも良好。厚塗り感のない快適な使用感を叶えているのも特筆すべき魅力です。
加えて、保湿成分「アスナロ枝エキス」配合で、皮脂崩れ防止化粧下地にありがちな乾燥を抑制してくれるのもポイント。価格と品質のバランスが取れた、MINE編集部イチオシのアイテムです。
マキアージュ(MAQuillAGE) / ドラマティックスキンセンサーベース EX UV+ トーンアップタイプ
マキアージュ(MAQuillAGE)
ドラマティックスキンセンサーベース EX UV+ トーンアップタイプ
テカリ・カサつきをWで防ぐ!キレイが続く化粧下地
13時間化粧持ちデータを取得(※)した、マキアージュ(MAQuillAGE)の「ドラマティックスキンセンサーベース EX UV+ トーンアップタイプ」。多くの女性から支持を集めるワケは、その機能性の高さにあります。
まず要となるのが、ベタつきや乾燥に応じて水分をコントロールする、スキンケア効果を搭載していること。うるさらセンサーパウダーが臨機応変に働き、テカリや乾きのない化粧ノリのよい美肌へと整えます。
また、テカリ防止機能によって過剰な汗や皮脂を吸収し、毛穴を目立たせないのもポイント。テクスチャーはみずみずしくもサラッとしており、肌質問わず扱いやすい仕様となっています。
さらに、SPF50+/PA++++のUVカット効果で紫外線対策もしっかり行えるのが美点。ワンランク上のベースメイクへと導くおすすめのアイテムです。
※ 化粧持ち(テカリ・皮脂崩れ・毛穴落ち・ヨレ・薄れ・くすみ)データ取得済み(マキアージュ(MAQuillAGE)調べ。効果には個人差があります)
セザンヌ(CEZANNE) / 皮脂テカリ防止下地(ピンクベージュ)
セザンヌ(CEZANNE)
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地(ピンクベージュ)
テカリを抑えながら肌色補正、明るくピュアな印象へ
セザンヌ(CEZANNE)の「皮脂テカリ防止下地(ピンクベージュ)」は、化粧崩れの原因となる余分な皮脂をしっかり吸収してくれるのが魅力。Tゾーンや小鼻のテカリを抑えながら、毛穴の凹凸までもカバー。さらに、肌色を補正するピンクベージュカラーで、明るく澄んだ肌印象へと誘います。
また、ベタつかずサラサラの感触で、通年を通して扱いやすいのも嬉しいポイント。「ロングラスティング成分(※)」配合により、より長時間の化粧持ち効果に期待がもてます。
加えて、水や汗に強い「ウォータープルーフ処方」を採用しているのも大きな強み。プチプラながら優れた品質性を誇る、おすすめのアイテムです。
※ 化粧もち持続成分
キス(kiss) / キス マットシフォン UVホワイトニングベースN(01 Light)
キス(kiss)
キス マットシフォン UVホワイトニングベースN(01 Light)
美白(※1)ケアも◎!ふんわりマットなマシュマロ肌に
明るくナチュラルな仕上がりを叶える、キス(Kiss)の「キス マットシフォン UVホワイトニングベースN(01 Light)」。肌の凹凸を補正しながら過剰な皮脂をしっかり吸収。テカリ・ヨレに負けない、理想的なマシュマロ肌へと整えます。
また、美白(※1)有効成分「プラセンタエキス」配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防いでくれるのがポイント。さらに、うるおい成分「ヒアルロン酸」「リピジュア(※2)」「植物セラミド(※3)」「カモミラエキス」含有で、みずみずしさを保持してくれるのも強みといえます。
なお、SPF26/PA++のUVカット効果でデイリー使いに好適。「ニキビのもとになりにくい処方(※4)」を採用しているのも推せる項目のひとつです。
※1 美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです
※2 2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液
※3 コメヌカスフィンゴ糖脂質
※4 ノンコメドジェニックテスト済み(全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません)
エトヴォス(ETVOS) / アクアミネラルベース
