60代向けの汗に強いファンデーションの選び方3ポイント
- カバー力で選ぶ
- 改善したいポイントから選ぶ
- 改善したいポイントから選ぶ
カバー力で選ぶ
ファンデーションを選ぶうえでなにより気になるのはカバー力。
とくに年齢サインが顕著な60代の方には、しっかり肌悩みを隠してくれる高いカバー力を求めるという人もいるでしょう。
その場合、テスターのあるアイテムに関しては手元などでカバー力をチェックしてから購入するのがおすすめです。
改善したいポイントから選ぶ
ファンデーションの使用で起こる乾燥を防ぎたい、毛穴落ちをどうにかしたい、など、これまで使用していたアイテムと比較しより改善したい部分をピックアップしたファンデーション選びもおすすめです。
60代だからといって年齢化粧品だけを使わなくてはいけないわけではありません。
とくに汗に強いウォータープルーフ仕様のファンデーションは、デパコスからプチプラまで幅広い展開があるのでじっくり吟味してみてください。
扱いやすさで選ぶ
汗に強いという点だけでなく、手が汚れないか、時短メイクができるかなどといった扱いやすさもファンデーション選びのポイントになります。
サッとメイクができる、またお直しも簡単といった、自分に合った使いやすいアイテムを見つけましょう。
60代向け汗に強いファンデーションおすすめ10選
コフレドール（COFFRET D'OR）/ カバーステイWP ファンデーションUV
コフレドール（COFFRET D'OR）
カバーステイWP ファンデーションUV
酷暑の滝汗にも負けない密着ファンデーション
高温・多湿な環境でも崩れにくい、コフレドールの「カバーステイWP ファンデーションUV」。
密着度のあるバームタイプのファンデーションで、乾燥によるシワや毛穴など、お肌の凹凸にもピタッとフィットしやすいのが特徴。
柔らかで伸びのよいテクスチャーは塗布しやすいだけでなく、少量で肌悩みをカバーしてくれるので厚塗り感が出ないのもうれしいポイントです。
ウォータープルーフ仕様で汗水に強いのはもちろん、下地・おしろい不要なうえSPF33・PA+++とUVカット効果もあるため、これひとつでベースメイクが完了するお手軽さも魅力です。
コフレドール グラン（COFFRET D'OR gran）/ カバーフィット BB（ウォータープルーフ）
コフレドールグラン（COFFRET D'OR gran）
カバーフィット BB ウォータープルーフ
うるおいと汗崩れ防止を両立
50代からのキレイの作り方、をテーマに化粧品を展開するコフレドールグランの「カバーフィットBB（ウォータープルーフ）」。
板状粉体とふたつのUVカット成分を使用したWPカバーフィットパウダーを採用。
板状粉体が肌の上に均一に広がり、なめらかな印象を演出するほか、ふたつのUVカット成分が紫外線からお肌を守ります。
もちろんウォータープルーフ効果もあるので、汗・水に強く、ヨレや崩れに強いベースメイクを作ります。
また、きちんとカバーしてくれるのに厚塗り感なく仕上がるのも、うれしいポイント。
化粧下地を使わずにこれひとつでベースメイクを完了できるので、必要最低限のアイテムしか使用しないことでよりメイク崩れしにくい肌を目指します。
チャコット（Chacott）/ スティックファンデーション
チャコットフォープロフェッショナルズ（CHACOTT FOR PROFESSIONALS）
スティックファンデーション
ステージ用コスメの本当に汗に強いファンデーション
ステージ用コスメで有名なチャコットの「スティックファンデーション」。
舞台上での過酷な環境でも美しく映えるように作られたファンデーションだけあり、汗に対する強さも◎。
カッティングスポンジにとり叩くようになじませたのち、パウダーをはたくことで汗・水に負けない崩れにくいベースメイクを実現。
カバー力はステージのほか、映画、ハイビジョンTV、スチール撮影まで対応できるほどで、気になる肌悩みもしっかり隠してくれます。
また、これだけの崩れにくさとカバー力がありながら乾燥しにくいのも特徴。
保湿成分を配合し、ファンデーションによくある粉浮きやカサつきが出にくいので、カバー力と乾燥しにくさの両立を求める方におすすめです。
※ ローズマリー葉エキス、アロエベラ葉エキス、カミツレエキス
ドクターシーラボ（DR.CI:LABO）/ パーフェクトゲルファンデーションライト
ドクターシーラボ（Dr.Ci:Labo）
パーフェクトゲルファンデーションライト
明るい肌を演出するウォータープルーフファンデーション
スキンケアアイテムが人気を博すドクターシーラボの「パーフェクトゲルファンデーションライト」。
