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プロポーズされたら絶対にやるべきこと3箇条!結婚までの流れを解説
人間関係

プロポーズされたら絶対にやるべきこと3箇条!結婚までの流れを解説

2021/07/28

プロポーズされたら、結婚式までの間に何をすれば良いのか、どんな順番で準備すれば良いのか。あまりよく分からない!という人も多いはず。そこで今回は、プロポーズされた場合に絶対にやるべきこと3箇条をまとめて紹介します。結婚までの流れを掴んで、二人で話し合う際の参考にしてみて下さい。

プロポーズされたらすぐにやるべきこと3箇条

まず、プロポーズされた直後にやるべきことをチェックしましょう。意外とやることは多いので、しっかりとスケジュールを立てて無理なくおこなうことが大切です。

【1】結婚式までのスケジュール決めや今後の夫婦生活の相談

結婚式をすることになったら、話し合いで決めておくべことがたくさんあります。

・結婚式の日程
・結婚に関する予算
・入籍の時期
・両親へのあいさつ日程
・友人や職場への報告時期
・結婚式の大まかな場所や内容
・ハネムーンや結婚時のイベントなど結婚式前後のこと
・結婚後の仕事や住む場所についてなど生活について

などが最初のうちに話し合うことでしょう。実際に両家へのあいさつや職場への報告、式場の見学などの行動を起こす前に決めておかないと、トラブルが起きてしまう可能性も。
お金や仕事のことなど、話しづらいかもしれませんが今後二人で結婚生活を送る上で切り離せない項目なのでお互いに本音で語り合いましょう。

【2】両親への報告

基本的には一度お互いの家に訪問し、直接あいさつや結婚の報告をするべきでしょう。ここで重要なのは、訪問日や時間を親の都合に合わせること。親の意見を尊重し、きちんと話し合って決めてください。

そしてあいさつ当日に注意したい点も。まず、服装はスーツや清楚な雰囲気のワンピースなど、どんな世代の人にも不快感を与えないものを選びましょう。そして必ず手土産を持参し、最低限のあいさつマナーをチェックしておくことが大切です。

【3】両家の顔合わせ

お互いの両親へのあいさつが終わったら、今度は両家の顔合わせです。日取りの調整をおこない、顔合わせをどのようなものにするのかを決めます。

この顔合わせで結納をする場合は、地域や家によってしきたりがある場合もあるので注意が必要。結婚式と同じくらい重視する場合もあるので、どんな準備が必要なのかもきちんとチェックすることがポイントです。

顔合わせだけの食事会なら、両家の親睦を深める目的になるので、堅苦しすぎない会にするよう心がけることが大切。どちらにするかは両家の考え方があるはずなので、行き違いにならないよう話し合いで決めておきましょう。

結婚式までにコレだけはやるべきこと5つ

プロポーズされたら、話し合いや顔合わせだけではなく、実際に足を運んだり人に伝えたりと行動しなければいけないこともたくさんあります。

【1】婚約指輪・結婚指輪の購入

彼からサプライズで婚約指輪を渡す場合などを除けば、婚約指輪も結婚指輪も二人で決めることが多いです。とくに婚約指輪は、両家顔合わせの際にあるとお披露目もできるので、その前に購入しておくと良いでしょう。
フルオーダーやセミオーダーの場合は、ある程度完成までに時間がかかります。既成品を購入する場合でも、サイズ調整などにかかる時間を考慮しましょう。
予算などを二人で話し合い、早めに準備することが大切です。

【2】結婚式場を決めよう

結婚式場や結婚式の方法を決めるのは意外と大変です。
会場にしても、ホテル、結婚式専門会場、レストラン、神社などさまざまな選択肢があります。さらに、人前式か神前式か、または海外挙式なのかなど、やりたいことを決めなければいけません。
前撮りをするのかどうかなど結婚式前後のことを視野に入れて決める必要があるでしょう。

まずは場所や予算から式場を絞り、その上でどんなことができるのかを考えると決めやすいかもしれません。
実際にブライダルフェアに参加したり情報誌や結婚情報サイトなどから情報収集をしたりして理想により近い式場を見つける努力をしましょう。

【3】親戚、友人、職場への報告

式場や日取りが決定したら、親戚や友人、職場への報告をしましょう。仲の良い友人なら詳細が決まる前に報告しても良いですが、親戚や職場へは具体的なことが決まってからの報告が基本です。
その場合、式の3か月前くらいが理想だと言われています。結婚を報告するとともに、式への出席のお願いをしてスケジュールの調整をしてもらいましょう。

【4】婚姻届をだす

婚姻届を出すタイミングですが、結婚するカップルのおよそ9割が結婚式前に入籍すると言われています。そのうち1割は結婚式当日に入籍。また、プロポーズされてから入籍までの期間は、半年~1年の人が4割程度だそうです。

誰かに合わせる必要はありませんが、入籍のタイミングが分からないのなら参考にすると良いでしょう。婚姻届は365日24時間いつでも市役所、区役所、町村役場やその出張所で受け付けてもらえます。

また、婚姻届を提出するにあたり、下記のものが必要なので事前に準備しておきましょう。

・婚姻届(記入、捺印済みのもの)
・本人確認ができる身分証明書
・戸籍謄本(全部事項証明書)または戸籍抄本(個人事項証明書)

せっかく提出しに行ったのに受理してもらえなかったということがないよう、二人でチェックしておいてください。

【5】ハネムーン先を決めよう

プロポーズされたら結婚式のことばかり考えてしまいがちですが、結婚式後のハネムーンも大事なイベント。ハネムーン先や行く日程を決めておきましょう。
もし海外に行くのなら、予約がとれなくならないように半年前くらいには探し始めましょう。早期予約特典などがある場合も。

