イマドキなツヤ感が表現できる、クリームアイシャドウ。そのクリームアイシャドウの塗り方やおすすめのアイテムを知って、お気に入りのアイメイクをGETして♪
まずは、クリームアイシャドウ《3つの魅力》を紹介!
- みずみずしい濡れ感がある
- 密着力が高いので崩れにくい
- 伸びがいいから、色みのコントロールがしやすい
みずみずしい濡れ感がある
クリームアイシャドウの特徴といえば、もちろん「クリーム状である」ということ。そのクリームならではの水分がみずみずしさを感じさせるアイメイクに仕上げます。
密着力が高いので崩れにくい
クリームアイシャドウは密着力が高いのも特徴です。そのため、まぶたに塗ったら肌と密着し、アイメイクが崩れにくくなります。
伸びがいいから、色みのコントロールがしやすい
伸びがよくコントロールしやすいクリームアイシャドウ。色みを薄くしたいときは少量を広く伸ばし、濃くつけたいときはあまり伸ばさないように塗ると◎。
【質感別】自分にあったクリームアイシャドウの選び方
クリームアイシャドウを選ぶとき、自分にどんなものが合うのかわからず迷ってしまったことはありませんか? ここからはそんなクリームアイシャドウの特徴を、質感別でご紹介します。そのタイプの特徴をみて、自分の希望に合ったものを選んでくださいね♪
〈ラメタイプ〉はイマドキなツヤ感がでる
ラメタイプはツヤ感があるのが特徴。小さな粒子のラメがきらめいて、今っぽい濡れ感を表現してくれます。
〈グリッタータイプ〉は華やかな目元にチェンジ
グリッタータイプはラメタイプよりも粒子が大きく“ギラギラ”としています。存在感の強いアイテムで、パッと華やかな目元になりたい方におすすめ。
〈マットタイプ〉は自然な陰影がだせる
マットタイプのクリームアイシャドウは、自然と彫が深い目元になれるのが特徴。ナチュラルなのに、くっきりとした仕上がりに! また、ダークブラウンなどの暗めの色なら、シェーディング代わりとしても◎。
【プチプラ】おすすめクリームアイシャドウ《9選》
ここからは手軽にGETできる、プチプラのクリームアイシャドウをご紹介します。お近くのお店で手に入るほど身近なアイテムばかりなので、クリームアイシャドウを使ったことのない方もぜひCHECKしてみて。
「エクセル」はシアーな発色を叶える
- 繊細なツヤで、シアーな発色を実現
- 膜が薄いので、まぶたと一体化するように密着する
- 一色でも完成する「抜け感シナモンチャイ」
パウダーに変化する新感覚な「レブロン」
- 塗るとパウダリータイプのようにさらっとした質感に変化
- 深みのあるセクシーなヴァイオレットカラー
- ブラシが付属でついているので指を汚したくない方にも
ほどよい硬さで扱いやすい「リンメル」
- ブラウンよりで馴染みやすいオレンジアイシャドウ
- ほどよい硬さのあるテクスチャ―なので扱いやすい
- 粒子の細かいラメが配合されていてツヤ感がでる
「キャンメイク」は完全マットで落ちにくい
- 透け感のある完全マットなアイシャドウ
- 二重の溝に溜まりにくく、水・汗・皮脂に強い
- 口元以外の顔全体につかえる
エナメルのような発色の韓国ブランド「エチュード」
- パールピグメントとオイルベースが配合されており、エナメルのような輝き
- 密着力が高いので、長時間キープできる
- 1度塗りと2度塗りでガラリでと発色が違うので、1色だけでも深みのある目元になれる
「24hコスメ」はナチュラルなものでできているので肌に優しい
- 天然ミネラルに天然保湿成分をプラスした設計で肌に優しい
- 保湿力が高い!
- アイシャドウ、ハイライト、涙袋などマルチにつかえる
チップタイプで使いやすくベタつかない「キス」
- ニュアンスパール配合で濡れたようなツヤ感がある
- ベタつかずなめらかな使い心地
- 手が汚れにくいチップタイプ
- ヌーディーな印象の上品ブラウン
「フーミー」は肌に溶け込むように馴染み、ふんわりとした発色に
- シルバーラメで華やかな目元に
- 肌に溶け込むほどの馴染み、ふんわりとした発色を実現
- くすみのある柔らかブラウン
「スウィーツスウィーツ」1本でグラデーションアイが完成!
