2021年冬メイク、おすすめのアイシャドウの色は?
今年の冬のアイシャドウは、 定番の「ブラウン系」だけでなく、秋から引き続きトレンドの「パープル系」や、この冬ぜひ取り入れたい「グレー系」など気になる色がたくさん。 なに色を買い足そうか迷ってしまいます。そこで 、定番カラーの2色と旬カラー3色の魅力を分析。ぜひ色選びの参考にしてみてください♪
塗るだけで冬気分になれる《定番カラー2色》はコレ!
▼秋冬大活躍の【カーキ】
定番のカーキは目元にまとうだけで秋冬気分になれる嬉しいカラー。大人っぽく落ち着いた雰囲気なので、年代やシーンを選ばずに使えて大活躍してくれます。
▼知的な大人の【ブラウン】
人肌のような心地よさを感じさせるブラウンカラーは、知的な大人にぴったりの色。落ち着いたなかに芯の強さが感じられる目元が完成です。
今年の冬はこれできまりの《旬カラー3色》はコレ!
▼アンニュイな雰囲気の【ボルドー】
シアーなボルドーは目元を引き締め過ぎずに、自然に発色。抜け感が出るので全体的にアンニュイな雰囲気に仕上がります。キマり過ぎないので、ふだんから大活躍してくれるカラー。
▼ピュアさが印象的な【パープル】
くすみや青みを帯びたパープルアイシャドウで目元を彩ると、ピュア感が漂う印象的な雰囲気に仕上がります。今年らしさも満点なので、ぜひ取り入れてみてください。
▼レディにもモードにもなれる【グレー】
グレーといえば洗練されたモード感漂う色ですが、シルバーグレーのアイシャドウはブラウン系のアイライナーやマスカラを合わせれば、やわらかいレディな表情にもマッチ。
【編集部ピックアップ】冬メイクにおすすめのアイシャドウ
編集部が厳選した、冬メイクにおすすめのアイシャドウをピックアップ! カーキ・ブラウン・ボルドー・パープル・グレーのアイシャドウをそれぞれ紹介します。
カーキ系
インテグレート(INTEGRATE)
トリプルレシピアイズ(GR701)
これひとつでさまざまな印象をつくる!ディープなカーキシャドウ
・5色入りでさまざまな仕上がりが楽しめる
・深みのあるカーキカラー
・粉っぽい質感からツヤ質感までこれひとつで
編集部おすすめのカーキアイシャドウは、「トリプルレシピアイズ」のGR 701というカラー。これは、肌なじみのいいベージュカラーやディープなカーキカラーなどの5色がひとつになったアイシャドウ。パウダー質感に濡れツヤ質感、キラめき質感と3つのタイプの質感も採用されており、これひとつでさまざまな印象のアイメイクが楽しめます!
ナチュラルな冬メイクにしたい方は、左上のハイライトカラーをまぶた全体にのせ目のキワにカーキアイシャドウをのせてアクセントを。印象的な冬メイクにしたい方は、左の3色をグラデーションでのせた上にキラめき質感シャドウでツヤをだすのがおすすめです。
ブラウン系
マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)
マジョルック イルミネーター(BR355 メランコリー)
明るくクリアな目元をつくる光感アイシャドウ
・アイシャドウベースと質感の異なる3色がひとつになったパレット
・デイリー使いにぴったりなブラウンカラー
・色と輝きが際立つ光感
ブラウン系アイシャドウは、「マジョルック イルミネーター」のBR355 メランコリーというカラーがおすすめ! アイシャドウベースと質感の異なる3色のパウダーがひとつになったパレットで、陰影があるのにクリアな印象の目元をつくってくれます。
パレットの上部にあるアイシャドウベースは、パウダーの輝きを高めてくれるありがたい存在。このベースをまぶたになじませた後にアイシャドウを重ねれば、発光するようなツヤ感が楽しめます。
さらにこのカラーでは、肌なじみのいいライトベージュカラーとライトブラウンカラー、深みブラウンカラーの3色も入っています。これらをグラデーションしてのせると、輝きと深みが両立されたきれいな目元が演出できます。
ボルドー系
ミシャ(MISSHA)
トリプルシャドウ(No.20 VINTAGE COIN)
ひと塗りで簡単にボルドーグラデーションアイに
・指にとってそのまま塗るだけでグラデーションができる
・しっかりと密着するなめらかテクスチャー
・コンパクトサイズで持ち運びに◎!
