まずは2023年春夏のトレンドカラーを知ろう!
2023年春夏のトレンドカラーは、気持ちも軽くなるような開放的なカラー。生命力あふれるボタニカルカラーや、ほんのり甘めな色合いが目立ちます。質感もやわらかでシアーな透け感のあるものが◎!
新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅勤務やリモート飲みなど、まだまだ巣ごもり需要が高いからこそポジティブで自然体なカラーが注目されています。
2023トレンド&春夏おすすめカラー
定番のピンクやイエロー、オレンジはもちろん、トレンドのベージュとブラウンが新作コスメでも多い傾向が。鮮やかなものよりはくすみ系やほどよい発色のものがメインなのでカラー系も使いやすい。自分好みのコスメをみつけて、2023トレンド春夏メイクを楽しみましょう!
2023年春夏の《トレンドアイシャドウ》
まずはトレンドのアイシャドウからご紹介。既に持っているアイシャドウも、塗り方を工夫するだけでも今年っぽく変えられるので、春夏メイクの参考にしてみて!
ヌーディーな「ベージュ」で大人顔に
ほんのりと色づくベージュで大人メイクを楽しんで。アイホール全体にベースカラーを伸ばして、少し濃いめのベージュ系シャドウを二重幅にON。ヌーディな目元が自然体な色気を醸し出します。少し物足りないと感じるならラメを重ねても◎!
アールエムケー(RMK)
ザ ベージュライブラリー アイシャドウデュオ(04 ロイヤルベージュ)
しっとり、つややかで色っぽい目元に
・クリアな発色でつややかな仕上がりに
・きめ細やかなパール配合
・軽やかで、溶けこむように広がる
ヌーディなベージュがセットになったアイシャドウは、クリアな発色で目元を彩ります。下のパールが入ったベースをまぶたに広げ、オイルの入ったやわらかなクリームのベージュシャドウを二重幅に塗れば簡単に春夏メイクの完成。
ほんのり甘い「ピンクブラウン」でレディに
春といえばピンク! そのなかでも今年はブラウンが混じったピンクブラウンがトレンド。甘くなりすぎず大人でも使いやすい色みなので春はそのままで、夏には爽やかなラメを足して使ってほしい! 塗るときは二重幅まで伸ばしてしっかりカラーをみせると◎。
ルナソル(LUNASOL)
グレイスコントラスティングアイズ(02 Romantic Pink)
上品でかわいい、ピンクブラウンのアイシャドウ
・パールが上品にきらめく
・軽やかなタッチでほんのり色づく
・落ちにくいのでマスクメイクにも◎
4色パレットのルナソルのアイシャドウは、どれも使いやすく捨て色なしのうれしいアイテム。薄いカラー順にまぶた全体、二重幅、目のキワとグラデーションを作れば春夏にぴったりなトレンドメイクが完成しちゃう。
「オレンジブラウン」でフレッシュな彩りを
あたたかな印象のオレンジブラウンは春夏メイクに欠かせないカラー。アイホール全体に淡いハイライトカラーを伸ばし、目のキワには濃いカラーを重ねてメリハリを。マスカラやアイラインはブラウン系を選ぶとやわらかな印象になり、トレンドライクな仕上がりになります。
スック(SUQQU)
シグニチャー カラー アイズ(02 陽香色)
新しくなった、こだわりのアイシャドウ!
・発色よく、きらめきのある目元に
・なめらかなテクスチャー
・重ねても白浮きしにくい
見た目よりも明るめに色づくのでカラーをはっきりさせたいときはチップで、薄く色づけたいときは指やブラシで塗ると◎。下2色のオレンジ系カラーはとくにキレイに発色するのでアクセントとして使ってもかわいい。
春を感じさせる「パープル」でやさしい雰囲気
パープルはパステル系よりくすみ系を選ぶとトレンドメイクにしっかりマッチ! ほんのり色づく程度でOK。黒目の上あたりにさっと入れて、アイラインやマスカラは濃いめの色をチョイスすると目元が引き締まってみえる。
エクセル(excel)
アイプランナーパレット(02 サンムード)
セミマットからラメまで、ぎゅっと詰まったパレット
・保湿成分(※1)配合でうるおいをキープ
・クリアな発色で透明感(※2)続く
・まぶたに密着、粉飛びやヨレを防ぐ
春らしいパープルはもちろん、明るめのイエロー系カラーも入っているので夏も使いやすいパレット。2023年は鮮やかさよりもくすみ系が人気なので、このパレットだけでトレンドメイクが楽しめちゃう。
※1 スクワラン
※2 メイクアップ効果
爽やかな夏を描く「イエロー」で元気よく
フレッシュなイエローは忘れちゃいけない定番カラー! 今年はブラウンやベージュと一緒に使ってもかわいい。全体に薄く伸ばしてマスカラなどで目元を引き締めるとGOOD。ラメやパール系を重ねても華やかになって、春夏メイクにもってこい。
エチュード(ETUDE)
プレイカラーアイズ ミルキーコレクション(バナナミルク)
パステルカラーで春夏メイクを楽しんで
・重ねるのが楽しい9色パレット
・やわらかな発色でミルキーアイに
・マットやシマー、ラメなど異なる質感がセット
デザインがかわいくて、持っているだけでテンションが上がるアイテム。バナナミルクはブラウン系が入ったパレットなので使いやすい! 9色パレットなのでこれひとつで毎日違うメイクが楽しめちゃうのがうれしいですね♪
2023年春夏の《トレンドアイライン&マスカラ》
目元の印象はアイシャドウだけじゃない! 2023年のトレンドメイクでは、アイラインやマスカラにも「かわいい」を仕込んであげるのがポイント。自分らしく「かわいい」を取り入れて、春夏のトレンドメイクを自分のものにしてみて!