- 先の細いチップタイプで、1本で簡単にグラデーションがつくりやすい
- 皮脂崩れしにくく、二重の溝にたまりにくい
- フェミニンな印象を与えるくすみピンクカラー
【デパコス】おすすめクリームアイシャドウ《11選》
肌に優しいナチュラルコスメや高級感漂うハイブランドのものなど、豊富に揃っているデパコスアイテム。ここからはそんなデパコスのクリームシャドウをたっぷりとご紹介します。自然なツヤ感が上品なものから、圧倒的な存在感があるものなど多くあるので、自分に合ったものを探してみて♪
メイクをしながらデリケートな目元をケアできる「エトヴォス」
- 美容クリームがベースなので目元の乾燥・肌荒れを防止できる
- 繊細なパールが「元から潤いのある素肌」のような自然はツヤを演出してくれる
- アイシャドウベースとして使えば、重ねるアイシャドウの発色とツヤをを高める
「シセイドウ」はサラッとした軽い着け心地
- クリームなのに馴染ませるとサラッとしたテクスチャ―に変わる
- 軽いつけ心地なので二重の溝に溜まりにくい
- 上品な質感のシマ―な輝き
- ハイライトとしても使えるゴールドカラー
「ダズショップ」弾力感のあるみずみずしいクリーム
- プルプルとした弾力のあるみずみずしいクリーム
- ラベンダーカラーをベースに赤やシルバーのパールが輝くミステリアスな色み
- 吸いつくようにフィットし崩れにくい
「カネボウ」はゴールドのニュアンスを感じるアイカラー
- ゴールドのニュアンスを感じる、深みをある大人っぽい目元を実現
- 肌に馴染んだあとはパウダーのような質感に変化するので、重ね塗りがしやすい
- 透明感のあるカーキカラーで挑戦しやすいシックな色み
「アールエムケー」はパウダーとクリームが1つになったアイシャドウ
- クリームアイシャドウとパウダーアイシャドウの2つが1つになったアイテム
- 専用ブラシがついているので手が汚れない
- クリームをベースとして使っても、パウダーの上にクリームを重ねてツヤを足してもよしな多機能アイシャドウ
アイシャドウをブラッシュアップさせる「セルヴォーク」
セルヴォーク(Celvoke)
ヴォランタリーアイズ(00 シースルーブラック)
- 透け感のあるブラックアイシャドウ
- 目元だけでなく、口元などのメイクの色みに深みを持たせてくれる
- 普段おつかいのアイシャドウに重ねるだけでツヤ感をプラスできる
「コスメデコルテ」のスフレのようなアイシャドウで濡れたような目元に
- スフレのようなふんわりとした質感で、肌に溶け込むように馴染む
- 濡れたようなツヤ感特徴
- パール感が強くハイライトとしても使える、柔らかなピンクカラー
「アールエムエス ビューティー」は光沢感が美しい
- 繊細な粒子が光沢感を与え、若々しい印象に仕上げる
- ヤシ油、ホホバ種子油などを主成分につかったナチュラルなアイカラー
- ハイライトとしても使える軽やかな色み
「エレガンス」はジュレの質感で伸びがいい!
- みずみずしく伸び広がるジュレ質感
- 透明感の高いクリアな発色
- 水色のベースのだけで、イエローやグリーンを感じる偏光ラメ
「ジバンシイ」で存在感のある目元に
- たった1塗りで見たままの色になるほどの発色のよさ
- 存在感のあるメタリックな発色
- 神秘的な輝きのピンクホワイトカラー
- 汗、涙に強いロングステイ処方
「トムフォード」は動くたびに見え方が変わるアイシャドウ
- オレンジゴールドをベースに偏光ピンクラメがきらめくカラー
- 光の入る角度で見え方が変わる、楽しい一色
- シワになったりにじんだりしにくい
【指orブラシ別】クリームアイシャドウの基本の塗り方
ここからはそんなクリームアイシャドウの「塗り方」をレクチャーします。基本的な塗り方だけでなく、ブラシを使った塗り方やヨレにくい塗り方などたっぷりとお届け。また、クリームアイシャドウの応用の使い方もご紹介。自分に合った塗り方をみつけて、マスターしてください♪
『指』を使った塗り方
▼(1)はじめに目元のファンデーションが崩れていないかCHECK
まずはじめに、目元のアイシャドウが崩れていないかCHECK! アイシャドウの下地となる、ファンデーションが崩れているとアイシャドウも崩れやすくなってしまうため要注意。
▼(2)指をつかって、アイホール全体にアイシャドウをのせる
指にアイシャドウをとり、アイホール全体に“ポンポン”と優しくのせます。このとき少量ずつのせると綺麗な仕上がりになりやすい。
▼(3)鏡を見ながら、お好みの濃さに調整
アイホールに塗り終えたら、鏡でアイシャドウの濃さを確認をしましょう! 薄いと感じたらアイシャドウを足し、濃いと感じたらアイシャドウを伸ばし薄くして。
▼(4)下まぶたにアイシャドウをおいて馴染ませる
上まぶたのアイシャドウが完成したら、次に下まぶたにアイシャドウを。黒目の下と両端に点置きして、指の腹でスライドさせるように馴染ませて。
