(1)仕事並みにジャッジが早い
「投資会社で常に時間に追われて仕事をしている私。一瞬の判断の遅れが命取りなので、物事のジャッジには自信があり、男性のありなしをすぐに判断してしまいます。合コンでも自己紹介が終わる頃には男性のジャッジを終了させてしまい、なしだと判断すると消化試合に。これでは進展する気がしません……」(金融・29歳)
仕事で大切な判断力も、恋愛では逆効果なことも。最初はナシだと思っていたけれど、何度も会っているうちに……というのはよくある話。すぐにジャッジせず、長い目でのお付き合いも考えてみて。
(2)自分と比較してしまう
「どんなに忙しくても、休日やデートの時に仕事を持ち込まないよう努力しています。付き合っている彼は、デートの約束も仕事で遅れる上、会っている時も仕事の電話やパソコンが手放せません。最初は仕事熱心で偉いなと思っていましたが、最近は仕事ができないだけなのでは?と考えるようになり、別れようか悩んでいます」(広告・32歳)
オンオフの切り替えができる、キャリア女性は仕事に追われている男性に疑問を持ってしまいがち。彼の仕事の種類にもよりますが、自分ではスケジュールや段取りを決められない職種の場合もあるので、一概に自分と比較しないようにしましょう。
(3)男性が萎縮してしまう
「仕事が忙しく、お金を使う場所がなかった上、家賃を払うのが勿体無いと思い、20代で家を購入しました。家の購入を機に、お気に入りの北欧家具でインテリアを統一し、私だけのお城をつくりました。彼ができると、家に招いて手料理を振舞ったりするのですが、持ち家だと明かすと、何故かみんな引いてしまいます」(編集・31歳)
仕事も生活も完璧なキャリア女性を前に、劣等感を感じてしまったり、萎縮してしまったりする男性も多いもの。完璧な自分ばかりでなく、ちょっと隙のあるところを見せた方が、男性が守ってあげたいと思うかもしれません。
(4)結婚願望がなさそうに見える
「仕事一筋で10年、最年少課長に昇進! そろそろ結婚したいと思い、婚活を始めたのですが仕事の話をすると、一人でも生きていけそう、結婚願望ないよね、と言われてしまいます。友人に婚活をしていることを話すと『結婚したかったの!?』と驚かれてしまいます」(営業・32歳)
仕事を頑張る男勝りのキャリア女性は、結婚願望がないと勘違いされてしまいがち。結婚と仕事は別物!結婚したいと思っている! と地道に結婚願望があることを伝えていけば、周りの友人から素敵な男性を紹介してもらえる可能性もありますよ!
(5)結婚の条件が多すぎる
「結婚相手の条件は、私の仕事を全面サポートしてくれること。残業や休日出勤が多いので、結婚相手は19時までに仕事が終わり、夕食の準備、片付け、お風呂の準備などしてくれる人が理想です。子供ができたら、旦那さんに育休を取ってもらいたいくらい。稼ぎは問わないのですが、なかなか条件に似合う人がいません」(外資・30歳)
できるキャリア女子ほど、仕事のように、条件で結婚相手を選んでしまいがち。恋愛結婚で理想通りの相手を見つけるのはなかなか大変なので、結婚相談所で条件通りの男性を探した方が手っ取り早いかもしれません。
キャリア女性だからこそ、陥ってしまいがちな5つの理由、当てはまるものはありましたか?
仕事のやり方を、恋愛にそのまま当てはめてしまうと上手くいかないことも。仕事ができる女性だからこそ、結婚という目標をゴールに設定して、自分なりのPDS(Plan・Do・See)を考えてみてもいいかもしれません。
Editor:Ayane Ito
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