エトヴォス(ETVOS)
アクアミネラルベース
クレンジング不要!潤い続くウォータリーファンデーション下地
スキンケア発想のウォータリーファンデーション下地。潤いを与えながら肌色を整え、くすみや毛穴の気にならない(※)陶器肌へと仕上げてくれるのが魅力。保湿効果に富んでいるため、とくに乾燥肌さんにおすすめです。
また、オイルフリーで素肌が呼吸しているかのような塗布感を与えてくれるのがポイント。まるで化粧水のように滑らかで心地よい使用感に、思わず手が伸びます。
加えて、乾燥を招きがちなクレンジングは不要、洗顔料で落とせる手軽さも嬉しい魅力。軽いメイクで済ませたい日に重宝しそうな化粧下地です。
※ メイクアップ効果による
エテュセ(ettusais) / フェイスエディション(スキンベース)フォーオイリースキン
エテュセ(ettusais)
フェイスエディション(スキンベース)フォーオイリースキン
肌が呼吸しているような、軽い使用感の虜に
サラッと軽いのにぴたっと密着する、エテュセ(ettusais)の「フェイスエディション(スキンベース)フォーオイリースキン」は、皮脂によるテカリやファンデーションのヨレを防いでくれるのがポイント。さらに、毛穴の凹凸の影を光で飛ばし、明るい肌印象へと導きます。
また、肌に軽やかに伸び広がりながら瞬時にフィット。圧迫感のない薄膜仕上げを叶えてくれるのが好印象。そのエアリーな使用感も魅力のひとつといえるでしょう。
なお、保湿成分「Wヒアルロン酸(※)」と天然由来うるおい成分「カミツレエキス」「ローズマリーエキス」「グリセリン」配合により、皮脂崩れ防止化粧下地特有のカサつき感を軽減しているのも美点。いつものメイクにプラスして、ブレない美肌を目指しましょう。
※ アセチルヒアルロン酸Na/ヒアルロン酸Na
毛穴パテ職人(PATE) / 毛穴パテ職人 毛穴崩れ防止下地
毛穴パテ職人(PATE)
毛穴崩れ防止下地
潤い密封!毛穴レス肌を長時間キープ
美肌を叶えるための3つの機能「COVER」「KEEP」「CARE」を網羅した化粧下地。重ねるほどに艶やかさを増し、まるで素肌そのものが美しいかのような毛穴レス肌を演出します。
また、崩れの原因となる皮脂を吸着しながら、確かな保湿効果で乾燥までも防いでくれるのがポイント。色と光の研究から生み出した独自のカラーバランスで、肌色を補正できるのも大きな強みです。
さらに、SPF50+/PA++++のUVカット効果で紫外線対策も◎。香水ライクなティアローズの芳香付きで、香りを楽しみたい方にもおすすめです。
インテグレート(INTEGRATE) / エアフィールメーカー(ミントカラー)
インテグレート(INTEGRATE)
エアフィールメーカー ミントカラー
厚塗り感なし!ふわさら快適が続く
素肌のように軽く、明るい肌印象へと導く化粧下地。「透け感エアパウダー」が毛穴や凹凸をカバー。さらに、インテグレート(INTEGRATE)史上最強の「皮脂吸着パウダー」採用で、肌を滑らかに整えながら、気になるベタつき・テカリを抑制します。
また、しっとりとするのに重くない塗布感で、ふわさらな仕上がりを叶えているのも美点。ベースメイクを軽くしたい際に好適です。
なかでも、こちらのミントカラーは、赤みやニキビ跡が気になる方におすすめ。ほのかに漂うグリーンの香りが肌を優しく包み込みます。
イニスフリー(innisfree) / ノーセバム ブラープライマー
イニスフリー(innisfree)
ノーセバム ブラープライマー
毛穴&小じわをカバー(※1)!つるんと滑らかな肌に
人気の韓国コスメ、イニスフリー(innisfree)の「ノーセバム ブラープライマー」がランクイン。こちらは、気になる毛穴や小じわなどの凹凸をスムーズに埋めてくれるのが特徴。メイクがより美しく仕上がるキャンパスへと導きます。
また、チェジュ島の「天然ミネラル(※2)」「ミント(※3)」「青柿エキス(※4)」配合で、肌の水分・油分バランスを整えてくれるのがポイント。ソフトマットな質感を長時間演出してくれます。
さらに、サラッとみずみずしいテクスチャーで、爽やかな使用感を叶えているのも人気要因のひとつ。ベースメイクアイテムのひとつとして、導入する価値は大いにあります。
※1 メイクアップ効果
※2 ミネラル塩:整肌成分
※3 メンタアルベンシス葉エキス:整肌成分