コロンとしたコンパクトなサイズでありあながら、簡単にグラデーションがつくれるアイシャドウ! 冬っぽいボルドーな目元をつくるなら、No.20 VINTAGE COINというカラーがぴったりです。このカラーは、ハイライトカラーに締め色ブラウン、インパクトのある深みボルドーの3色で構成されています。目元の陰影を演出する、ハイライトカラーと締め色も入っていることで、腫れぼったく見えないボルドーアイシャドウが演出できます♪
さらにこのアイシャドウは、メイク初心者さんでも使いやすいアイテム。指でスライドしてアイシャドウをとった後、そのままアイホールもスライドさせたら簡単にグラデーションが作れちゃいます。
密着力のあるパウダーを採用しているので、粉飛びもしずらいのもうれしいところ。
パープル系
マキアージュ(MAQuillAGE)
ドラマティックスタイリングアイズS(VI735 ソイラベンダーティー)
自然と大きな目元を演出できるパープルアイシャドウ
・シームレスなグラデーションで目元を大きく見せる
・クリームべースが乾燥対策に!
・色気を感じる大人っぽパープルカラー
「ドラマティックスタイリングアイズS」のVI735 ソイラベンダーティーというカラーは、冬のメイクに使いたいパープルアイシャドウ。透明感を感じるライトなパープルから深みのある大人っぽいパープルへとグラデーションされており、目元の深みまでも演出してくれます。
さらに、瞳の色になじむブラウンカラーのアイシャドウも入っていることで、自然と目元が大きくなったようなアイメイクがつくれます。
左上にあるクリアな色のアイシャドウは、クリームベースのアイシャドウを採用。まぶたになめらかに密着してくれ、乾燥しやすい目元の乾燥対策をしてくれます。
グレー系
インテグレート(INTEGRATE)
ヌーディーグラデアイズ(GY855)
ヌーディーな透明発色でぱっちり目元を演出
・ヌーディな透明発色でなじみやすい
・5色も入っておりアイメイク自由自在
・肌色にフィットするグレーカラー
ヌーディーで透明感のある発色のアイシャドウと、2つのアイラインが入っているプチプラアイシャドウ。自然と目元に陰影をつくってくれるこのアイシャドウは、拡大したようなぱっちり目元が演出できるうれしい一品です。
冬のグレーアイメイクを楽しみたい方におすすめなのは、GY855という品番。ブラウンっぽさのある肌になじみやすいグレーのアイシャドウに、ハイライトカラー&ダークブラウンの2つが入っているので、さまざまな表情のグレーアイメイクが挑戦できます。ナチュラルな印象に仕上げたい方は、ハートのなかの3色を薄くなじませて軽やかに。キリッとした印象に仕上げたい方は、ハートのなかの3色に加え、ダークブラウンカラーを目尻中心にのせると、目元にメリハリがうまれます。
【プチプラ】冬メイクにおすすめのアイシャドウ
今年の冬はコスパ重視でアイシャドウを選びたい皆さんに、 「プチプラ」でも使える実力派アイシャドウをお届けいたします♪
カーキ系
リンメル(RIMMEL LONDON)
プリズムクリームアイカラー(あたたかさと強さを感じるカーキグリーン)
しっとりとしたテクスチャーなのに、ベタつかずさらさらとしたつけ心地。さらに、クリームタイプにはめずらしくヨレにくいのも特徴です。ぬれたようなツヤのある仕上がりに。
ブラウン系
ケイト(KATE)
ヴィンテージモードアイズ
左がハイライト、右がミディアムカラー、中央に2色のシェイドカラーが配置されている4色パレット。どれも肌なじみのいい使いやすい色で、普段使いに最適です。シェイドは1色ずつ使っても、上まぶたと下まぶたで色を変えて使ってもOK。
ボルドー系
セザンヌ(CEZANNE)
エアリータッチシャドウ(04 カシスブラウン)
目に乗せても派手すぎない、肌なじみのいいボルドーカラーが入ったセザンヌのアイシャドウ。しっかりと発色してくれるので重ね塗りする必要なしです。
アイホール全体に右上のミディアムカラーをのせ、左下のボルドーカラーをラインを引くように目尻から塗っていきます。セザンヌのエアリータッチシャドウは発色がいいので何回も重ね塗りする必要なし。すっと塗るだけで旬のパープルメイクが完成。
パープル系
キャンメイク(CANMAKE)
ジューシーピュアアイズ(10 ナイトラベンダー)
アイホール全体に薄いパープルをのせ、シェイドカラーに濃いパープルを使えば、簡単に旬のアイメイクができます。パープルを目元にまとうと、ピュアで印象的な瞳に。
グレー系
ちふれ(CHIFURE)
グラデーション アイ カラー(03 グレー系)
今年の秋から旋風を巻き起こしているグレーカラー。ちふれのアイシャドウはしっとりとした使い心地で透明感のある仕上がりになります。順番に重ねるだけでグラデーションがつくれるので初心者さんも安心。
【デパコス】冬メイクにおすすめのアイシャドウ
この冬は納得のいくいいものを買い足したいというあなたに、 おすすめ「デパコス」アイシャドウをお届けいたします♪
カーキ系
ランコム(LANCOME)
イプノ パレット(05)