注目アイラインは「スモーキーグレー」
ほどよい存在感を放つスモーキーグレーで目元を引き締めて。黒ほど強くなく、ブラウンほど薄くないのでいつもと印象を変えたいなら使ってほしいアイテム。目尻か、黒目の上あたりからまつげの間を埋めるように引いていくと浮かずにキレイに仕上がる。
ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)
アイオープニングライナー(GRAY)
細い筆先で、自由自在にラインが描ける!
・湿気や皮脂に強く、にじみにくい
・ぬるま湯で簡単にオフできる
・8角形フォルムで持ちやすい
カラーバリエーションの豊富なウズのアイライナーから、2023年におすすめしたいのはグレーライナー。ちょうどいい存在感で、どんなメイクにも合うアイテムなんです。涙にも強いのでお直しの手間がかからないのもうれしい。
「ライトピンク」で血色感を出すのもあり!
ピンクのアイシャドウは甘くなりそう、と敬遠するかたでもピンクライナーなら取り入れやすいかも! 血色感のあるライトピンクで目元の印象を明るくしてみて、マスク必須なこともあり、目元は華やかなカラーのアイライナーで遊ぶのが2023年のトレンドになっています。
ヴィセ(Visee)
カラーインパクト リキッドライナー(PK840 ピンク)
ライトピンクでCUTEな目元に変身!
・ひと塗りでしっかり発色
・フィットして剝がれにくい
・お湯で簡単にオフできる
筆が細くて書きやすく、自由自在にまつげの間を埋めたりキャットラインを描いたりできるアイライナー。発色のいいミルキーなピンクを楽しめちゃう。美容液成分(※)配合で、うるおいを保てるのもうれしい。
※ コラーゲン、グリセリン(保湿)
やさしげな「ブラウンマスカラ」をCHOICE
ナチュラルがトレンドメイクの今、マスカラはブラウンを選ぶと◎。春夏に限らず、一年中使えるアイテムなのでひとつ持っていて損はなし! ロングタイプでしっかり長さを出して、ビューラーでまつげを上げることも忘れずに。
ヒロインメイク(heroine make)
ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム(02 ブラウン)
しっかりロングでまつげに存在感を
・水や皮脂に強く滲みにくい
・お湯+洗顔料で落とせる
・上向きまつげをキープ
フィルムタイプだけどこすれに強く、カールをしっかりキープしてくれるヒロインメイクのマスカラ。ブラウンを選べば長さが出て存在感はありつつも、ほどよくナチュラルに変えてくれる。
色気を仕込むなら「バーガンディマスカラ」で
少し暗めのバーガンディマスカラならどんな色とも合わせやすく、大人の色気も引き出せちゃう。血色感がかわいいのでマスカラを最大限活かすなら、アイシャドウはトレンドカラーであるブラウンやベージュ系で控えめにするとGOOD。
2023年春夏の《トレンドチーク》
2023年はマスクが必須ということもあり、チークはあまり……という人も多いのでは? マスクで見えないことは多いけれど、やっぱり頬の血色の印象は大事になってくるもの。血色があるのとないのでは印象がガラッと変わってしまうので、お出かけの際はチークも忘れないでつけてあげてください!