※4 カキ果実エキス:整肌成分
【デパコス】崩れにくい化粧下地おすすめ6選
イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT Beaute) / ラディアント タッチ ブラ
イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT Beaute)
ラディアント タッチ ブラープライマー
光の魔法で清らかな肌に!YSLのNo.1メイクアップベース
イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT Beaute)のベストセラー商品「ラディアント タッチ ブラープライマー」。肌を均一に整える効果と、光とツヤを与える効果の両立で、ファンデーションの仕上がりの美しさと持ちを高めます。
また、繊細な「フラットゴールドパール」搭載で、太陽の光に触れたような、温かみのある輝きを宿してくれるのがポイント。ナチュラルな立体感を演出します。
さらに、ムースのようにエアリーなジェル状テクスチャーが心地よく伸び広がるのも印象的。本物志向の女性にもマッチしそうなアイテムです。
ナーズ(NARS) / スムース&プロテクトプライマー
ナーズ(NARS)
スムース&プロテクトプライマー
ビロードのような心地よさ!夏場にもおすすめの化粧下地
メイクの仕上がりや持ちを高める、ナーズ(NARS)の「スムーズ&プロテクトプライマー」。毛穴や乾燥による小じわをカバーして、滑らかな仕上がりへと導きます。
また、SPF50/PA++++のUVカット効果で、毎日の紫外線から肌をしっかり保護してくれるのが特筆すべき美点。日焼けが気になる夏場にも活躍してくれることでしょう。
なお、肌に消えるようになじむ軽い使用感で、塗布後のベタつきを抑えているのもポイント。「ノンコメドジェニック処方(※)」採用で、ニキビが気になる方にもおすすめです。
※ 全ての方にニキビができないというわけではありません
ポール&ジョー(PAUL & JOE) / モイスチュアライジング ファンデーション プライマー(03)
ポール&ジョー(PAUL & JOE)
モイスチュアライジング ファンデーション プライマー(03)
どこまでも自然体、自分史上最愛の肌へ
美容液成分を約90%配合した、ポール&ジョー(PAUL & JOE)の「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー(03)」。まるでラッピングするかのように潤いを逃さず、乾燥やカサつきを抑制してくれるのが美点。メイクアップ効果により、ツヤに満ちた映える肌へと導きます。
また、「シャンパンゴールドパール」配合で、溢れるような輝きを演出してくれるのも魅力的。素肌そのものが発光しているかのような、自然な光沢感を放ちます。
さらに、乳液のように滑らかでクリーミーなテクスチャーが穏やかに溶け込み、柔らかな後肌感触を宿してくれるのも好印象。UVカット効果はない(※)ため、日焼け止めと併用して使用することをおすすめします。
※ 03のみ
マック(M·A·C) / ライトフル C+ ティンティッド プライマー SPF 45
マック(M·A·C)
ライトフル C+ ティンティッド プライマー SPF 45
フィルター効果で血色の良いサクラスキンへ
マック(M·A·C)史上売上No.1(※)を誇る「ライトフル C+ ティンティッド プライマー SPF 45」。スキンケア&メイクアップWの効果で、毛穴や凹凸をカバー。滑らかな肌に仕上げることで、その後塗布するファンデーションの密着感やノリを高めてくれます。
また、肌に心地よくフィットするクリーミーなテクスチャーで、光とピンクのサクラヴェール膜を形成するのが特徴的。フィルターをかけることで、血色感のよい明るい肌印象を演出します。
なお、2層タイプのため、よく振ってから使用するのが上手く使いこなすためのポイント。ベースメイクアイテムの見直しに、ぜひ加えてみてください。
※ マック(M·A·C)メイクアップベースカテゴリにおいて、2021年1月ー2021年10月販売個数
アールエムケー(RMK) / スムースフィット ポアレスベース(02)
アールエムケー(RMK)
スムースフィット ポアレスベース(02)
