日焼け後は2〜3日以内に保湿を!
日焼け後の肌はどんな状態?
日焼けをすると肌が火傷をした状態になり、乾燥して皮が剥けやすくなります。クールダウンと保湿をしっかり行い、ケアをしてあげましょう。72時間以内の保湿がカギといわれていますが、その日の夜からケアを継続するのがベストです。
日焼けをした場合のアフターサンケア方法
日焼け後は肌が乾燥した状態になっているので、保湿成分が配合されたアフターサンケアアイテムなどで、肌にうるおいを与えるようにしましょう。冷蔵庫で冷やして使えるものもあるので、ひんやり感が好きな方はチェックしてみてください。
また、日焼けによってシミなどの原因となるメラニンを生成するので、トラネキサム酸やビタミンC誘導体などの有効成分が配合されたジェル、ローション、クリームなどを使うのもおすすめです。
アフターサンケアの選び方
- テクスチャーやタイプで選ぶ
- 保湿成分が含まれているアイテムを選ぶ
- 日焼けした体の部位に合わせて選ぶ
【1】テクスチャーやタイプで選ぶ
アフターサンケアのアイテムはさっぱりとした軽いテクスチャーのものが多いですが、なかにはクリームタイプのようにしっとり感のあるテクスチャーもあるので、口コミやSNSなどを参考にしながら好みのテクスチャーを探すようにしてみてください。
【2】保湿成分が含まれているアイテムを選ぶ
乾燥しがちな日焼け後の肌には、角層までうるおいが行き渡る保湿成分が配合されたアイテムがおすすめ。クリームやジェルなどを塗るのに抵抗がある方でも使いやすい、ベタつきを感じにくいものが多いので、テクスチャーとあわせて保湿成分もチェックしてみてください。
【3】日焼けした体の部位に合わせて選ぶ
アフターサンケアのアイテムには、顔用・身体用・全身用などの種類があるので、日焼けをしてしまった箇所にあわせて選ぶようにしてください。また、日焼けした箇所が顔だけの場合は、紫外線を浴びた肌向けのスキンケアアイテムを選ぶのもおすすめです。
アフターサンケアのおすすめランキング10選
※ ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
シーボディ(SiBODY) / イルコルポ ミネラルボディシャインジェル
シーボディ(SiBODY)
イルコルポ ミネラルボディシャインジェル
ベタつきを感じにくい美容液ジェル
手軽に使用できるアイテムを探している方におすすめなのが、顔を含む全身に使える処方が魅力の、シーボディ「ミネラルボディシャインジェル」。
伸びのいいテクスチャーでベタつかずにサラッとつけられるため、保湿ジェルやクリームを塗るのに抵抗を感じる季節でも使いやすいアイテムです。
また、保湿成分(※1)以外にも28種類もの美容液成分を配合し、潤い感のある肌に仕上がるところも嬉しいポイント。
日焼けしたあと以外にも毎日の保湿ジェルとしても使用できるので、夏場にすべて使い切れるか心配していたという方は、ぜひチェックしてみてください。
※1 プラチナナノコロイド(※3)、フラーレン
※2 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
※3 白金
▼口コミ
使い心地はさらっとしていて暑い時期にはいいと思います。
▼口コミ
塗ってしばらくするとサラッとしていて質感もいいし、まだ使い始めですが期待できそうです。
1位. フィトグラム(PHYTOGRAM) / ボディジェル ブルーハワイ
ボディジェル ブルーハワイ
カクテルの『ブルーハワイ』をイメージ
フィトグラムの「ボディジェル ブルーハワイ」は、目を引くパッケージやカクテルをイメージしたアクアブルーのジェルも魅力的で、見た目も楽しめるアフターサンケアアイテム。
日差しを浴びたあと以外にも、日々のスキンケアとしても使用できるので、夏のうちに消費できるか心配していた方にもおすすめです。
また、さっぱりとしたみずみずしいジェルタイプなので、ベタつかずスーッと肌になじんで全身に塗り広げやすい使用感が嬉しいポイント。
保湿成分として配合しているアロエとミネラル豊富な海洋深層水が、肌にうるおいを与えてくれるので、海水浴やスポーツの後にぜひ試してみてください。
2位. シロ(SHIRO) / サンケアローション
シロ(SHIRO)
サンケアローション
日焼け前と後の両方で活躍するローション
酒かすから作られた化粧水や、がごめ昆布で作られた美容液などが人気な、シロの「サンケアローション」。
乳液タイプのローションなので、ベタつきを感じずに使用できるところが嬉しいポイント。紫外線を浴びた暑い日でも使いやすい、軽いテクスチャーが特徴です。
さらに、外出前のスキンケアとして使用すれば紫外線からお肌を守ってくれる処方なので、日焼け前と後の両方で活躍してくれるところが魅力のひとつ。
使用後にクレンジングで落とす必要がないので、日焼け止めを塗るのが苦手だという方も、ぜひチェックしてみてください。