光をまとったような美しい仕上がりが長時間持続する優秀アイテム。カーキやモスグリーン、ブラウン系カラーと使いやすい色ばかり集めた5色パレットは、普段使いからパーティーメイクまで対応可能です。
ブラウン系
ルナソル(LUNASOL)
セレクション・ドゥ・ショコラアイズ(02 Chocolat Amer)
人気の赤茶系の色を集めたルナソルのショコラアイズ。質感が異なるショコラカラーが重なりあい、深みのあるグラデーションをつくれます。肌になじみやすいブラウンカラーはひとつ持っているとなにかと重宝。
ボルドー系
シャネル(CHANEL)
レ キャトル オンブル(268 カンドゥール エ エクスペリヤンス)
あこがれのシャネルはボルドー系とブラウン系が入った、4色パレットが使いやすくておすすめ。どの色をミディアムカラーに使っても、シェイドカラーに使ってもキマるので、組み合わせにより印象が変わるのもおすすめポイントのひとつ。きれいに発色して目元に革命を起こします。
パープル系
スック(SUQQU)
デザイニング カラー アイズ(06 宵紅 YOIBENI)
秋から引き続き人気のパープルが、シルバーやブラウンいった使いやすい色と同じひとつのパレットに! これひとつで旬の冬メイクも、定番のシンプルメイクも自由自在。
グレー系
アディクション(ADDICTION)
ザ アイシャドウ(07 Black Magic Woman)
豊富なカラーバリエーションと、選べる4つの質感で、ぴったりのアイシャドウが必ず見つかるアディクション。パールブラックのこちらのカラーは、まぶたにのせるとシルバーが繊細に輝いて、洗練されたグレーに発色。
【単色アイシャドウ】は冬メイク初心者でも取り入れやすい
トレンドカラーが変わると、前のトレンドカラーはあまり使えなくなってしまうのがアイシャドウ。季節が変わると新しい色が欲しくなるものです。とはいえ、「毎回買い足すのはちょっと……」という皆さんにおすすめなのが単色アイシャドウ。パレットタイプより価格が低く設定されているので、トレンドカラーや欲しい色だけ買い足してメイクを楽しみましょう♪
ブラウン系
エスプリーク(ESPRIQUE)
セレクト アイカラー N(BR306 ゴールドに煌めくダークブラウン)
ダイヤのような輝きが1日続いてくれる単色アイカラー。厚塗り感なく、透明感のある上品な仕上がりに。夕方でも付けたての仕上がりで、疲れた目元に見えません。
ボルドー系
ヴィセ アヴァン(Visee AVANT)
シングルアイカラー クリーミィ (106 GARNET)
アイカラーベースとしても使用できる、ヴィセの単色クリームアイカラー。まぶたにのせると、ぴったりとフィットしてキレイに発色、透明感のあるツヤやかな仕上がりが長時間続きます。
パープル系
アディクション(ADDICTION)
ザ アイシャドウ(43 Dangerous Liaison P デンジャラス リエゾン)
レッドとシルバーがきらめくディープパープルは、今年のトレンドカラー。まとうだけで印象的な瞳を演出してくれます。やさしげなパール感と洗練された発色を同時に叶え、美しい仕上がりを持続してくれます。
グレー系
エトヴォス(ETVOS)
ミネラルアイバーム(アッシュグレイ)
美容成分を贅沢に配合した、クリームアイシャドウ。メイクしながら目元の乾燥や肌荒れを防いでくれる多機能アイテムです。単色アイシャドウとしてはもちろん、アイシャドウベースとしても使えます。
【おまけ】アイシャドウの基本的な塗り方とは?
今年の冬のトレンドカラーを知って、ぴったりのアイシャドウをゲットしたら次は使い方です。 基本的なアイシャドウの塗り方を覚えて、あなたも旬の美しい目元を手に入れましょう。
- 【A】ハイライトカラー(明るい色)……使う色の中で1番明るいカラー。
- 【B】ミディアムカラー(中間色)……使う色の中でハイライトカラーとシェイドカラーの間の色。
- 【C】シェイドカラー(締め色)……使う色の中で1番濃い色。
一重さんの塗り方
【A】アイホールに全体に広めに塗る。下まぶたも囲うように塗る。
【B】目を開けたときにシャドウが見えるくらいの範囲でアイホールより少し狭めに塗る。下まぶたの黒目の幅に合わせてポイントでのせる。
【C】Bよりも少し狭く塗る。目を開けたときに少し見えるくらいの範囲がベスト。
奥二重さん塗り方
【A】上まぶたのアイホール全体に広めに塗る。下まぶたも囲うように塗る。
【B】二重幅全体に塗る。下まぶたの目尻(黒目の外側まで)ポイントでのせる。
【C】目頭に広めに入れて目尻に向かうにつれて細くなるようにいれる。目を開けたときにシャドウの幅が均等になるように調節する。
二重さん塗り方
【A】上まぶたアイホール全体に塗る。下まぶたは目尻に向かって広くなるように囲む。
【B】二重幅全体に塗る。下まぶたの目尻(黒目の外側まで)ポイントでのせる。
【C】二重幅をつぶさないように細くキワに塗る。
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