
ヘアブラシの【洗い方&掃除方法】を素材別に解説!清潔なブラシで美髪へ導いて
毎日欠かさずブラッシングしているのにヘアブラシのお手入れをしていないという人、意外と多いのではないでしょうか? そこで、ヘアブラシの簡単な洗い方やお手入れ方法をお教えします。素材別にご紹介するので、自分の普段使っているブラシもきっとあるはず。おしゃれや美容に抜かりのない大人女子なら、ブラシのお手入れも抜かりなく!
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清潔なヘアブラシでブラッシングすれば、髪や頭皮にもいいんですよ♪ サラツヤな髪の毛と健やかな頭皮で、美人髪を目指しましょう。
ヘアブラシを洗ったほうがいい理由
そもそも、なぜヘアブラシは洗った方がよいのでしょうか? もちろん衛生的な面で清潔にしておいた方がよいのは当然なのですが、実はそれ以外にもヘアブラシを洗った方がいい理由があるんです。ここではそんなヘアブラシの役割と合わせて、清潔なブラシを使うことでより効果が期待できるメリットをお伝えします。
・髪や頭皮の汚れが落としやすくなるから
・サラサラ髪を叶えてくれるから
・ツヤのある髪へ導いてくれるから
髪や頭皮の汚れが落としやすくなるから
シャンプー前にブラッシングすることで、頭皮の不要な角質を浮き上がらせやすくしたり、髪に付着した汚れを落としやすくしてくれます。そのためにはブラシは清潔であることが重要なんです。
サラサラ髪を叶えてくれるから
ヘアブラシは乾燥や寝ぐせなどによる髪の毛のもつれや絡まりをほぐして、サラサラにしてくれます。しかし、汚れのついたブラシで髪をとかすと余分な摩擦がうまれが傷んでしまうことも。
ツヤのある髪へ導いてくれるから
ブラッシングには、髪の表面のキューティクルに存在する油分を髪全体に行き渡らせてツヤを与える役割があります。ところがヘアブラシが汚れているとその役割も半減。キレイなブラシでツヤをある髪の毛を目指しましょう。
ヘアブラシの基本の洗い方【4パターン】
ヘアブラシの洗い方はどれも同じと思っている人も居るかもしれませんが、汚れ具合やブラシの素材によって適した洗い方やお掃除方法があるんです。その種類は主に「手で取る・水洗い・つけ置き・クリーナー」の4パターン。この4つをうまく使い分けて、いつでも清潔なヘアブラシを保つようにしましょう。
- 手や綿棒で汚れを取る
- 水洗いをする
- つけ置き洗いをする
- ブラシ専用のクリーナーで汚れを取る
手や綿棒で汚れを取る
髪の毛やホコリ程度なら手でも簡単に取ることができます。また、手では取りにくい絡んだ髪の毛や土台に付着した汚れなどは、綿棒を使うと便利ですよ。
水洗いをする
ちょっとした汚れなら水やぬるま湯で落ちる場合も。しつこい汚れには泡立てたシャンプーと歯ブラシを使えば落ちやすくなります。
つけ置き洗いをする
水洗いで取りきれない頑固な汚れにはつけ置き洗いがおすすめです。シャンプーや重曹を混ぜたぬるま湯につけ置くだけなので、他のことをしながらお掃除できちゃいます。
ブラシ専用のクリーナーで汚れを取る
髪の毛やホコリが絡まっているときはブラシクリーナがあると便利です。ピンの根元に絡みついた髪の毛もしっかりキャッチしてくれます。
【プラスチック製ヘアブラシ】はつけ置き洗い
ドラッグストアや100円ショップなどでも手軽に購入ができるプラスチック製のヘアブラシ。素材に気を使うことなく気軽に水洗いができるので、お手入れがしやすく持っている人も多いのではないでしょうか。しつこくない汚れなら水洗いでも十分ですが、頑固な汚れにはつけ置き洗いがおすすめです。ということで、ここではつけ置きの洗いの方法をご紹介します。
準備するものは4つ
・ヘアブラシ
・洗面器
・ぬるま湯(水)
・シャンプー
浴室にあるものでできるので、お風呂に入ったついでにつけ置き洗いを仕込んでおくのがおすすめですよ♪
つけ置き洗いのやり方
- あらかじめブラシについた髪の毛や汚れを手で取っておく。
- 洗面器にぬるま湯(水)をはり、シャンプーを垂らしてヘアブラシで泡立てる。
- 汚れ具合に応じて数十分間~数時間つけ置きする。
- れを洗い流し、タオルで拭いてから自然乾燥させる。
シャンプーには髪の汚れや頭皮の皮脂などを落とす効果があるので、ヘアブラシについた皮脂などの汚れも同様に落としてくれるんです。
シャンプーの代わりに重曹でもOK!