さらっと軽く、伸びのよいテクスチャーが特徴で、ファンデーションの厚塗り感が苦手な方や上手く塗れない、といった方におすすめ。
ゲルタイプのファンデーションは水分量が多く、スッと伸びてくれるのでつけすぎの心配がありません。
ウォータープルーフ仕様で、汗水に強く崩れにくいのもポイント。
さらっとした仕上がりで、肌の上で重たくなりにくいためマスク必須の昨今にはうれしいアイテム。
パッと明るいお肌を演出し、健康的で若々しい肌印象をメイクしてくれるファンデーションです。
プラセンティスト（PLACENTIST）/ クッションファンデーション
プラセンティスト（PLACENTIST）
クッションファンデーション
時短×カバー力の便利なファンデーション
時短メイクを求める方におすすめなプラセンティストの「クッションファンデーション」。
高級感あふれるパッケージのなかには、プラセンタエキス（※）を配合したファンデーションが入っており、しっとり感のあるツヤ肌をメイク。
お肌にうるおいを与えながらメイクができるので、ベースメイクによるカサつきや粉ふきが気になる人にもぴったりです。
また、こちらのファンデーションは美容液・日焼け止め・化粧下地・ファンデーション・コンシーラーの5つの機能を兼ね備えているのも特徴。
このパクトひとつでスキンケアからベースメイクまで完了するので、忙しい朝の時短メイクや近所へのちょっとした外出時のメイクにも手軽に利用できます。
※ プラセンタエキス、BG等（保湿成分）
マキアージュ（MAQuillAGE）/ ドラマティックジェリーコンパクト
マキアージュ（MAQuillAGE）
ドラマティックジェリーコンパクト（レフィル）
スキがないのに薄付きな、カバー力と素肌感を両立
厚塗り感がなく、素肌っぽさのある仕上がりが人気なマキアージュの「ドラマティックジェリーコンパクト」。
従来のクッションファンデとは違い、ファンデーションをパフに均一にとりやすくすることを意識したメッシュ素材を使用しているのが特徴。ポンポンと簡単に塗り広げることで、ムラなくきれいに仕上がるのが魅力です。
また、肌の凹凸にピタッとフィットする“高密着ジェリー”（公式HPより）処方処方もポイントのひとつ。乾燥による小じわや毛穴などをさっとカバーし、素肌感を出しつつお肌のアラを隠してくれるのでするんとなめらかな肌印象をメイクします。
13時間化粧もち（※）データ取得済みで、汗皮脂に強く化粧崩れしにくいため夏のメイクにもおすすめです。
※ テカり・皮脂くずれ・よれ・薄れ・くすみ(資生堂調べ。効果には個人差があります。)
クエリ―（QUEALY）/ フィットカバーファンデーション
エリザベス クエリー フィットカバーファンデーション01
濃密クリームファンデがピタッと密着
年齢肌カバーに着目しているクエリーの「フィットカバーファンデーション」。
高密着のクリームファンデーションがお肌にピタリとフィット。紫外線によるシミ・そばかすなどの色ムラを自然にカバーし、なめらかでワントーン明るい肌印象を作ります。
また、ウォータープルーフ仕様で汗水にも強いのも特徴。
しなやかで伸びのよいクリームながら汗崩れしにくく、夏場やレジャー時のメイクにもぴったりです。
保湿成分（※1）、エモリエント成分（※2）配合で保湿力があるのもうれしいポイント。ファンデーションの粉浮きが気になる方にもおすすめです。
※1 カミツレエキス、ヨクイニンエキス
※2 ホホバ油・シアバター
エスティローダー（ESTEE LAUDER）/ ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ
エスティ ローダー（ESTEE LAUDER）
ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ（17 ボーン）
毛穴を感じさせないカバー力
24時間崩れにくい（※）キープ力が話題の、エスティ―ローダーの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」。
汗・皮脂に強く崩れにくいため、夏場やレジャー時はもちろんマスクメイクにもぴったり。
肌への密着力があり、表情の動きに合わせてしなやかに伸びる仕様で、メイクしたての美しい仕上がりをキープするのをサポートしています。
また、近距離でも毛穴を感じさせないカバー力も魅力。
気になるお肌の凹凸や色ムラをさっとカバーし、するんとなめらかな印象をメイクします。
全23色のカラー展開で自分のお肌の色に合ったファンデーションを見つけることができるので、自然なトーンアップや白浮き防止にも◎。
プリオール（PRIOR）/ クール美つやBBスプレー
プリオール（PRIOR）
