（1）自分の恋愛事情を明かさない
「ある飲み会に参加したとき、隣に座った女性と話していて、過去の恋愛の話になったんですね。僕は元カノと半年ぐらい前に別れたので、その話をしました。それで、僕もその子の話を聞こうと思い、どのぐらい彼氏がいないのかを聞いたら、“結構前ですね”と。で、どんな人だったのかを尋ねると、“普通の人でしたよ”といった具合に、はぐらかすんです。あまりに明かさないので、ワケありの恋愛だったのかな……と思ってしまった」（人材／32歳）
あまり自分のことを明かさずミステリアスな要素を残すのも大事ですが、度が過ぎると逆効果。
“もしかして不倫でもしてた……？”と不信感を招きます。恋愛事情などは適度に話した方が親しみを持ってもらえそうです。
（2）男性との会話が少ない
「女性ばかりの職場で働いている方と話す機会がありました。普段あまり男性と接する機会がないせいなのか、話していてなんか堅いというか、ぎこちないというか……。肩に力が入っている感じがして、とっつきにくかったですね。もう少しリラックスして話せるといいんだろうけど……」（IT／30歳）
男性にあまり慣れていないと、必要以上に警戒心を強めてしまう場合があります。せっかくいいな……と思う男性と出会っても、そういった態度では敬遠されてしまいます。男性との会話に慣れておくことも大事です。
（3）男性に頼らない
「好みの女性のタイプが“しっかりした人”ということで、友だちがある女性を紹介してくれました。会ってみたらすごくキレイな女性。仕事をバリバリこなして、独立も考えているということでした。趣味は旅行で、ひとり旅もよくすると。飛行機や宿の手配なんかは、全部自分でやってしまうそうです。話をしているうちに、完璧すぎて入る隙がない……と思ってしまいました」（コンサル／35歳）
男性は頼られたい生きものです。頼られることで喜びを覚えます。なので、少しぐらい弱みを見せたほうが、男性としては庇護欲がくすぐられて興味を抱きやすいんですね。
（4）男友だちが多い
「一度みんなで食事をして、デートに誘った女性がいました。二人でいるときに気付いたんですが、やたらとスマホが鳴るんです。一瞬だけ画面を見ると男の名前が表示されていました。しばらくしてまた鳴っていたので、チラッと覗いたら、今度は別の男性の名前でした。どんだけ男の知り合いがいるんだよ……。友だちかもしれないけど、警戒はしますよね」（メーカー／33歳）
男友だちも必要ですが、数が多すぎると男性は引いてしまいます。浮気など心配してしまいがち。
ですから、あまり男友だちが多い気配は出さないほうがいいかもしれません。
（5）ネガティブな発言をしがち
「まだ知り合ったばかりの女性と、お店でランチをしていました。オープンテラスになっていて、景色がよく見える場所でした。そこに、犬を連れた小さな男の子と、父親と母親という四人家族が通りました。なんとも微笑ましい光景。まさに理想の家族。そこで僕は“いい家族だな……”って呟いたんです。そうしたら、女性が“そう？”と。“ああいう家族に限って不倫とかしてるんだよ”と言う。そういうネガティブな発言が多く、距離を置くようになりました」（金融／32歳）
ネガティブな発言が多いと、性格に歪みを感じさせてしまいます。
二人で過ごすなら、やっぱり明るく前向きな話題で盛り上がりたい。人の悪口なども、気を付けたほうがいいでしょう。
「なかなか恋愛に発展しない」と嘆いている女性のなかには、自分から男性を寄せ付けない雰囲気を醸し出してしまっている方もいます。
自分では気付きにくい点かもしれませんが、冷静に行動を振り返ったり、友だちの指摘を受けたりして、修正していけるといいですね。
Editor：Annu Ooki
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