3位. イソップ(Aesop) /プチグレン ボディジェル
イソップ(Aesop)
プチグレン ボディジェル
伸びのよい軽い付け心地
動物由来成分不使用で、動物実験を行わずに全ての製品を製造している、イソップの「プチグレン ボディジェル」。
ベタつきのない軽いつけ心地で、保湿成分として配合されたパンテノールや、整肌成分のアロエベラエキス(※1)・ウィッチヘーゼル(※2)が、すばやく角層まで浸透してくれる処方が魅力のひとつです。
伸びのよいジェル状のテクスチャーなので、首元からつま先までゆっくりとやさしくマッサージをしながら、塗り広げていくのが使用する際のポイント◎。
日差しを浴びた肌にうるおいを与えるようつくられているので、ぜひチェックしてみてください。
※1 アロエベラ液汁
※2 ハマメリス水
4位. 肌ラボ / 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白クリーム【医薬部外品】
肌ラボ
白潤プレミアム 薬用浸透美白クリーム【医薬部外品】
美白(※1)有効成分が配合された医薬部外品クリーム
肌へのやさしさに配慮した処方が嬉しい、肌ラボの「肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白クリーム」。
クリームタイプですが、ベタつきを感じないテクスチャーが特徴で、うるおい成分のヒアルロン酸(※2)が角層までスーッと浸透してくれます。
抗炎症有効成分(※3)や整肌保湿成分(※4)も配合されているアイテムなので、スキンケアアイテムをいくつも揃えたくないという方にもおすすめ。
さらに、美白(※1)有効成分として配合されているホワイトトラネキサム酸が、メラニンの生成を抑えて、シミやソバカスを防いでくれるので、ぜひ試してみてください。
※1 メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
※2 加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na-2
※3 グリチルリチン酸2K
※4 ビタミンC誘導体(ビタミンCリン酸Mg)
※5 ビタミンCリン酸Mg
※6 加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na-2
▼口コミ
白潤プレミアムシリーズ、プチプラで大好きです。夜のスキンケアの一番最後に使用しています。
5位. クラランス(CLARINS) / クリーミー アフターサン バーム
クラランス(CLARINS)
クリーミー アフターサン バーム
植物由来の保湿成分を配合
全ての肌質に向けたオールスキンタイプ処方で、顔と身体の両方に使えるところが魅力の、クラランス「クリーミー アフターサン バーム」。
ヒマワリやアロエベラなど(※)の植物由来の保湿成分が、日やけ後の乾燥した肌にうるおいを与えてくれます。
また、なめらかなテクスチャーのクリームタイプなので、ジェルタイプのさっぱりとした仕上がりよりも、しっとり感のある仕上がりが好きな方におすすめなアイテム◎。
クリームタイプ以外にも、クラランスにはシャワージェルや保湿ジェルのアフターサンケアアイテムがあるので、ぜひチェックしてみてください。
※ヒマワリ種子エキス、 アロエベラ液汁、 スイカ果実エキス、 ミモザテヌイフローラ樹皮エキス、 ベニバナ油粕エキス
▼口コミ
日焼け後は、クラランスを愛用しています
6位. ポールアンドジョー(PAUL&JOE) / アフターサン ジェル
ポール&ジョー(PAUL & JOE)
アフターサン ジェル
液状に変化して角層まで浸透
肌にのせるとパシャっとした液状に変化するところが魅力の、ポールアンドジョーの「アフターサン ジェル」。
保湿成分のカモミールエキス(※1) や甘草エキス(※2)が、角層までスーッと浸透してうるおいを与えてくれます。
ポールアンドジョーといえば、みずみずしいテクスチャーが話題となった化粧下地が人気ですが、日差しの気になる季節にぴったりな『レ ヴァカンス』のシリーズも要チェックです。
アフターサンケアのアイテムとしては珍しい、軽やかな付け心地が特徴のオイルタイプのアイテムもあるので、ツヤのある仕上がりを求めている方はぜひ試してみてください。
※1 カミツレ花エキス(保湿成分)
※2 カンゾウ根エキス(保湿成分)
7位. ディーエイチシー(DHC) / DHC濃密うるみ肌 薬用美白乳液【医薬部外品】
ディーエイチシー(DHC)
DHC濃密うるみ肌 薬用美白乳液【医薬部外品】
シミやソバカスを防ぐ薬用乳液
ディーエイチシーの「DHC濃密うるみ肌 薬用美白乳液」は、日焼けによって肌の乾燥や荒れが気になっている方向けに作られたアイテム。