また、ハネムーンの期間は仕事を休むことにもなるので、事前に上司に日取りの相談をしておくことも大切です。

結婚式場決定!式の3か月前までにやるべきこと6つ

いよいよ結婚式間近とも言える式の3か月前ですが、やるべきことはまだまだあります。結婚式場が決まっても、式の内容など細かに決めることがあるからです。

【1】結婚式の日取り決めと披露宴会場などの決定

結婚式の日取りが決まったら、まずは招待する人をリストアップし人数に合わせた披露宴会場を選びましょう。さらに、式の後に二次会を行う場合は、そこに呼ぶ人のリストアップと、場所や時間を決めるのも忘れてはいけません。
中には式から披露宴、二次会まで一箇所でおこなってくれる会場もあるので、そのようなサービスを利用することも視野に入れておくと良いでしょう。

【2】ウェディングドレスや衣装選び

憧れる女性も多いウェディングドレスや着物ですが、その衣装選びは結婚式の約5か月前からスタートします。
レンタル衣装の場合、人気のものは予約が埋まってしまう可能性があるので早めにおさえておくことが大切。基本的に試着は時間が許す限り何着でも可能なので、納得がいくものが見つかるまで妥協せずに試着を繰り返してみてください。

ティアラやネックレスなどのアクセサリーはドレスが決まったら合うものを決めるというパターンが多いようです。また、新婦のグローブや新郎のシャツなどは購入になる場合もあるので、お店の人に確認しておくと良いでしょう。

【3】前撮り、紹介ムービーの作成

前撮りは、3~6か月前に式場専門または個人のカメラマンに依頼しておくと良いでしょう。また、式のときに流す紹介ムービーの作成もこのタイミングでスタートしておくと良いです。

もちろん自作の動画などを結婚式で流せばコストカットにもなりますが、制作に時間がかかるので、できるだけ早めに取り掛かるようにすると、焦ることなく当日を迎えられるはずです。

【4】上司や友人等に祝辞等の依頼をする

結婚式の準備をするのは当事者だけではありません。当日のあいさつや祝辞、余興や受付など周囲の人に手伝ってもらわなければいけないこともあります。
だいたい3か月前までに上司やお世話になっている人に乾杯のあいさつや祝辞、また友人にスピーチや余興、受付や二次会の司会などを依頼することを忘れないようにしてください。

事前に口頭やメールなどで依頼しておき、OKがもらえたら招待状を送る際に依頼したい内容を書いた別紙を同封するのが基本です。

【5】招待状の作成と送付&ウェディングアイテムの作成

招待状の作成と送付も、式の2~3か月前に行います。コスト削減のために自作の招待状を送る人も多いようですが、招待状を作って送るだけではなく他にもやることがあるのを忘れてはいけません。まとまった時間が取れないのなら、作成の部分は式場や専門店に任せてしまったほうが良い場合もあるでしょう。
そして、当日に使用するウェルカムボードや客席の名札など、ウェディングアイテムをどうするかも決める必要があります。もちろん式場に注文もできますが、イラストやデザインが得意な友人にお願いしたり自分で作ったりする人も多いです。

【6】引き出物・装飾品選び・料理選び

結婚式の1~3か月前には、招待客へ渡す引き出物選びや会場を飾る花などの装飾品選び、また招待客に振る舞う料理などを決めます。最近では引き出物にカタログギフトを贈る人が多く、あまり大きな荷物にならないよう配慮する人も増えているようです。

料理は事前に試食をして決めることができるので、招待客に満足してもらえるような内容の料理であるか、自分の舌で確かめてチェックしましょう。

結婚式の前日と当日にやるべきことは?

ついに結婚式前日、どんなことを準備すれば良いのでしょうか。

前日までにやっておくこと

まず前日にやるべきことは、スピーチなどを依頼した人には3,000円~5,000円程度のお心づけ、また遠方からの招待客には全額、無理な場合は半額程度のお車代を準備しておきます。

また、新郎はゲストたちへの感謝のスピーチ、新婦は両親への手紙などを用意する必要がある場合もあるので、余裕を持って書くことが大切。ただ、式の進行などによっては不要な場合もあるので、臨機応変に対応してください。

また、プロポーズされたらすぐにブライダルエステや脱毛など、美を磨く女性も多いようです。エステや脱毛は式の数日前までしかおこなえない場合もあるので、スケジュールをしっかり立てて計画的に通いましょう。
時間のかかるネイルも前日までに済ませておくことが大切。ネイルサロンに自分で出向くか、コースの中に含まれている場合は予定を合わせて爪先まで美しく飾ってください。

式当日にやること

ついに式当日。この日は思い切り着飾り、主役として胸を張って過ごすことが何よりも大切です。ただ、事前の準備はあるので、なかなかゆっくりもできません。
ヘアメイクや親戚とのあいさつ、式場との最終打ち合わせなどがあるので式の3~4時間前には会場入りをするのが一般的。この辺りは式場側やプランナーさんから指示がある場合もあるので、しっかりと打ち合わせしておきましょう。

式と披露宴は合わせて3~4時間程度、その後二次会がある場合は全部で6時間程度になる場合もあります。緊張と慣れないことによって疲れが出やすいので、式場が自宅から遠い場合はホテルを予約しておくとよいでしょう。

彼と2人で協力して素敵な結婚式を挙げよう

プロポーズされたら、お互いにしっかりと相談や協力をして素敵な式を挙げてください。
どんな式でも2人が協力して作り上げたものなら、忘れられない最高な1日になるものです。準備は大変なことが多いですが、そこでさらに絆を深め良い夫婦になる準備も一緒にしていきましょう。

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