(1)小さなことでも嘘をつかない
嘘をつかないことは、信頼される人間として大事な条件の一つです。信頼される人間は小さなことでも嘘をつかない誠実さを持ち合わせています。
嘘をつかないのは誠実だからという理由もありますが、自分に自信がある証拠ともいえます。自信のない人ほど嘘で自分を固めたり、わからないことを先送りにしたりする傾向にあります。
(2)誰にでも平等に接する
信頼される人間は他人を差別することなく、誰に対しても態度を変えません。自分をしっかり持っているので、媚びたりマウントをとったりする必要がないからといえるでしょう。
どんな人にも丁寧で、礼儀と親しみがある人は信頼され好かれる人です。信頼される人間になりたいのであれば、誰に対しても敬意を持つことが大切といえます。
(3)些細なことにも責任を持って取り組む
信頼される人間は責任感がある人なのは何となくわかりますよね。でもその責任感をリーダーシップで示したい、無理そうなことでも引き受けてやり遂げたい人もいるでしょう。
そのチャレンジ精神は大切ですが、責任感はもっと身近なところからあふれ出るものです。
例えば、ミスを注意された時に受けとめて反省ができる、遅刻をしない、提出物の期限を守る、などです。こうした小さい責任をきちんとこなしてこそ、信頼される人間となるのだと覚えておきましょう。