乾燥が気になる肌でも、角層までうるおい成分が浸透して、なめらかな肌に整えてくれます。
また、とろりとしたテクスチャーが特徴で、角層のすみずみまでいき渡る保湿成分のディープヒアルロン酸以外にも、乾燥などの外部刺激から角質を保護するパワーヒアルロン酸が配合されているところが嬉しいポイント。
メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ働きをもったトラネキサム酸も配合しているので、ぜひチェックしてみてください。
8位. コパトーン(Coppertone) / コパトーン アフターサン オイルフリージェル
コパトーン(Coppertone)
コパトーン アフターサン オイルフリージェル
ベタつきのないサラサラとした付け心地
コパトーンの「コパトーン アフターサン オイルフリージェル」は、日焼けしたい方向けのタンニングシリーズが人気な、紫外線と日焼けを知り尽くしたブランドが開発しているところが魅力。
うるおい成分として配合されたアロエベラ液汁が、日に焼けた肌に整えてくれるアイテムです。
また、ベタつきを感じないテクスチャーが特徴のひとつなので、保湿ジェルやクリームを塗るのに抵抗を感じてしまうという方にもおすすめ。
サラサラとした付け心地で、オイルフリー処方なところも嬉しいアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。
▼口コミ
南の島が大好きな私にとって、コパトーン アフターサンオイルフリージェル はなくてはならない旅のお伴です。
9位. 無印良品 / 敏感肌用薬用美白オールインワンジェル【医薬部外品】
無印良品(MUJI)
敏感肌用薬用美白オールインワンジェル【医薬部外品】
ビタミンC誘導体配合の医薬部外品ジェル
無印良品の「敏感肌用薬用美白オールインワンジェル」は、岩手県釜石の天然水を使って作られている、敏感肌向けのスキンケアシリーズのひとつ。
有効成分として配合されているビタミンC誘導体がメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを予防する、医薬部外品のアイテムなところが嬉しいポイントです。
また、うるおい感のあるしっとりとしたテクスチャーが特徴で、チンピなどの5種の植物エキスが肌を保湿。
化粧水・乳液・美容液の機能が備わっているオールインワンタイプなので、洗顔後のスキンケアにあまり時間をとられたくない方は、ぜひチェックしてみてください。
▼口コミ
2歳児とお風呂に入るので、お風呂上がりにサッっと使えて便利です。何度もリピートしています。
10位. ホリカホリカ(HOLIKA HOLIKA) / アロエ 99% スージングフレッシュモイスチャージェル
ホリカホリカ(HOLIKA HOLIKA)
アロエ 99% スージングフレッシュモイスチャージェル
肌のつっぱりを防ぐ保湿力
99%がアロエ成分からできている、ホリカホリカの「アロエ 99% スージングフレッシュモイスチャージェル」。
ベタつきの少ないすっきりとしたテクスチャーが特徴のジェルタイプで、顔や身体以外にも、パサついた髪に使用することができ、すばやくしっとりとした質感を叶えてくれます。
容器は、押さないと中身が出ない『エアタイトニングテクノロジー』を採用しているので、ジェル漏れや出し過ぎを防ぐことができるのが嬉しいポイント。
コットンにたっぷりと染み込ませれば、フェイスパックとしても使用できるので、ぜひチェックしてみてください。
▼口コミ
ベタつかずサラッとした使い心地で使いやすいです。
アフターサンケアに関するQ&A
Q1. 保冷剤を使って日焼けした肌を冷やしても大丈夫?
A. 日焼けした箇所が熱をもっている場合は保冷剤などで冷やしても大丈夫です。
日焼け後の肌は火傷をしたときのように炎症を起こしているので、保冷剤などを使って冷やすのがおすすめです。保冷剤を使用する際は、直接肌に当てるのではなくタオルなどで包んでから、同じ箇所に当て続けないよう注意して冷やすようにしてください。
Q2. 日焼けしてしまった日だけ保湿をしておけばいいの?
A. 日焼けした日以外でも保湿を続けるようにしましょう。
日焼けをしてしまった日のうちに保湿などのアフターケアをすることが大切ですが、紫外線の刺激を受けた後はしばらく乾燥しやすい肌状態が続きます。日焼けをした日以降もなるべく保湿を続けることが大切なので、アイテムを選ぶ際には、続けられるアイテムを選ぶようにしましょう。
日焼けのアフターケアが必要なのは夏場だけ?
A. 夏以外でも紫外線対策やアフターケアは必要です。
気温が上がる夏場だけ紫外線対策をすれば大丈夫だと考えている方も多いと思いますが、紫外線は年中降り注いでいるので、1年中対策やアフターケアが必要です。外出前はなるべく日焼け止めを塗り、忘れてしまった場合は保湿を心がけるようにしてください。