ヘアブラシの基本の洗い方【4パターン】
- 手や綿棒で汚れを取る
- 水洗いをする
- つけ置き洗いをする
- ブラシ専用のクリーナーで汚れを取る
ヘアブラシの洗い方はどれも同じと思っている人も居るかもしれませんが、汚れ具合やブラシの素材によって適した洗い方やお掃除方法があるんです。その種類は主に「手で取る・水洗い・つけ置き・クリーナー」の4パターン。この4つをうまく使い分けて、いつでも清潔なヘアブラシを保つようにしましょう。
【1】手や綿棒でほこりや汚れを取る
髪の毛やホコリ程度なら手でも簡単に取ることができます。また、手では取りにくい絡んだ髪の毛や土台に付着した汚れなどは、綿棒を使うと便利ですよ。
【2】水洗いをする
ちょっとした汚れなら水やぬるま湯で落ちる場合も。しつこい汚れには泡立てたシャンプーと歯ブラシを使えば落ちやすくなります。
【3】つけ置き洗いをする
水洗いで取りきれない頑固な汚れにはつけ置き洗いがおすすめです。シャンプーや重曹を混ぜたぬるま湯につけ置くだけなので、他のことをしながらお掃除できちゃいます。
【4】ブラシ専用のクリーナーで汚れを取る
髪の毛やホコリが絡まっているときはブラシクリーナがあると便利です。ピンの根元に絡みついた髪の毛もしっかりキャッチしてくれます。
最近頭皮のベタつきやカサつき、ニオイなどが気になってきた……という人は少なくないはず。
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「プラスチック製」ヘアブラシの洗い方
ドラッグストアや100円ショップなどでも手軽に購入ができるプラスチック製のヘアブラシ。素材に気を使うことなく気軽に水洗いができるので、お手入れがしやすく持っている人も多いのではないでしょうか。しつこくない汚れなら水洗いでも十分ですが、頑固な汚れにはつけ置き洗いがおすすめです。ということで、ここではつけ置き洗いの方法をご紹介します。
準備するものは4つ
・ヘアブラシ
・洗面器
・ぬるま湯(水)
・シャンプー
浴室にあるものでできるので、お風呂に入ったついでにつけ置き洗いを仕込んでおくのがおすすめですよ♪
シャンプー使ったつけ置き洗いのやり方
- あらかじめブラシについた髪の毛や汚れを手で取っておく。
- 洗面器にぬるま湯(水)をはり、シャンプーを垂らしてヘアブラシで泡立てる。
- 汚れ具合に応じて数十分間~数時間つけ置きする。
- それを洗い流し、タオルで拭いてから自然乾燥させる。
シャンプーには髪の汚れや頭皮の皮脂などを落とす効果があるので、ヘアブラシについた皮脂などの汚れも同様に落としてくれます。
シャンプーの代わりに重曹でもOK!
シャンプーを使うのがもったいないという人には重曹でもOK! 洗面器にはったぬるま湯に重曹を山盛り1〜2杯入れてつけて置きます。あとは汚れ具合に応じてつけ置き時間を調整しましょう。そこまでしつこい汚れでなければ数十分できれいになります。
「木製」ヘアブラシの洗い方
髪や頭皮に優しいことからヘアケアへの意識が高い大人女子に大人気の天然素材を使ったヘアブラシ。なかでも主流となっているのが木製なのですが、実はとってもデリケートな素材なんです。ゆえに安易に水でバシャバシャと洗ってしまうと、傷んだりカビの生える原因にも……。長く愛用できるよう、丁寧なお手入れを心掛けましょう。
準備するものは2つ
・ヘアブラシ
・綿棒or布
どこのお家にもある綿棒や布で手軽にできるのも嬉しいポイントですね。
綿棒を使ったほこり汚れの取り方
- あらかじめブラシについた髪の毛や汚れを手で取っておく。
- 手で取り切れない汚れを綿棒or布で拭き取る。
木製のブラシはプラスチックや獣毛のタイプに比べてピンが大きく、ピンとピンの隙間も少し広めです。そのため綿棒や布が隙間にフィットしやすくお掃除もとっても簡単にできますよ♪
水洗いをしたときはしっかり乾かす!