「オレンジ」ならほどよく馴染む
春夏に欠かせないオレンジは、2023年トレンドのボタニカルカラーと相性ぴったり。元気な印象もあるオレンジですが、横長にさっと入れることで大人みえも叶います。肌色に近いカラーを使うと馴染みやすくなるので、オレンジチーク初心者さんは参考にしてみて。
アディクション(ADDICTION)
チーク ティント(002 スニーキング アウト)
ウォータリーチークで、自然に馴染ませて
・べたつかず肌にフィット
・マスクをしても崩れにくい
・透明感(※)のあるクリアなカラー
水でできたチークはナチュラルな発色がかわいく、オレンジでも派手になりすぎないのがGOOD。1度塗ればナチュラルに、重ねて塗ればしっかり発色するのでお好みで頬を色づけて。
※ メイクアップ効果
「ピンク」で甘さ香るカラーに
定番のピンクは2023年の春夏も大活躍。ふんわりと広げるように塗って、チークを主役にすると華やかさUP。アプリコット系のピンクを選ぶと甘さ控えめになるので大人でも使いやすい。
キャンメイク(CANMAKE)
グロウフルールチークス 02 アプリコットフルール
華やかな花びらのように色づくチーク
・血色感コーラルがかわいい
・パウダーだけど粉っぽくならない
・とろけるようにフィット
ブラシで色を混ぜてから頬にのせれば、ほどよい甘さが頬を染めあげる。控えめながらパールとラメが入っているので、華やかな印象へと変えてくれます。プチプラなので手に取りやすく、贅沢に使えるチークで春夏メイクを楽しんで。
「ベージュ」でかわいいを仕込んで
ほんのりと色づくベージュは、頬の高い位置にさっとひと塗りして。カラーメイクにもぴったりなので引き算アイテムとしても使える。春らしいやわらかさも演出できるのできっと活躍すること間違いなし。
スック(SUQQU)
ピュア カラー ブラッシュ(09 彩陽炎)
グラデーションが美しい、こだわりのチーク
・ツヤのある仕上がりに
・細かいパールが控えめにきらめく
・入れ物が薄いのでお直しにも便利
ほんのり色づくベージュが上品で使いやすいチーク。左右を混ぜてニュアンスカラーにしたり、ベージュだけをブラシに取って色づけたり好みに合わせて色みを変えられる。また、右側はハイライトとしても使えるのがうれしい。
2023年春夏の《トレンドリップ》
2023年のリップメイクのポイントは、シアー&透け感のあるもの。透明感のあるカラーを選んであげることで、今年っぽさが演出できるはず。定番カラーも透け感を意識することで、トレンドに合ったこなれ感満載のメイクに変身出来ちゃいます。
「コーラルピンク」で愛らしさを表現
ほんのりオレンジみのあるピンクは春夏定番のカラー! 2023年はボタニカルがトレンドなので、抑えておきたい色でもあります。発色よりもシアーな質感を重視することで今年らしい仕上がりに。
オペラ(OPERA)
リップティントN (05 コーラルピンク)
透けるカラーのオイルルージュで色っぽく
・ひと塗りで「モテ質感リップ」に
・ティント処方で落ちにくい
・しっとりしてべたつかない
オイル配合なのでツヤと透け感(※)がキレイなオペラのリップティント。ほどよい発色なので強くなりすぎず、レディな印象を与えることができます。落ちにくいのでお直しの手間が少ないのもうれしいポイント。
※ メイクアップ効果
「チェリーレッド」でほんのり色気を
色っぽい赤系は、ピンクが混ざったチェリーレッドがおすすめ! マットだときつくみえてしまうので、春夏はやわらかなシアーのものを選んで。トレンドであり定番でもある赤系リップは持っておきたいアイテムです。
キス(kiss)
スライドルージュ(02 Deep Crimson)
ツヤのあるルージュで春夏メイクを楽しむ
・簡単ワンタッチでリップが使える
・落ちにくく、色持ち◎!
・5種の天然美容オイル(※)配合
美しい発色のルージュは、ツヤめきながらチェリーレッドに唇を染めてくれる。横についているボタンをスライドさせるだけでリップを出せて、さっとお直しできちゃうのがGOOD。
※ アルガン(アルガニアスピノサ核油)、スクワラン、オリーブ、ローズヒップ(カニナバラ果実油)、アボカド配合(うるおい成分)
「オレンジ」で爽やかな印象に
夏の定番カラー、オレンジも2023年は透け感のあるものをCHOICE。明るくなりすぎないので春でも使いやすい色になっています。全体のカラーをオレンジ系でまとめれば、トレンドメイクらしい仕上がりに。
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau BEAUTE)
ルージュルミヌ(8 スウィーティーダーリン)
ふっくらと色気のある唇を叶える
・うるおいのある仕上がりに
・とろけるようなテクスチャー
・白ワインとローズを再現した香り
細部まで塗りやすいスリムなスティックタイプ。シアーなオレンジがふっくらとした色っぽい唇に仕上げてくれます。やわらかな質感なので繰り出しすぎには注意して。
「ブラウン」で大人の色気を引き出して
落ち着いたブラウンリップは、2023春のトレンドカラー。シアータイプを選ぶことで春夏でも軽やかに仕上げられます。また、リップ自体はマットを選んでしっかり色づけ、上から透明のグロスを重ねるのもあり。
「ブルー」を重ねて、爽やかに
重ねるだけで雰囲気の変わるブルーグロス。手持ちのリップを簡単にトレンドメイクへと変えてくれます。ぷるんとうるおいのあるブルーが爽やかに春夏にマッチして、アンニュイな雰囲気を作ってくれる。