薄膜ヴェールで包まれた、つるんと均一な肌に
毛穴を隠すのではなく、見えなくする(※1)アールエムケー(RMK)の化粧下地。肌の凹凸に合わせて変形自在に形を変える「トランスフォーミングパウダー(※2)」を配合。一枚の薄膜ヴェールで包まれた、つるんと滑らかな肌へと導きます。
また、光を思いのままに操ることで、ふんわりとした明るさを引き出してくれるのがポイント。肌の色ムラ・血色感のなさにお悩みの方にも好適です。
加えて、スキンケア成分含有でしっとりとした潤いを保持してくれるのも美点。なじんだ後は、さらっとハーフマットな仕上がりに。肌質・年齢問わず扱いやすいアイテムです。
※1 メイクアップ効果
※2 ジメチコンクロスポリマー/ジメチコン:感触向上剤
エスト(est) / ロングラスティング プライマー
エスト(est)
ロングラスティング プライマー
乾燥崩れにも◎!ツヤを纏った美肌が続く
独自の「高持続処方EX」搭載で、汗・皮脂による化粧崩れを防ぎながら、ファンデーションの仕上がりを長時間持続させる化粧下地。色ムラを均一に整え、ツヤのある美肌へと仕上げます。
また、美容成分「ヒアルロン酸(保湿)」を配合しているので、乾燥が気になる方にもおすすめ。テクスチャーはサラッと軽やかで、みずみずしい使用感を叶えています。
さらに、無香料のため化粧品特有の香りが苦手な方にも好適。マスク生活に合わせたベースメイクアイテムのひとつに、お迎えしてみてはいかがでしょうか。
崩れにくい化粧下地に関するQ&A
Q1. メイクが崩れる原因を教えてください。
A. メイクが崩れる原因は、「汗や皮脂」「湿度や擦れ」「空気の乾燥や紫外線」などが挙げられます。
「汗や皮脂」「湿度や擦れ」「空気の乾燥や紫外線」などによってメイクが崩れやすくなります。少しでも化粧持ちを高めたいなら丁寧な下地作りが大切。余分な皮脂を抑える皮脂吸着パウダーを配合したものや、保湿成分を含むものなど、肌質やシーンに応じて崩れない化粧下地を取り入れましょう。
また、化粧水や乳液などをしっかり肌になじませるなど、メイク前のスキンケアも重要なポイント。さらに、スポンジやブラシなど専用のメイク道具を採用することで、厚塗りやムラによる化粧崩れを防ぐことができます。
Q2. 崩れない化粧下地の塗り方を教えてください。
A. 両頬・額・鼻・あごの5点に置き、頬から順に中心から外側へ向けて伸ばしていきましょう。
化粧下地は、以下のSTEPで塗布するのがおすすめです。
【1】化粧下地を適量指に取り、両頬・額・鼻・あごの5点に置く
【2】頬に置いた化粧下地を顔の中心から外側に向かって伸ばす
【3】額は中央から生え際に、あごはフェイスラインに向かって化粧下地を伸ばす
【4】鼻筋に置いた化粧下地を上から下方向に向かって伸ばす
【5】鼻を塗ったときに余った化粧下地を目元や口元に薄く伸ばす
【6】顔と首の肌色が自然に繋がるように、生え際やフェイスラインを薄くぼかす
よく動かす目元や口元は薄く仕上げるのがポイントです。また、つけすぎには注意が必要。多すぎてもメイクが崩れやすくなり、少なすぎても色ムラになってしまいます。アイテムごとに推奨している使用量を守るようにしましょう。
Q3. メイクが崩れた際のお直し方法を教えてください。
A. 「肌を保湿してファンデーションを重ねる」「スポンジで叩き込む」この2点が有効です。
メイクが崩れてしまった場合は、崩れ方に適したお直し方法で対策を。
乾燥でメイクが崩れてしまった場合は、肌を保湿してからファンデーションを薄く重ねるのが◎。化粧水ミストを吹きかける、もしくは乾燥している箇所にバームを塗り込み、その上からファンデーションを薄く塗布してみてください。
また、汗や皮脂でメイクが崩れてしまった場合は、スポンジで叩き込むのがおすすめ。余分な皮脂をあぶら取り紙やティッシュなどで軽く抑えたあと、スポンジで気になる箇所を優しく叩き、汗の跡や皮脂を整えます。肌をキレイに整えてからファンデーションやお粉をのせることで、ベースメイクを復活させることができます。
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崩れない下地以外にも化粧下地の種類はさまざま。UVカット効果やテクスチャーなど、その他の機能面でも化粧下地を選びたい! という方は、以下の記事もチェックしてみてください。