(1)「疲れてますか?」
「仕事が立て込んで、睡眠時間を削って働いていたとき、新卒のイケメン後輩くんから、『疲れていますか? 休んでくださいね! 』と言われました。
あなたの仕事の尻拭いだよ!と思うとともに、同じように寝ていないはずなのに、ツルピカの肌の彼を見て、凹みました」(編集/33歳)
体力の衰えを指摘されたり、若さを見せつけられたり、と悲しい気持ちになってしまうよう。疲れていると思っても、何も言わずにそっとしておいてくれる方が、ありがたいようですよ。
(2)「お母さんみたい」
「就職で上京してきたばかりの後輩が妹に似ていてなんだか心配で、ランチに連れて行ったり、食料を差し入れしたり、あれこれ世話を焼いていました。
すると後輩男子から、お母さんみたいっすね。と一言。少なくとも、お前の世話は絶対に焼かない! と思いました」(IT/34歳)
頼りない年下を見ると、ついつい世話を焼いてしまう年上女性も多いですが、お母さんみたいは禁句です。同じ意味でも面倒見いいですねと言いかたを変えれば褒め言葉になりますよ。
(3)「30歳までに子供産みたくて」
「2年目で結婚した後輩ちゃん。どうして結婚したのか聞くと、30代になると妊娠しにくくなるっていうし、はやく子供産みたくて。と言われました。
悪気がないし事実ですが、30歳過ぎて結婚はおろか、彼氏もいない自分には破壊力抜群の言葉でした」(34歳/教育)
年上女性にとって、結婚、出産はセンシティブなテーマ。変に気を使われるのは嫌! という人ももちろんいますが、配慮するに越したことはありませんよ。