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フェミニンとは?意味・対義語や「ガーリー」との違いからフェミニンコーデのポイントまで紹介
言葉の意味

フェミニンとは?意味・対義語や「ガーリー」との違いからフェミニンコーデのポイントまで紹介

2021/08/06

フェミニンは『女性らしさ』『女性らしいこと』を表す英語です。大人らしく上品で落ち着きがあり、ツヤを感じる人を指します。フェミニンは男性にも使える言葉です。好感度の高いフェミニンコーデにぴったりなファッションやおすすめカラーも紹介します。

フェミニンの意味や使い方とは?

出典:pexels.com

フェミニンという言葉の意味を知ると、意外と幅広いシーンで使えることに気付きます。言葉の意味や具体的な使い方などを見ていきましょう。

女性らしいこと

フェミニン(feminine)は『女性らしい』『優しい』『かよわさ』などを意味する言葉です。元はラテン語の『女性の(女性らしい)』という意味を持つ『femininity(フェミニニティ)』からきています。

フェミニンコーデならば『女性らしく、上品なデザインの服』を指します。服装だけでなく、フェミニンな女性というのは仕草や言葉遣いが丁寧で品があり、落ち着いた振るまいができる女性をイメージできるでしょう。

フェミニンという言葉は、主に大人の女性に対して使われます。

フェミニンの使い方

フェミニンという言葉の使い方を見ていきましょう。女性らしさを表現するさまざまなシーンで使うことができ、単に「女性らしい」と言うよりも豊富なイメージを与えられます。

▼使い方の例

・普段はスポーティーな雰囲気だけれども、フェミニンなファッションも似合う 

・彼女の振るまいは優雅で物腰が優しく、フェミニンな雰囲気を放っている 

・彼は女性のようにフェミニンな顔立ちをしている 

フェミニンは男性に対しても使える言葉です。線が細くて女性らしさを感じる男性を「彼はフェミニンだ」と表現できます。

フェミニンの類語や対義語

出典:pexels.com

女性らしさを表す言葉には、フェミニンと似た言葉があります。では反対に、男性らしさを表現する言葉はなんと言うのでしょうか。

ガーリーとの違いとは?

フェミニンと似た言葉に『ガーリー』という言葉があります。ガーリーも『女性らしい』という意味を持つ言葉ですが、二つを並べると明確な違いがあります。

フェミニンは、主に成人女性に向けたイメージです。フェミニンさを言葉にすると、以下のような表現が当てはまります。

・大人っぽい 上品、

・凜とした雰囲気 

・きれい、美しい 

次に、ガーリーについてのイメージです。フェミニンよりぐっと幼いイメージになります。

・幼い、少女らしい 

・ふわっとした雰囲気 

・かわいい 

大人らしい美しさがフェミニン、少女のように奔放でかわいらしい様子がガーリーと表現できます。

対義語のマニッシュ

フェミニンと対になる言葉は、男性らしいという意味の『マニッシュ(mannish)』です。フランス語の『マスキュリン(masculin)』とも呼ばれ、主にファッションで使われる用語です。

女性が男性っぽさを感じさせるファッションのことを主に指します。マニッシュファッションといえば、テーラードスーツやジャケット、スーツ、パンツスタイル、ローファーなど、男性的なアイテムを取り入れたファッションのことです。

マニッシュは、ファッションだけでなく髪型にも使えます。女性があえて男性的な装いをすることで、逆に女性的な部分がはっきりと強調される、おしゃれなスタイルです。

フェミニンな大人コーデの特徴も紹介

出典:pexels.com

大人っぽいフェミニンコーデを目指すためには、知っておくべき特徴があります。コーデのポイントは、『カラー』と『シルエット』です。

女性らしいアイテムをチョイス

フェミニンコーデの特徴として、スカートやワンピースなどの女性らしいアイテムが多くあります。

スカートとしては、タイトスカート・フレアスカート・プリーツスカートなどです。どのスカートも膝より下の長めな丈が大人っぽく、きれいなスタイルにまとまります。

トップスは、ブラウス・ニットなどが代表です。とろんとしたツヤのある『とろみ素材』や、シルク、レースや花柄など、優しい雰囲気を持ったトップスが使い回しもきいておすすめです。

無地だけでなく、柄物も取り入れてみましょう。アニマル柄や花柄、レースやプリントはコーデのマンネリ化を防いでくれる優秀アイテムです。ただし、柄の大きさは小さめを選びましょう。全体に散らしてある程度が派手にならず、使いやすいアイテムになります。

メリハリのあるシルエット

全体をふわっとさせてしまうと、どこがウエストなのか分からずに全体の印象がぼんやりとしがちです。あまりリラックスし過ぎず、女性らしい体のラインを一部分だけ出すのも、フェミニンコーデの特徴です。

女性らしさを前面に押し出すと甘いだけになってしまうので、辛口アイテムを取り入れるとバランスがよくなります。

・Aラインのふわっとしたスカート(甘い)+かっちりとしたジャケット(辛い) 

・袖がレースの黒いブラウス+白いセンタープレスパンツ 

・とろみシャツ+タイトスカート 

コーデのポイントは、ウエストをきゅっと絞って女性らしいラインを強調することです。ふわりと揺れるスカートは、パッと目を引いて女性らしさをアピールできます。

カラーもポイント

フェミニンさを出すためには、カラー選びも重要になってきます。パキッとした強い原色(赤・青・黄色など)や蛍光色などは柔らかい雰囲気を出せないので避けたほうが無難です。

おすすめはアースカラー(自然の色を取り入れた茶色から緑系の色)・パステルカラー・くすみカラー・ブラックやダーク系の引き締め色です。

すべてを暗い色にしてしまうと重い見た目になってしまうので注意しましょう。バッグや靴などの小物に明るい色を取り入れると、華やかさを演出できます。

とくに靴は使いやすさで黒を選んでしまいがちですが、ベージュやグリーンなど爽やかなカラーで遊ぶと、服選びの幅が広がります。

まとめ

フェミニンは広い意味で使える言葉です。品があるもの・人に使うことができます。

フェミニンコーデは女性・男性からも好感度の高いコーディネートなので、ぜひ日々のコーデに取り入れていきましょう。

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