シャンプーを使うのがもったいないと人には重曹でもOK! 洗面器にはったぬるま湯に、重曹を山盛り1~2杯入れて、つけ置きするだけ。あとは汚れ具合に応じてつけ置き時間を調整しましょう。そこまでしつこい汚れでなければ数十分できれいになるとか♪
【木製ヘアブラシ】は綿棒or布で汚れを落とす
髪や頭皮に優しいことからヘアケアへの意識が高い大人女子に大人気の天然素材を使ったヘアブラシ。なかでも主流となっているのが木製なのですが、実はとってもデリケートな素材なんです。ゆえに安易に水でバシャバシャと洗ってしまうと、傷んだりカビの生える原因にも……。長く愛用できるよう、丁寧なお手入れを心掛けましょう。
準備するものは2つ
・ヘアブラシ
・綿棒or布
どこのお家にもある綿棒や布で手軽にできるのも嬉しいポイントですね。
綿棒を使った汚れの取り方
- あらかじめブラシについた髪の毛や汚れを手で取っておく。
- 手で取り切れない汚れを綿棒or布で拭き取る。
木製のブラシはプラスチックや獣毛のタイプに比べてピンが大きく、ピンとピンの隙間も少し広めです。そのため綿棒や布が隙間にフィットしやすくお掃除もとっても簡単にできますよ♪
水洗いをしたときはしっかり乾かす!
どうしても取れない汚れがあり水洗いをする場合は、カビが発生しないようしっかり水気をきり自然乾燥を。また、濡らしても大丈夫な素材かどうか、事前に確認しておきましょう。
【獣毛ヘアブラシ】はブラシ専用クリーナーを使う
髪のツヤ出しに高い効果が期待できる豚やイノシシの毛を使用した獣毛タイプのヘアブラシは、獣毛部分と髪の毛が絡まりやすくホコリが付着しやすいのがネック。そんなときに便利なのが、ヘアブラシ専用のクリーナーなんです♪ 素材や形などバリエーションも豊富にあるので、いろいろ試してみるのもいいかも。もちろん、汚れも簡単に取り除いてくれますよ。
準備するものは2つ
・ヘアブラシ
・ブラシクリーナー
ブラシクリーナーはネット通販などでもさまざまなタイプが販売されていますが、お店によっては100円ショップでも売られているので手軽に手に入れることが可能です。
クリーナーを使った汚れの取り方
- あらかじめブラシについた髪の毛や汚れを手で取っておく。
- 残った汚れは専用のブラシクリーナーで取る。
髪の毛やホコリを手で取るときは強く引っ張らない要に注意して。獣毛が抜けてしまうこともあるので、優しく取るのがベストです。手で取れない汚れはクリーナーにお任せ!
毎日のお掃除を心掛けて!
獣毛のヘアブラシはピン部分が細く細かいため汚れがつきやすいので、こまめなお手入れを心掛けましょう。
おすすめのブラシクリーナー
▼髪の毛もホコリもしっかりかき出す
マペペ(maPEPE)
ヘアブラシクリーナー
ステンレス製の熊手のようなフォルムが、ブラシの根元に絡みついた髪の毛やホコリを逃さずキャッチししっかりかき出してくれます。
▼短時間で簡単にお掃除ができる
シートを使ってお手入れをもっと楽に!
ヘアブラシを洗ったりお掃除したりとお手入れが面倒という人には、そもそもブラシに髪の毛や汚れをつきにくくしてくれる嬉しい便利グッズもあるんです。これを活用すればお手入れの手間も省けてグッと楽になりますよ。ヘアブラシは毎日使ううえに、ブラッシングをすることで髪の毛や頭皮の健康を維持してくれる大切なアイテムです。いつでも清潔に使えるようキレイにしておきましょう。
『ブラッシングポイ』
▼コットン素材で静電気も一緒にオフ
アサクラ
ブラッシングポイ
ブラシに取りつけることで、ブラシ本体に汚れや髪の毛をつきにくくしてくれる使い捨てタイプのネットです。また、素材にコットンを使用しているので静電気も防いでくれる優れもの。
『ブラシの抜け毛と汚れ取りシート』
▼大きめの編み目で取りつけも簡単♪
アイメディア(AIMEDIA)
ブラシの抜け毛と汚れ取りシート
目が大きく伸縮性の高いシートでヘアブラシへの取りつけが楽にできます。50枚入りとたっぷり大容量なのも嬉しいポイントです。
ヘアブラシの総合おすすめ記事もCHECK!
以下の記事では、プチプラから高級ブランドまでおすすめのヘアブラシを特集しています。自分へのご褒美やギフトにも最適な優秀アイテムが勢揃い。ぜひ、こちらもCHECKしてみてくださいね♪
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