『ブラシ』をつかった塗り方
▼(1)平筆と小さなアイシャドウブラシを用意する
ブラシでクリームアイシャドウを塗るときに必要なのは「平らで固めな平筆」と「先が細いアイシャドウブラシ」の2本。もし先が細いアイシャドウブラシがなかったら、リップブラシを代わりに使っても◎。
▼(2)はじめに目元の油分をオフする
まずアイシャドウを塗る前に、まぶたに油分がないかCHECK! このとき油分があった場合、ティッシュで軽くおさえて油分をオフして。
▼(3)平筆をつかい、アイホール全体に塗る
はじめに平筆を使い、アイシャドウをアイホール全体に。平筆の広い面で、スムーズにすべらせるように塗るとムラができにくい。
▼(4)二重幅より内側を重ね塗りする
次に小さなアイシャドウブラシに持ち替え、目のキワに塗布。目頭からはじまり、目尻まで塗れば陰影のある目元が完成します。
▼(5)小さなブラシで、目のキワに重ね塗りする
次に小さなアイシャドウブラシに持ち替え、目のキワに塗布。目頭からはじまり、目尻まで塗れば陰影のある目元が完成します。
▼(6)小さなブラシのまま下まぶたに塗る
小さなアイシャドウブラシのまま、下まぶたにもアイシャドウを。このとき目頭から目尻に、流れるように塗るのが基本。
《ヨレにくくする》には少量ずつ塗ること
▼(1)少量を指にとる
まず、ヨレてしまうのはまぶたに油分がありすぎることが原因。なので、クリームアイシャドウの1回に塗る量も少なくするのが正解。
▼(2)ポンポンと馴染ませるようにアイホールにのせる
まぶたにも油分がないことを確認したら、指にとったアイシャドウをアイホールへ。ポンポンと馴染ませるように、丁寧にアイホール全体に広げて。
▼(3)アイシャドウが完成したら、もう一度おさえ定着させる
クリームアイシャドウを塗り終えたら、もう一度アイホール・下まぶたをおさえましょう。おさえることで、アイシャドウが定着してヨレにくくなります。
〈POINT〉
もしそれでもアイメイクがヨレて二重幅にアイシャドウが溜まってしまったら
・同系色のパウダーアイシャドウを軽くのせてカバー
・シリコンチップブラシで密着力を高める
などするとGOOD!
【応用】クリームアイシャドウはこんな使い方もできる!
実はクリームアイシャドウって、アイシャドウ以外としても使えるんです。ここからはその使い方についてご紹介します。1つのアイシャドウでさまざまな、メイクで楽しんで♪
アイシャドウ下地としてつかって崩れにくく!
クリームアイシャドウは、アイシャドウ下地としても活用可能。密着力が高く崩れにくいので、普段おつかいのパウダーアイシャドウもブラッシュアップできる。
ハイライト代わりにON
ゴールドなどの明るいカラーなら、クリームハイライト代わりにも◎! クリームアイシャドウ特有の濡れ感が、肌にもプラスされ若々しい印象が手に入ります。
【作り方】セルフでクリームアイシャドウをMAKE
実はクリームアイシャドウって手作りでもできるんです! お手持ちのパウダーアイシャドウに、ひと手間を加えるだけでうるおい感と、密着力のあるアイメイクへと早変わりするのです。「普段使わないパウダーアイシャドウがある」なんて方はぜひTRYしてみて♪
〈用意するもの〉
- 小さな容器
- ワセリンorニベア
- パウダーアイシャドウ
- つまようじ
- 小さなスプーン
〈手順〉
▼(1)パウダーアイシャドウを容器にいれる
まずはパウダーアイシャドウをスプーンで削り取り、小さな容器の中にいれます。このとき容器の1/3~半分くらいまでを目安にいれるのがおすすめ!
▼(2)つまようじでアイシャドウをより細かくする
次に、容器にはいったアイシャドウを、つまようじでより細かく粉砕します。つまようじに粉がつき過ぎないように優しく扱うと◎!
▼(3)小さじ1/4くらいのワセリンorニベアを容器にいれる
アイシャドウが粉々になったら、ニベアorワセリンを小さじ1/4くらいいれます!もしも、 スプーンにニベアorワセリンがくっついて取れにくくなった場合、つまようじで優しくはがせばOK。
▼(4)つまようじで混ぜ合わせる
ニベアorワセリンと、パウダーアイシャドウをつまようじで混ぜ合わせます。混ぜたときに粉っぽさが残っていたら、少しずつニベアorワセリンを追加して調整して。
▼色みが大丈夫なら完成!
混ぜ終わったら、実際に手にのせてみて色みをCHECK! 色が薄かった場合はパウダーアイシャドウを少し足し、色みが濃い場合はニベアorワセリンを少し追加して。
クリームアイシャドウの塗り方も合わせてチェック!
気になるアイテムは見つかりましたか? お気に入りのクリームアイシャドウが見つかったなら、クリームアイシャドウの塗り方も合わせてマスターして、上手に使いこなしましょう! 以下の記事も合わせてチェックしてみてください。