クール美つやBBスプレー
汗・皮脂崩れを防止する、クールタイプのスプレーファンデ
ひんやりと快適なつけ心地が夏にうれしい、プリオールの「クール美つやBBスプレー」。
パフにスプレーして塗布するタイプのファンデーションで、軽やかなリキッドは伸びがよくダマやムラになりにくいのがポイント。
うるおいとツヤを与えながら気になる肌悩み、年齢サインをカバーしてくれるので、みずみずしく艶やかな肌印象へ仕上がります。
また、UVカット、化粧下地、美容液、肌色コントロール、おしろい、収れん、ファンデーションと驚きの7機能をひとつに搭載。
とくに日焼け止め効果はSPF50+・PA++++と高めで、これひとつでベースメイクが完了するのも魅力です。
※ 肌につけたときの感覚
ランコム（LANCOME）/ タンイドル ウルトラ ウェア リキッド
ランコム（LANCOME）
タンイドル ウルトラ ウェア リキッド
マスクメイクにも役立つ崩れにくいファンデーション
マスク崩れしにくいことで話題の、ランコムの「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」。
汗・皮脂に強くヨレや崩れを起こしにくいのはもちろん、マスクによるムレ・摩擦での化粧崩れにも対応してくれるうれしいファンデーション。
もしメイク崩れを起こしたとしても、どろどろと汚くなるのではなく、きれいなくずれ方をしてくれるとSNSでの口コミで人気があるようです。
毛穴・色ムラ・紫外線によるシミそばかすなどの肌悩みもしっかりカバー。気になる部分を隠しつつも、素肌感を忘れない薄付きでナチュラルな仕上がりも魅力のひとつです。
※ ランコム調べ。個人差があります。最長の場合において。
60代の汗に強いファンデーションの効果的な使い方
60代の肌の状態は？
若いころに比べ、紫外線によるシミ・乾燥によるシワが増えた、お肌のたるみがいっそう気になる、というひとが少なくありません。
顔色がくすんだり、うるおいが減ってかさついたりと、「老け見え」につながる年齢サインが出ていることも。
ファンデーションを効果的に使用することで、メイクアップ効果でお肌をワントーン明るく、そしてなめらかでうるおった印象に仕上げることが可能です。
60代の肌悩みをカバーするファンデーションの使い方
1．厚塗りをしない
2．ファンデーションは叩き込むように
3．乾燥しにくいファンデーションを使う
年齢サインを隠したいからといって、ファンデーションを厚塗りしてしまうのは逆効果です。
汗皮脂崩れしやすくなり結果的に汚くなってしまう可能性がありますし、「塗っている感」は老け見えの原因にもなります。
薄付きでもカバー力の高いファンデーションを使用し、素肌感を意識しながら気になるポイントをぼかすイメージでカバーしていくようにしましょう。
また、ファンデーションは適度に叩き込むようにして使用するとシワや毛穴などの凹凸をきれいにカバーしてくれます。
できればカッティングスポンジなどを使うと、小鼻などの細かいところもムラなく塗ることができるでしょう。
さらに、乾燥しやすい60代のお肌にはファンデーションもうるおいを重視するのがおすすめです。
まるで美容液のようなうるおい感のあるファンデーションも少なくなく、べたつかないのにしっとり自然なツヤを与えてくれるので乾燥肌の方におすすめです。
60代向け汗に強いファンデーションに関するQ＆A
Q1. 60代のファンデーションの選び方は？
A. カバー力・改善ポイント・扱いやすさの3つを重視してみましょう
まずは以上の3つに着目して、ファンデーション選びをしてみてください。
自分の生活スタイルに合った使いやすさはもちろん、カバー力も妥協できません。さらに、これまで使用してきたアイテムと比較した際に「もっとこうしたい」という改善ポイントがあると、よりフィットしたファンデーションに出会いやすくなるかもしれません。
Q2. 年齢サインをきれいにカバーするコツってある？
A. 厚塗りしない・ファンデーションは叩き込むようにしましょう
カバーしたいからといって厚塗りするのは逆効果です。
パフやスポンジにとったファンデーションは、クリームを塗るように広げるのではなく、肌に叩き込むように塗布するとムラなく、かつ密着力が上がり崩れにくく仕上がります。
Q3. 厚塗り感を出さずに仕上げるには？
A. 少量ずつ使用しましょう
おおよその全体量をいっぺんに出してしまうのではなく、少量を手の甲などに出してそこからまた少しずつパフなどにとって使用するとつけすぎ防止になります。
また、気になるシミにはコンシーラーをスポット使いするなど、ファンデーションですべてを隠そうとしない、というのも重要なポイントです。