どうしても取れない汚れがあり水洗いをする場合は、濡らしても大丈夫な素材かどうか、事前に確認しておきましょう。また、カビが発生しないようしっかり水気をきり、自然乾燥することがポイントです。
「獣毛」ヘアブラシの洗い方
髪のツヤ出しに高い効果が期待できる豚やイノシシの毛を使用した獣毛タイプのヘアブラシは、獣毛部分と髪の毛が絡まりやすくホコリが付着しやすいのがネック。そんなときに便利なのが、ヘアブラシ専用のクリーナーなんです♪ 素材や形などバリエーションも豊富にあるので、いろいろ試してみるのもいいかも。もちろん、汚れも簡単に取り除いてくれますよ。
準備するものは2つ
・ヘアブラシ
・ブラシクリーナー
ブラシクリーナーはネット通販などでもさまざまなタイプが販売されていますが、お店によっては100円ショップでも売られているので手軽に手に入れることが可能です。
クリーナーを使った汚れの取り方
- あらかじめブラシについた髪の毛や汚れを手で取っておく。
- 残った汚れは専用のブラシクリーナーで取る。
髪の毛やホコリを手で取るときは強く引っ張らないように注意して。獣毛が抜けてしまうこともあるので、優しく取るのがベストです。手で取れない汚れはクリーナーにお任せ!
毎日のお掃除を心掛けて!
獣毛のヘアブラシはピン部分が細く細かいため汚れがつきやすいので、こまめなお手入れを心掛けましょう。
おすすめのブラシクリーナー
▼髪の毛もホコリもしっかりかき出す
マペペ(maPEPE)
ヘアブラシクリーナー
ステンレス製の熊手のようなフォルムが、ブラシの根元に絡みついた髪の毛やホコリを逃さずキャッチししっかりかき出してくれます。
▼短時間で簡単にお掃除ができる
「裏技」シートを使って便利にお手入れ
ヘアブラシは毎日使ううえに、ブラッシングをすることで髪の毛や頭皮の健康を維持してくれる大切なアイテムです。しかし、毎日お手入れするのは面倒という方も多いはず。そこで、ここで紹介している便利なお手入れシートを活用してヘアブラシをいつでも清潔に使えるようにお手入れしておきましょう。お手入れの手間も省けてグッと楽になります。
『ブラッシングポイ』コットン素材で静電気も一緒にオフ
アサクラ
ブラッシングポイ
ブラシに取りつけることで、ブラシ本体に汚れや髪の毛をつきにくくしてくれる使い捨てタイプのネットです。また、素材にコットンを使用しているので静電気も防いでくれる優れもの。
『ブラシの抜け毛と汚れ取りシート』大きめの編み目で取りつけも簡単♪
アイメディア(AIMEDIA)
ブラシの抜け毛と汚れ取りシート
目が大きく伸縮性の高いシートでヘアブラシへの取りつけが楽にできます。50枚入りとたっぷり大容量なのも嬉しいポイントです。
ヘアブラシに関するQ&A
Q1. ヘアブラシを洗うメリットは?
A. 主に「【1】頭皮や髪を清潔に保てる【2】サラツヤの髪へと整えてくれる」のふたつです。
ヘアブラシを洗う主なメリットには、「【1】頭皮や髪を清潔に保てる。【2】サラツヤの髪へと整えてくれる」のふたつがあります。ほこりや抜けた髪の毛がついたままだと衛生的でないだけでなく、それが髪についてしまうことでブラッシングをしても逆に絡まってしまい、切れ毛の原因になってしまうこともあります。サラ艶な髪を保つためにも、ヘアブラシは定期的に洗うようにしましょう。
Q2. ヘアブラシの毎日のお手入れは?
A. 使ったらすぐに目に見える汚れを落としましょう。シートを使うのもおすすめです。
頭皮の汚れがついたヘアブラシは不衛生で、そのまま使い続けると髪や頭皮にもよくないので、できるだけこまめに洗ってあげたいのが本音です。しかし、毎日洗うのは不可能なので、目に見える汚れをブラシクリーナーなどを使って掃除して日々のお手入れをしましょう。面倒な人はシートを使ったお手入れもおすすめです。詳しくは本編で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Q3. シャンプーや重曹でヘアブラシを洗うの?
A. シャンプーや重曹を使ってヘアブラシを洗うと、よりキレイに汚れが落ちます。
ヘアブラシに付着している主な汚れは頭皮の汚れです。そのため、シャンプーを使ってつけ置き洗いをすると、より簡単にきれいに汚れが落ちます。重曹もたんぱく質汚れを分解して落としてくれるのでおすすめです。詳しくは本編で紹介しているので参考にしてみてください。
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